はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

並んで欲しい願望

2011-06-05 23:50:32 | Weblog
東京宝塚劇場の前を通ると、
ポスターケースの中に、ファントムのポスターが並んでいました。
ああ、星組さんが始まったからか!

隣は、当然宙のポスターで、
ゆーひさんと、蘭ちゃんが、奇しくも並んでるみたいにも、見える。
こないだまで、同じポスターの中に居たのにね。

同じ作品に出ていても、
同じ組になった時に想像したほど、
肩を並べて絡んでる印象が薄くて、、、
別々に行動してるのが、ぱっと出会う…みたいな存在の仕方ばかりが目についたもんだった。

むしろ、
こうしてポスターが並んでいる方が、
不思議に肩を並べてる感じがするのは、何だろう。


もうひとつは、今月のはじめに発売になった女性誌。
ゆーひさんと蘭ちゃんが掲載されるって、見たときに、勝手にイメージしたのは、
隣同士の頁に、二人の写真がそれぞれ載る状態だったのですが…

要するに、私の「並んで欲しい」願望なんだろうね。
がっつり、トップ+2番手コンビ的な、美味しく嬉しい時間が無かった(私の気分な)ので、
立場が同じになった今こそ、並んで欲しい…

その証拠に、
他のトップさんと並んで欲しい願望は、全く無い。
そこに気付いたのは、実は、たった今ですが、
そうなんだよ。
多分、並んでいるのを見ても、特には、特別な感情はわかないんじゃないかしら?
そのままの景色を、そのまま受け入れる、みたいな感じで。

ゆーひさんに対して、
不思議なこだわりみたいな思い入れが、
いつの間にか、この1年としばしの間に育まれたらしい。

とにかく、こないだの雑誌は、そんな訳で、
「ゆーひさんと」一緒に、同じ立場で掲載されるということに、
ものすごく喜びを感じたのであります。

お二人の対談、というのでも、ものすごく嬉しかったんだけどな。
…お二人とも、お忙しいから、難しくなっちゃったけど。
二人だけで、対談しているというシチュエーションは、
恐らく一度もなかったと思うので、
いつか実現して欲しいなぁって思っておるのです。
叶うかしら…ね。

さて、結局、この雑誌の記事は、
それぞれ、お二人が見開きの2頁ずつだったため、
二人の写真が左右頁に並ぶことはありませんでした。
…っていうか、そうなるって場合、それぞれ1頁ずつって掲載じゃん?よく考えたら?
そりゃ確かに、少ないや。それでは。

いや、もっと、図太く理想を追うならば、
それぞれ3頁ずつ、とか。
しかし、同じ2頁でも、
見開きではない2頁の配置ならば、上手く行ったじゃない?
(上手く、って、何?)

まぁ、いいんです。
夢?は、遠くに持ち越した方が。
叶った時に嬉しいもんね。

今回のお二人のインタビューは、
インタビュアー側から、お二人のキャリアの違いに沿った違いがあって、
そこがまた、興味深かった。

宝塚を知らない、雑誌の読者の皆さんは、
まさか二人がこないだまで共演してたなんて、想像もつかないことでしょう。
文面から、あれ?と、ぴんと来た方は、結構な洞察力の持ち主だと思う。
或いは、隅々まで読むタイプか、、、
実は、深層心理で、宝塚に興味があるとか?

深層心理って…?(笑)
深層心理に気が付いて、劇場に足を運んで下さったら、よいですね。