弁当箱用の箸を作ってみました ↓
弁当箱の前にあるスライド蓋の裏に収納する短めの箸です。
今回は、予備を含めて15膳ほど製作。
試作の時に作った1膳はカンナで削り出したのですが、今回は数が多いので治具を製作 ↓
治具といっても、べニア板を組み合わせただけの単純なものです。
(角度調整を何度もしたので、その時のビス穴が残っていますが・・・)
この治具を使って、角材から先細りの形状に加工します。
まずは角材を治具にセット ↓
角材を見てみると、斜めになっており、左端はベースのべニアより外側にはみ出ています。
この状態で、テーブルソーのフェンスに沿わせてますと ↓
角材の一面が斜めにカットできました。
90度転がして再びカットしますと ↓
箸の形になりました ↓
カットした面に、ノコ刃の跡が残っていますので、手鉋をかけます ↓
箸の頭を前蓋の形に合わせて、45度づつカット ↓
既に先細り形状になっているので、カットした分をスペーサーを挟ませて調節しています ↓
箸の形ができたら、水引とペーパーがけをして、塗装ができるように準備して置きます。
この箸も弁当箱同様に漆塗りをする予定です。
弁当箱もやっと先が見えてきました。
弁当箱の前にあるスライド蓋の裏に収納する短めの箸です。
今回は、予備を含めて15膳ほど製作。
試作の時に作った1膳はカンナで削り出したのですが、今回は数が多いので治具を製作 ↓
治具といっても、べニア板を組み合わせただけの単純なものです。
(角度調整を何度もしたので、その時のビス穴が残っていますが・・・)
この治具を使って、角材から先細りの形状に加工します。
まずは角材を治具にセット ↓
角材を見てみると、斜めになっており、左端はベースのべニアより外側にはみ出ています。
この状態で、テーブルソーのフェンスに沿わせてますと ↓
角材の一面が斜めにカットできました。
90度転がして再びカットしますと ↓
箸の形になりました ↓
カットした面に、ノコ刃の跡が残っていますので、手鉋をかけます ↓
箸の頭を前蓋の形に合わせて、45度づつカット ↓
既に先細り形状になっているので、カットした分をスペーサーを挟ませて調節しています ↓
箸の形ができたら、水引とペーパーがけをして、塗装ができるように準備して置きます。
この箸も弁当箱同様に漆塗りをする予定です。
弁当箱もやっと先が見えてきました。