はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

同期アンドレ考察

2013-01-22 23:12:31 | Weblog
あっそうか!
とは、昨日のCSニュースのラスト、
本日のニュースの予告を見て、思ったこと。

そういえば、
「お稽古情報」というものがあるんだった!

いつもなら、
まだかな、まだかな~と待つところですが、
今回は、オーシャンズのお稽古が始まってから、
ベルばら特出があったりしたので、
そういう感覚が狂ってしまっていた。

……ということで、
今日は、その映像が流れてるってことで。
楽しみです。


一方では、
ベルばら祭は、おしまいですよと言われている気分にもなるのですが、
まだ、舞台写真が発売になっていませんで(昨日現在)、
正月公演って、こうだった?と、昨年のことなどさっぱり思い出せないまま、
首を傾げていたのですが……

でも、昨年も、
そんなこと(一昨年も、正月公演だった)を思ったような気も……?(苦笑)

舞台写真を手に入れるまでは、
まだ、パリ・ベルサイユから、旅立てないのかも?

その、ベルばら。
日曜に、ダイジェスト映像をかわるがわる見比べ、
自分の中のイメージの違いを明文化することが出来ました。

まだ、マサキ氏アンドレは観ていない訳ですが、
そこは、オスカルが違う以上、正確な比較とは行かないでしょうから、
とりあえずとして。

言えるのは、
「いつも一緒に」「双子のように」すごしてきたという空気感は、
圧倒的にアスミ氏アンドレであり…
まぁ、そりゃ、そうっすよね(笑)。

もし、アスミ氏のアンドレを観ないなら、
壮氏蘭氏について、そこに違和感を感じることはないけれども、
やはり、長年の付き合いにより得られる、
相手の手の内やら、呼吸やらへの反応力というのは、
1ヶ月のお付き合いで得られるものではない訳で。

だから、
どうせ、役替わりをするならば、
蘭壮オスカルアンドレでやったら面白かったろうと思うのに。
……大変ですけどね。

そこは、それとして。
同期比較…というか、むしろ分類?をしてみますと。

蘭氏アンドレは、こうして観ると、
非常に忠犬的なアンドレであったと思うのです。
犬に例えるのも、どうかとは思いますが、
しかし、その忠誠の在り方、付き従う眼差し、
オスカルの護り方…黙って、すっと楯になる感じ。

じゃあ、壮氏アンドレといえば、
映像から受けたイメージですが、
周りから、オスカルを鼓舞するような感じなのかな。

どちらかというと、後ろからさりげなく導く、背中を押してあげる、
という雰囲気すら、感じました。

ベルばらの格調、みたいなものをがっちりと持っておられることもあって、
アンドレが引っ張る、
アンドレが作品の空気を背負っている、
という感じもあったり?

どちらも、オスカルを「支えて」「従う」わけですが、
これは、多分、
蘭氏ファンは、圧倒的に蘭氏アンドレが大好きだろうし、
壮氏ファンは、絶対的に壮氏アンドレに焦がれるだろう…
(因みに、アンドレもオスカルもやる場合だと、
そういう比較でもないのは、経験済み)

やはり、恐るべしベルばら!
恐るべしアンドレ!
その役者さんごとの、素敵エキスが凝縮されて、発揮されるのであります。


さて。
本日、懲りずに日比谷に立ち寄ると、
おおお、出ておりました、舞台写真!
…壮さんのは、まだでしたけれども。

本当は、写真からも分析的コメントが出来るかと思っていたので、
少々残念でもあります。

それにしても、
ここで、また更に、恐るべし、ベルばら…なのであります。

いつもは、舞台写真は、厳選して購入すべし!
と、肝に銘じておる私なのですが。

選べないっ!(苦笑)

いつもの選び出す手法としては、
同じお衣装のものを選ばない
とか、
似た角度、シチュエーションに属するものは、選ばない
とかいうことで、
大体、1/3くらいには絞れるものなんです。

ところが。
ベルばらは、名場面の連続すぎて、
つい、場面が違うと、手にした写真を棚に戻せなくなるのです。

またまた、
写真写りが、好みなものが多過ぎるっ。

ダメだ、ダメだ、ダメだ…
これでは、全買いになってしまう………
と、頑張り、
頑張って、
た…多分、3/4くらい?………いや、4/5かも?という程度までが、限界。


ベルばらに出てくれたこと、
アンドレを演ってくれたことが、
どれだけ嬉しかったのか…

観に行かれたことが、
どれだけ幸せなことだったのか……

胸の奥底の喜びの大きさを、
ここで、また、違う角度から、
味わい直させてもらったような気がします。


壮氏アンドレ写真を見る楽しみは、残っておりますが、
ひとまず、ベガスに立つスイッチは、入ったかな。

…問題は、なかなかテレビが空かないということで(笑)。
ベガスなトークは、また明日に。