はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

パニックでぎっしりの日☆1

2007-03-31 21:58:14 | Weblog
朝。
まず、メールがなかなか慌ただしかった。

一つめは、「鯉ロボット」のご指摘を下さった、友人MWちゃんが、今度は、
「昨日コンビニで買い物してたら、レジのモニターに」かしちゃんのオスカーとの契約のニュースが流れてたよ
って、報告してくれました。
しかも、写真付だったそうな。
すごいよっ。「さすが、オスカー」なのか?

早速、どこのコンビニかお問い合わせしてみる。
まぁ、当日限定のニュース画像だろうけど、どんなだかは想像できるじゃん?

それから、私もメールをうち始める。
そういえば、Hちゃん、今日が上京の日だよね?
って打った途端、メール受信。
もしやと確認すると、Hちゃんでした。
新幹線の車中から下さったのでしょう。

なんだか長いぞ、と思ったら、朝ご覧になった、夢のお話でした。
これは、ブログ掲載許可をいただいてないので、割愛しますが、
電車の中で思わず吹き出す内容。
お仲間の皆様は、Vちゃんの影響をモロに感じる、ゆーひさんとあさちゃんが登場し、あさちゃんが大活躍される夢、と言えば、雰囲気は想像出来るでしょう。
あさちゃん…なんでそんなキャラで出て来ちゃうんだ?と、私はおかしかった。
ともかく、ランチに来られるかどうかだけご連絡下さいね~
とお返事したところで、私は会社の最寄り駅に到着。

雨。
なんだとぉ?雨??
横浜は、降ってなかったし、降ってもパラパラだと思ったから、傘なんて持って来なかったのだ。
それが、地下鉄の出口から出たら、雨。
畜生めっ。なんだこの結構な降りっぷりは?
悪態をつきながら、持ってたショールを被って、走る。
走る、走る…と、会社は駅から近いから、たいして濡れずにすみました。
そうそうこのショールは、雪楽の時に危うくなくしそうになった、あのショールですよ。
よかった、持ってきて。
おまけに、履いてたジーンズは、私が「雨を呼ぶジーンズ」と呼んでるジーンズで、
これを天気予報を見ずに履くと、雨が降るんですよ、かなりの確率で。
朝、ヤバいかなぁと思ったけど、
いいや、高い靴履いてこう~(雨と何の関係があるのだ?単純に裾が長いから、高い靴でないと、踏んでしまうだけではないか)と、
傘も持たずにでかけた…のだ。
すみません、似たような感じで、思わず駅から雨に濡れた、隣りの席の某係長…!
きっと、この雨は、私が「雨を呼ぶジーンズ」を不用意に履いたおかげです。

しかし…これも、また私に幸運を運んでくれたのだ……!
だから、係長、許してね♪
いやいや、係長の災難は、ここから始まっていたのだ(にやり)。

会社に着いたら、Hちゃんのお返事メールやら、
MWちゃんのお返事メールやらが届いて、なかなか賑やかでした。
MWちゃんからは、件のコンビニ情報をいただいたので、
近所だけども、微妙に生活範囲からはみ出ている、そのコンビニに、帰りに寄ってみることにする。

そんなことを、やりながら、仕事をしていたら、
大変久しぶりな方からメール着信。
それは、私の生徒からでした。

私は、以前、家庭教師をしていたことがありました。
資格を持ってるのは、小学校教員なのに、
ちっとも得意ではない…てか、苦手な、中学生の数学と英語を中心に、
インチキ教師をしていたのであります。
家庭教師というのは、先生がお勉強をするのではなく、生徒がお勉強をすればよいので、…私は、このお嬢さんに、お勉強をしていただいた……と。
それだけの先生なんだけど、
彼女は、無事に看護婦さんになりそうなので、持つべきはよい生徒だなぁと思っているのです。

何がひどいって、私が宝塚を好きだから、
その話題とかが出るわけです、雑談とかで。
子どもたちは、観たことのない宝塚でしたが、
ママは、かつて観たことを思い出され…気付いたら、ママと姉妹とで、観劇してました。
何を観たんだっけ?…まぁいいんだけど、
気付いたら、状況は更に変化していました。

