はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

ああ、よく寝た!(笑)

2014-05-18 23:58:26 | Weblog
いやぁ…
何でこんなに眠いんでしょ。

昨日の帰りの新幹線から、スイッチが入ったかのように、爆睡。
新幹線で、あそこまでフルに眠れたのは、多分初めてです。

先週は、割に睡眠をとれてたと思うのになぁ。
後半は、会社でも眠くなかったし。

しかし、
昨日の新幹線からこっち、
よく寝ました!(笑)

本日、やったことといえば、
ラスト・タイクーンを読んだこと。
最後のノート部分は、相当斜め読みですが。
それでも、手に本を持ったまま眠ったりしてましたよ(笑)。

本当は、昨日観劇して、
ウチのアンドレさまを観なくては!
と思ったのですが、
当初の、「花組公演が終わったら」の計画に戻っちゃった。
そして、この読書のタイミングとしては、最適だったかな。。。

感想?
セシリアが、自分について形容しているところを読んで、
まさに、ぴったりなキャスティングだったのか!
と、笑ってしまった。
丸顔で、可愛くて、美しい肌!

そう、セシリアの描き方、
もっと違ってもよかったのになぁ、あの公演。
そして、アスミさんは、ブレーディではなく、
ワイリーでいくという手もあったのかも。

そういうことを公演中にあれこれ想うのも、
虚しかったり、切なかったりするから、
今でよかった。

フィッツジェラルドの美しい描写と、
翻訳のごちゃごちゃした角ばった日本語が、アンバランスに入り乱れるのが、
時々気になるというのか、
状況が理解しにくいというのか、
…それは、私の頭が悪いのかもしれないけど、
すんなりと頭に入ってこなくて、
戻って読み返したりしましたが、、、。

とりあえずの達成感。


宙ばら?
その感想は、明日にしましょう。

私が、一番テンションアップしたのは…
バスティーユのラスト。
オスカルに駆け寄ろうとするロザリーを、
片腕で、ガシッと押さえる、ベルナールの姿でありました。

素敵っ!
あまりにも、凛々しく、あまりにも男らし過ぎるっ!

確かに、ロザリーは、華奢。
しかし、ベルナールだって、細い。
だけども、たった片腕で、後ろからぐいっとロザリーの腰を抱え…
その長い腕は、しっかりしかし優しく、愛情をもってロザリーを制するのです。
そして、揺らがない力強さ!

あの細い身体に潜む筋肉量を感じ、
うっとりする、私(笑)。

いい!片腕!
両腕でがんじがらめ、というのでないところがいいのかしらん。

ここ、美しく斃れゆくオスカルさまを眺めておられる皆さまには、
全く観られないポイントなのかもしれませんが、
そういう時には、
一瞬、オペラグラスを外し、
少しだけ視界を広げていただいたら…
素敵夫婦も一緒にご覧いただけるのではないかと。

…ああ、ちゃんと映像に残って欲しいなぁ。


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