弁当箱の製作は終了していますが、前蓋に付属する箸の漆塗りの仕上がりが今ひとつなのでやり直しをしました。
木地の状態から拭き漆を3回以上かけて、黒色の塗り立てを塗り、その上から朱色でツートンカラーにしたのですが、
最初の黒塗り立ての時に厚く塗りすぎて、縮みは出なかったものの、漆の塗り厚で表面に凹凸が出来ていたのが見苦しかったのがその理由。
作業場は十分明るいのですが、細かなゴミと塗りの状態を明らかにするために手元に照明を置いて作業しています。
と書きますと聞こえは良いのですが、年齢とともに視力が落ちてきているのです。
黒色の塗り立てしているところ ↑
作業中はホコリがたたないよう席を座ったり立ったりするときは、そーっとスローモーションな動きになります。
箸、完成!
爪楊枝(箸の固定ピン)もツートンカラーでお揃いにしました。
爪楊枝の黒色は塗り立て用の漆に、通常の漆とテレピン油をそれぞれ1対1の割合にして、下地が全部潰れないように配慮しました。
次回は完成した弁当箱の写真をアップしたいと思います。
木地の状態から拭き漆を3回以上かけて、黒色の塗り立てを塗り、その上から朱色でツートンカラーにしたのですが、
最初の黒塗り立ての時に厚く塗りすぎて、縮みは出なかったものの、漆の塗り厚で表面に凹凸が出来ていたのが見苦しかったのがその理由。
作業場は十分明るいのですが、細かなゴミと塗りの状態を明らかにするために手元に照明を置いて作業しています。
と書きますと聞こえは良いのですが、年齢とともに視力が落ちてきているのです。
黒色の塗り立てしているところ ↑
作業中はホコリがたたないよう席を座ったり立ったりするときは、そーっとスローモーションな動きになります。
箸、完成!
爪楊枝(箸の固定ピン)もツートンカラーでお揃いにしました。
爪楊枝の黒色は塗り立て用の漆に、通常の漆とテレピン油をそれぞれ1対1の割合にして、下地が全部潰れないように配慮しました。
次回は完成した弁当箱の写真をアップしたいと思います。
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