姉妹、と書きましたが、
私が教えてたのは、お姉ちゃん。
妹ちゃんは、教えていませんでした。

ママは、この妹ちゃんに芸事をさせたいと、ずっと思ってました。
ママの青春の夢を、この子に!と思われていたのですが、妹ちゃんはさっぱり興味を抱かれない。
抱かれなかったのに、宝塚を観たら、妹ちゃんは、言いました。
「宝塚、いいな」
さぁ、ママの目が光る!
当時、まだ小学校だった、妹ちゃんが、宝塚を目指す日が始まったのであります。
……私のせいで(笑)。

さて、その生徒からメールです。

「先生、妹が宝塚合格しました」

は?何??
あっ今日が発表なの?
受かったって、2次だよね??
カレンダーを見れば、2次でしかありえない。もう4月だもん。
昨年は、1次もダメだったから、いきなり今年受かってしまうとは思わなかった。

ひゃあ、どうしよう、どうしよう。
ま、私がどうするって問題ではないのだが、
でも、何にも知らなかった(もしかしたら、今もあんまりわかってないかもしれない)ご一家の人生が………
私のせいで変わってしまった…のかもしれないと思うと、責任が…(苦笑)。
先生にできることって何かしら?

そうだっ。
すみれ売りってあるじゃん?
こないだ、かし友の方々が話題にされていたのを思い出しました。
皆さんが行かれるっておっしゃってた!
こ…こっそり、一緒に居させてもらいたいなぁ…。

「エリザベート」にはムラに行かない!
って豪語してたのに、なんちゅう手の平返し!
でも、やっぱり、観に行ってあげたいじゃん?

あ、あと、CSのニュースだって、ちゃんと録画しなくちゃ。
合格発表と、入学式と!

こんなことで、頭がいっぱいで、
もはやお仕事どころではございません。
あわわ、あわわ…
そうだ、MMちゃん(妹ちゃん)のお写真、写メしてよ、とお願いしたり(笑)。

そこへ、Hちゃんからのメール。
ランチは、こちらには来られないとのこと。
そっか、じゃ、夕方にね~ってメールしつつ、
この事件についても報告する。
無理矢理、写メも送りつける。(笑)
(後で会った時に見せる、という発想はもはやない)

こんな訳で、昼休みも頭の中はぐちゃぐちゃでした。
何をしてたのか、よく覚えてませんよ。
友人が関わってるコンサートの話のメールとかはしてたんだけど…それだけだったんだろうか?

とにかく、テンションが壊れてたのは、周囲から見ててもわかっただろうと思います。
月開演10分くらい前に、Hちゃんにメールを入れ…られるくらい、そこまでは、仕事も暇だったので、
夕方、定時に上がって、Hちゃんに会いに日比谷へ行けるように頑張ろう、と思ってお仕事してました。
ら…メールが届きました。

「かしちゃんが、月組観劇です」

呆然。
かしちゃんが来たら、知らせてくださいねってお願いしてあった某方からのメールでした。
だけど、かしちゃん…
平日の昼公演はダメだよ、行かれないよぉ~。
えーん、行きたいよぉ~~。

既に壊れてた私は、電話を閉じながら言いました。
「もう、帰りたいぃ~!」
向かいの席の人が言いました。
「じゃ、帰れば?具合が悪くなったことにして」

これがね、私は、具合が悪くても会社を早退したことがないの。
会社だって、休まないのだ。休むのは…遊びの時だけだ!(苦笑)
だから、いきなりの仮病は難しいんだよ…。
これは、ホントにおかしくなるしか術はないのだ。

行かれない~(涙)って、某方にはメールをお返しして…
ここで、はっと気がつく。
今回のHちゃんの上京理由は、「大変にすごい席を友会であてたから」でした。
待って?ってことは、ってことは、もしや、かしちゃんのものすごく近い席で観劇されてるのでは?
休憩にメールする?…いや、そんなの、時間に合わせてメール出来るとは思えない。
今だ、今メールしよう。
今メールを入れても、万が一電話の電源を切りそびれていても、
あの席ならば、絶対に圏外だ!!

