はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

"R"ネタばらし語り♭♭♭♭♭

2010-09-15 08:06:21 | Weblog
♯アイドル

これから、コンサートに行く女の子たち。
同じご贔屓に逢いに行くのに、みんな、そのお相手の描写が異なる。
ドレッサーの鏡に見立てた部分が、くりぬいてあって、
彼女らの幸せな溜め息が、客席に開かれてる、というイメージのセット。

幸せなおとめたち、あおいちゃん、せーこちゃん、ももちちゃん、…だいちゃん!
この大ちゃんのおとめなご様子は、かなり噂で広まっていたようで、
私が申すまでもなく、ご覧になっていない方々が、既にご存じでした。
私の初見の後すぐの段階で。

みんなは、チュールが入った、ほんわりスカートなのに、
一人、短パ…もとい、ショートパンツな大ちゃん。
髪は、ものすごくゴージャスなブロンドで、綺麗可愛いカッコいい…のです。

内容は、基本はおとめですが、
ちょいとドスを利かせたり、
大変にキャラにメリハリをつけておられる。
みんなが、キャラ全開なので、それはよいのですが…

大ちゃんの脚線美に、
惚れ惚れするっていうご意見も、ごもっともだし、
そう、細いけど細すぎない、すうっと真っ直ぐで長い脚に、
あの綺麗なお顔に、オスカルさながらの金髪は、素晴らしいですよ。

しかし…
私は、チクンと胸に来るんですよ…
大ちゃんの、サイズ(笑)。

女の子の集団の中で、にょきっと頭が出る。
わいわい、きゃいきゃいしてる大きい子…
…ああ……我が身を客観的に見せられたような感覚。
…痛い。

あんなに、綺麗だったら、いいですけどねー。
そうでないだけに…痛い。

…って、背の高いお友だちに言ったら、
「え?そんなこと、全然考えないよ」
…笑われました。
えーー、私だけなの?

そもそも、大ちゃんを見て、己を連想する辺りが、
全国の大ちゃんファンの皆さんからみたら、厚かましいったらありゃしないってとこでしょう。
しかし、問題は、その美貌とは関係がないところに存在しているのです。

現実は、大ちゃんとすれ違えば、あの美しいお顔を見上げることになるのは、
偶然にも何度か経験済みなのですが…
数センチ大ちゃんの方が長身だって言ったって、そんなのは大枠から見たら、大差ないって域なのだ。

別に、でかいからって、
私は、普段から気に病んでるタイプではないんですよ?
いいことだってあるし、基本は前向き楽天家なので、
利点だけで生きているのです。
しかし…だからこそ、
自分で自分を見られないので、スルーしている現実に、ここで頭を打つ気分。

大ちゃんみたいに、美しくないんだから…
大概にしときなよ?
…という、天の声が…(苦笑)。

しかし、
そんなんでやめられるくらいなら、
はじめから、こんなんじゃないやい!(笑)

大ちゃんが、
周りとワンテンポとろい時があるから、
余計に自分を思い出すのかもな。
ふっ…(哀)。


さて、アイドルくんたちが、登場。
あらかた、嵐の曲だそうですよ。
だそう…って言うのは、ほとんど私は知らないからです。

知らないよ?
知らない曲だけど、客席の手拍子の入り方が、へんちくりんなのは、判りますよ?
みんな、よくあれで、リズムを見失わないよね?

ハピネスは、基本裏打ちであるべきだし、
途中、タンタタン、タンタタン、になっていいはずだし、
サビなんかは、手拍子の合間に、舞台上のアイドルくんたちと同じ手のフリを…

入れたいんだよぉぉぉっ!(絶叫)
(笑)

人見は、宝塚の敷地ではないし、
もっと自由になれたりとかは、しないかなぁ…
と、夢見たりする私。

スタンディングしたいなぁ…
舞台上の女の子ちゃんたちと一緒に、きゃーきゃー言いたいなぁ…
せめて…せめて、千秋楽は。


さて、先ほど、
「あらかた」って言ったのは、違う曲が8小節入っているからです。
「哀愁…」(笑)。

お稽古レポのときに、ちーちゃんが、
「懐メロ8小節」
って仰ったのが、ここです。

これは、藤井先生の、こだわりの1曲で、
先生のはじめの予定では、1曲まるまる歌う筈だったそうで。
そこを、振り付けの若央先生が、何とか思い止まらせてくれたんですって(笑)。

しかし、先生のこだわりは、何よりも強かった!
細かな歌い方の指定、振りのダメ出しという注文の多さに、
蘭ちゃんは、先生の言う通りに、やりきってやる!!!(もはや意地?)と、
完璧にやりこなすよう心掛けておられるそうで。

その具体的な注文について、語る蘭ちゃんに、
お茶会会場は、大爆笑でありました。
ふふふ、先生ったら♪


お茶会、と言えば、
ダイリーン(大ちゃん)嬢についてのお話もありました。

アイドルズが歌っている最中に、声援を送る女の子たち。
中でも、ダイリーンは、ちょいちょい目に入り…
更に、絶妙なタイミングで、
「トムちゃん、こっち見てぇっ!」
(でしたっけ?)みたいな掛け声を掛けてくるもんだから、
思わず笑いそうになってしまう…
とのことであります。

いやぁ…
もっと隅々まで、忙しく観なくちゃいけませんな(笑)。


頑張りまーす!


つづく。

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