博多楽の話

昨日は、CSニュースで楽映像が流れていましたが…いやぁひどかった。
思わず、

スカステさま…どうかこのニュース、有料だということを、お忘れなくー
(ファトマ風で。「だということ」を早口で)

なんて、替歌が頭を回りましたよ。
大体何がいけないって、短いんですよ、尺が。
初日が短いのは理解しますが、楽はたっぷりやってくれないと！

まさかの退団者挨拶が総カット。
カーテンコールでの一言もカット。
…これは、無いでしょう？

退団者のお二人の挨拶は、二人とも短く簡潔でした。
それなのに？

美桜エリナちゃんは、この大好きな博多でやめられて幸せだということ、
真みやりんは、宝塚人生、悔いはありません！ということ。
挨拶に頷くまぁくんと交互に映すくらいして欲しかったのに。

更に、まぁくん。
カーテンコールご挨拶中に涙してしまったのは映っていますが、
その次のカーテンが上がった時には、涙が収まるどころか、一瞬喋れなくなるくらい涙量が増えていて、
自ら「落ち着け！落ち着け！」と胸を叩くという場面もあったのです…が、カット。
嘘でしょ？？？
あの和みの瞬間をシークレットにしないでくれ！

まぁくんは、お茶会でも、下級生のみんながとっても頑張ってくれていて、
お稽古でも、どの先生にも半分の人数と思えないと褒められたし、
どうしたら迫力が出るかということをよく話し合いを繰り返していたし、
「だって、役が変わってない子もいるんですよ？」
と熱く語っておられたのです。
涙が出る、と。

その言葉のまま、カーテンコールで涙となってしまった訳ですが、
まぁくんの一所懸命なところ、一所懸命な気持ちが溢れ出て来たのでしょうね。



再演が、見事に発展形になったこの公演。
特に、楽遠征は一日だけだったにも関わらず、すっかり染め上げられ、
頭の中を歌が流れていることにも気がつかない状態で、自然にフレーズが口から出てくるのが止まりません。
いつまで続くのかしらん、この状態（笑）。


それにしても。
5月の短かったこと！
博多通いに慣れも感じ始めたところなのに、もう行かないんだなぁ。

スカイマークの発売間際の航空券を駆使したため、
案外、兵庫に行くより経費が安かったようにも感じられたり、
明太子はデパ地下と空港では倍くらい値段が違うことがわかったり、
(こんなに違うなら、もう一パックデパ地下で買えばよかったと反省)
いろいろ学びもありました。

全ツでも、何処かしら九州にお邪魔するのかな？と思いますが…
その時に、役立つといいなぁ。