…まぁね、今思えば、
私がメールしたからどうよ?ってことなんですがね。
とにかく、何かしないではいられないのよ。

もう、働く意欲はありません。
幸い、忙しくなかったから、本気で帰りたいと思い始めました。
でも、なんて言い訳するの?
せめて、昼前にわかってたら、
病院に…とでも理由をつけられたように思う。
しかし、このタイミングでは厳しい。ああ、どうしようどうしよう。

こんな感じだから、
もう、どうにも私はおかしな人でした。
まず、メール便のシールを封筒に貼り溜めするのに、
ただそれだけが、まともに貼れない。
貼れないだけでなく、無意味に笑う。
もう、無理だぁ、ダメだぁと、騒ぎちらしてる私。

これがね、
もし私がかしちゃんの会の会員さんなら違ったのよ。
もうすぐ会える、お話が聞けるって自分に言い聞かせることもできた。
私は、今、一番は、姿を見たいというより、かしちゃんが何をどういう雰囲気で話すか、を、聞きたい。
だけど、そうじゃないから…そうでないのは、まぁ、私の問題だから仕方ない、我慢しなくちゃいけないんだけど、
でも…だったら、せめて、姿だけでもッ!

ああ、見たい見たい…
そしてこの目で確かめたい…!
ってなってる訳よ。
このまま暇であってくれ~
と念じる私の願いも空しく、
静かめだった、事務所に電話が鳴り始めました。

もはや、ヤケクソだね。
やたらテンションの高い電話応対。
ちょっと手間のかかることとか、客の横着さからの電話とかだと、容赦なく、電話を切ったら八つ当たり(笑)。
もうっ私はこんなことしてる場合じゃないんだよぉ!
(注:お給料をいただいてる時間だから、それをして、何等不思議はありません)

午前中から壊れてる上に、かしちゃんご観劇だなんて、
壊れる×壊れる…。
我慢なんて言葉は、踏みつぶし、
どうしたら我慢しなくていいか、ということしか考えられない。

だってさ、かしちゃんのムラの千秋楽だって、会社の引っ越し騒ぎで休むって言い出せず、我慢したんだよ?
いいじゃん、今日くらい?
…と古い話を持ち出して、自分を正当化しようとしている!
帰りたい、帰りたい、帰りたい~

でも、帰っちゃうのは無理だよなぁ…
と、もう一人の自分が言いました。
帰れないなら、抜けるっていうのはどうだろう?
だけど、あまりにも終業時間ぎりぎりに帰ってくるようだよなぁ…
そうすると、夕方にお約束してるHちゃんに、ちゃんとお会いできなくなるのではなかろうか。
Hちゃんは、何時までこちらに居られるんだろう。

私の中のタイムリミットは、16:15でした。
その時、その時の状況と、自分の勇気に掛けよう。それまでは、出来る限りのことをしよう。
…後ろめたいから(笑)。

そうして、あたふた働く私の元に、
1通のメールが来ました。Hちゃんです。
案の定、Hちゃんは、かしちゃんから、かなり近い席でご観劇でした。
かしちゃんのご様子をメールしてくださったのですが、
そのかしちゃんの姿に…
ああ、もうダメだ!今すぐ、日比谷に♪飛んで行きぃたいぃ♪

確か、私、
Hちゃんにも、帰りたい~ってメールしたよね(笑)。
神様、お願い!何とかしてっ!!


つづく。


将軍、再び

2007-03-31 19:14:06 | Weblog
くどいよね…この話題(笑)。
だが、しかし!ゆーひさんの名誉を思うと、書かねばなるまい…。

ゆーひさんは、ちゃんとお茶会で「池の鯉」って言ってたよ?
とHちゃんからご指摘がありました。
えっマジで?
なんで、私の耳には聞こえてないんだろ?
聞き逃したの?
やっぱり、頭の中が、かしちゃんでいっぱい過ぎるんだろうか?
…ちょっと反省してみる。

いやいや、反省ったって、あの時はちゃんとお話は聴こうとしていたはずよ?
では、何故??

Hちゃんは、よほど、ゆーひさんのかしちゃんの誕生日発言で、頭の中が吹っ飛んだんだね♪っておっしゃいましたが、
違う!断じて違う!
脳みそ爆撃は受けたけど、残った残骸は無事よ?
記憶の中抜けは無いはず…つまりは、聴き違いだ。一体、何と間違えてるんだろ。

うーーーーん…と記憶を辿り、おかしな点を考えてたら、
ヒ・ラ・メ・イ・タ!
自分の記憶の中で、コイに似ていて不自然な単語…コエ……
そう、私はゆーひさんがコイとおっしゃったのを、コエと聴き違えていたのだ!
閃いた途端に確信した。
ひゃあ~…これで謎はとけた!

私の記憶では、コエにお金がかかってるんだよね、
とゆーひさんがおっしゃっていたことになってます。
そこで、私は思った。

ロボットに誰かが声をあててるんだ。
一体どんな豪華な方が、声をあてちゃってるんだろ?
さすが、あのドラマ、スケールが違うんだなぁ。

バカ者っ。
違うのは、お前の頭ぢゃっ!→自分
コエと聞いたがために、コエとロボットは結びついたものの、
ロボットは、コイにはならんかったのだ。

ま、こんなの私だけだったでしょうな。
あの会場に於いて、ロボットが鯉だってわからんかったのは、私だけだった、ということが、
ほぼ間違いなく決定づけられました。

ゆーひさん、私の耳が壊れてて、ごめんなさいー。

で…皆様、お気付きだと思いますが、
私は自分の聞き違いに気付くまでの間、

ロボット=鯉=喋る

と思い込んでいたのです。
でも、「声」が「鯉」なんだったら喋らないのよね?きっと??
えー、喋って欲しい!
主人公の幻聴でもいい!!
喋ってぇ~!!

ま、喋ったところで、もうドラマは終わってるんだけどね。


六本木から日比谷へ◇4

2007-03-31 13:53:15 | Weblog
☆宝塚のご観劇☆
なるべく、全部の公演を観たいとおっしゃる、さえちゃん。
皆さんも是非、観てください!と参加者にもおすすめ(笑)。
観劇ライフをかなり楽しんでおられるご様子。

さえちゃんは、舞台に向かって、
「手も振っちゃったりなんかして」
ふーん、普通だ…と思ったら、違いました。
普通、手を振るような場面ではないところで、手を振って、アピると……。

そこで、うっかり振りを間違えちゃったりしたら、どうするんだ?
…いや、さえちゃんはどうもしないよねぇ…。悪戯心が満たされるだけで。

私が宙組公演で、さえちゃんがご覧になった回を観た時には、
被害者になってしまった方はいなかったように見えましたが……
月はどうだったんでしょうねぇ。
真実は、さえちゃんと被害者のみが知る…(笑)。

☆歌☆
最後に、さえちゃんは歌を歌って下さいました。
ものすごく緊張されていて、すぐに歌い出すことが出来ないくらいでした。
集中、集中、集中…
そして、音響さんに、よろしくお願いします、と。

映画の主題歌でしたが…すみません、私は原曲をまともに聴いたことがありません。
だから…まぁよくわからないのですが、
知らない曲だから余計なのか、聴いてる私が、ドキドキしました。

結構熱唱系の歌…?なのかな??
私は、「悪路」の時の歌が、非常に印象にあって、ああいうふうに流れてくみたいな曲調のものを、また聴きたいなぁ…
って、ここで言ってても、しゃあないか。

歌い終わって、何故か大興奮のさえちゃん。
「完ッ璧ですっ!」
出来栄えに相当満足されたか、ほっとされたかのご様子。
そ、そっか…?よ、よかった。
むしろ、その勢いに圧倒される私(笑)。

前日、お稽古お稽古お稽古で頑張って下さったんですって。
それを語るさえちゃんの様子が、私には一番のツボでした。
スーパーハイテンション!(笑)
生き生きした、さえちゃんの素顔でした♪


さて。
お開きになった途端、NKさんを置き去りに、私とHちゃんは、走りました。
…ひどいよね、NKさんは、その後どうされるか、まだ決まっておられなかったのに…置き去り!(苦笑)
「決まったら、メールして!」
って、言い捨てて、走る私。

何にせよ、まず、クロークに預けたコートと、DVDプレーヤーを引き取らねばならないし、エレベーターに乗らねばならない。
並ばねばならないところをなるべくスムーズに、通り抜けたかった。

その甲斐あって、私たちが日比谷に着いたのは、
月公演の終演時間より少し前でした。
THちゃんが、待っててくれてました。
落ち着きなく、ふぅらふぅらと動いておいでだったので、大変わかりやすかったですよ。

えーっと、THちゃんとは、何を喋ってたんだっけ?
あっそうだそうだ、THちゃんのお母様とのご観劇のお話だ!(笑)
THちゃんは、お母様がああだったこうだったと、大変にご不満だったようで、
とってもご機嫌斜めでした。
あまりにも、腹が立ったので、お家に帰られるお母様を途中までお見送りした後、
戻って来て、一人でカラオケに出かけ、熱唱されたんだって(笑)。
熱いなぁ!!(大笑)
そんなに怒ってるのに、ちゃんと送っていく辺りが、THちゃんらしい律義なところで、私はそこもおかしかった。
もう、笑って笑って、足踏みしたもん。
THちゃんが怒るほど、面白い。

「でも、ゆーひさんは素敵だったんでしょ?」
って言ったら、
「もちろん素敵でしたよ!」
ゆーひさんが素敵でなかったら、きっと大変なことになっちゃったんだろうね、THちゃん。
「素敵なのに、ウチのおかんときたらっ!」
と怒る怒る。私は、笑う笑う。
まぁいいじゃん。ゆーひさんの出に、癒されてくれたまへ。

終演時間になって、Pちゃんが出ていらっしゃいました。
私たちが居る場所はメールしてあったんだけど、
そういう名称ごとに疎いPちゃんは、さっぱりわからなかったご様子。
で、結局…私の長身っぷりを発見されたらしい。ちっ(苦笑)。

THちゃんとPちゃんは、初対面。
「THちゃんです」
ってご紹介しました、そのまんま(笑)。それが一番わかりやすいもんね。
当ブログのアイドルだから。
アイドル…?…メインキャラ??

そういえば、
「ゆーひさんのお茶会にみんなで行った」って言ったら、
「愉快な仲間たちで行ったのね」
って、Pちゃんはおっしゃいました。
まぁそうなんだけど、
ふっ…甘いな!
キミもここに登場したからには、愉快な仲間たち入りだ!(笑)

さて、観察してたら、
この日はあさちゃんのガードがないみたいでした。
ってことは、ゆーひさんちのガードが、向こうの端っこからって訳ね?
おおっチャンス!!
これは懐かしの(って感じがするのが、大変に切ない)かしちゃんを待ち構える私の定位置で、ゆーひさんを撮影可能ってことじゃん?

それで、場所を移動して、待つ。
と、そこに某ちゃんがこちらにいらっしゃるとのご連絡。
あれ?さえ友たちはどうしたんだろ?

結局、NKさんも、ほどなくこちらに合流されるとご連絡がありました。
そんなことで、みんなで日比谷集結決定。
晩御飯でも食べて帰ろうか、ということになったのですが。

ゆーひさんをお見送りした後、
THちゃんはお帰りになるとおっしゃるので、
私は、少しTHちゃんをお送りしました。
その前に、THちゃんは、Hちゃんに、何やら分厚いラブレターをお渡ししていました。
「私が、Hさんにお会いできるのは、今日が最後だと思いますので」
とっても照れておいでで、まっすぐHちゃんのお顔を見られてなかったんじゃないのかな?
「何、何、何?」
って、言ったけど、教えてくれません。
お写真なのは、見て分かるんだけど…
「いいもん、後で見せて貰うから」
って言ったら、ダメとはおっしゃらなかったので、
後からお写真をみせて頂きました。

あっ、これ、携帯電話で撮影したものじゃないじゃん!
私が一緒のときは、一度もデジカメを持参したことがないのに…
私が居なかったら、こっそりデジカメ使ってるんだ!!
「恥ずかしいんじゃないかな?」
優しいHちゃんは、そうおっしゃいましたが…
えええっ。デジカメが2台あったら、他にできることがあるのに…。
まぁ、そんなこと言ったって…今更もう、千秋楽だけどね。

遠方から日帰りの、Hちゃんと某ちゃんは、途中でお別れでした。
「じゃ、また!」
って、Hちゃんに言ったら、もじもじと腕を突かれました。
「えー、『また』って言っただけじゃん」
もじもじもじ。
「言葉に含みを感じる」
って私に突っ込んだのは、また別の方。

えっそう?
また、来週…♪
とは言わなかったのに!
ちゃんと、「また」で、止めたじゃん??(笑)

またって言えるのは、嬉しいことです。
この…また、がねぇ…
ここでまたって言えたことが、
本当に素晴らしかったんだよね、今となっては!
ね?Hちゃん。。。

お二人が帰られた後、しばらくゆっくりして、私たちは帰ったのですが、
そうそう、皆さんは、覚えておいででしょうか?
NKさんが、かしちゃんのディナーショー映像に映っている?って確認して貰おうって、私が書いたこと。

NKさんに、どんな髪型してたの?ってお聞きしたら、
「覚えてません(苦笑)」
って言われた。えー、まじで?
まぁ、そんなもんか…。
「じゃあ、見てみない?」
ってお誘いしたら、
「えー、いいですよ…」
ってお断りされちゃった。えーん、残念・・・。
いいじゃん、私みたいに、探す必要もなく、容赦なく映ってるんじゃないんだから!(笑)

それでは、今度は…。
Hちゃんが、「また」いらっしゃった時のお話を♪


日比谷から六本木へ◇3

2007-03-31 08:21:51 | Weblog
私たちは、劇場の近くに戻りました。
Pちゃんは、チケットを持っていなかったので、なんとか確保して、観劇できたら、
と考えておいででした。
しかし、どうも売り手市場状態みたい…。
長期戦になりそうだな。
私は、ちょっと、Pちゃんを置き去りにして、
始まったばかりの星組公演のプログラムの見学にでかけることにしました。

星組といえば、南海まりちゃん。
私は、ホントは、青年館だって観るつもりだったんだけど、
やっぱりさぁ…私は、日比谷から離れられなかった!ごめんね、南海ちゃん…。
南海ちゃんは観たかった!
しかし、そこに行き着くだけの気力も、チケットを確保する気力も、
全部、宙公演に注いでしまったんだなぁ……。
年末は、そうでなくとも、気持ちがいっぱいいっぱいでもあり、確保しておく、状況でもなかった。

そんな言い訳はさておき、
どうも、前もって星組さんの大劇場公演をチェックするって発想もなく、
気付いたら初日を過ぎてた。

そうだよッ、南海ちゃんは、どんな役なんだろ?
この星組の状況の変化は、南海ちゃんに悪い方に動くとは思えない。

うきうきしながら、プログラムを見せていただく。
ショーは、配役表で目立つ役ってもの自体があまりなくて、よくわかんないけど、
お芝居は、すごかった!
登場人物の紹介に、なんとお写真入りで、載ってる!やったぁ♪
出番も結構ありそうじゃん?
しかも、キャストのお写真は、1ページ5人のページで、ど真ん中だ!!!
きゃあっ(喜)!

大興奮で、Pちゃんの元に戻る。
相変わらず、チケット確保は難航しているご様子でした。
南海ちゃん、こんな役で、こんなふうに載ってた、
ってご報告して…
(まぁ、どこまで伝わったか疑問だが…)
私も少しおつきあいはしてみたけど、さっぱり役立たずでした。

「そろそろ、(六本木に)行く?」
と、Pちゃんに言われて、移動することにしました。
あんまりぎりぎりになってしまうのも、慌ただしいからね。

私が地下鉄に乗ってすぐ、Pちゃんからメールをいただきました。
チケット確保できました、とのこと。
それはよかった!お互い楽しめますように。


私は、六本木に着いて、ちょっとお手紙を書いたり、お化粧室に行ったりして、
開場時間に合わせて、エレベーターに乗りました。
会場の前に着いて、きょろきょろしたけれど、知った顔がほとんどみつかりません。
あれ?と思って、Hちゃんにメールする。
51階に着きましたけど?

すると、Hちゃんは、さっき私がうろうろしていたところに居ます、とメールを下さいました。
え?なんで??なんで気付かなかったんだろ?

何しろ、地上からものすごく高い位置にある会場。
ここまで上がってしまったら、あそこまで戻るなんて…もう無理。
…と思って、
会場の前でお待ちします
ってメールしたら、
Hちゃんは、みんなと先に別れて、来て下さいました。
ホントにごめんなさい!

なんで、さっき出会わなかったのか?
1回目のトークが、延びて延びて、終了時間を超えてしまったため、
会場を出るのが遅くなったみんなはどうやら、私が通り過ぎた後に、そこに場所を定めたようなのです。

って…ちょっと待って?
この夕方の回も、そんなに長くなるの…?ヤバいんじゃない??
終了予定時間から、日比谷に戻って、ゆーひさんに会わねばならない。
となると、予定通りに終わってもそんなに猶予はないのに、延びたら…
ダッシュ?
ひゃあっ…頑張ろうね。

さて…お久し振りのさえちゃんは……
こういうのって、どこまで書いていいのかしら?
詳細は、会員と参加された方々の秘密なのかな、と思うので、、、
私流の感想を交ぜて書いておこうかな。

今回は、司会が今までと違う方になったのもあり、また違う雰囲気。
前回も同じ会場でしたが、今回は、会場を使う向きが逆で、
さえちゃんの背後に大きな大きな窓が一面に広がっていました。
トークが始まったら、電動ロールスクリーンが下りましたが…。
イベントの最後に、さえちゃんが歌ってくれた後に、また、スクリーンが上がって行って…
これは、素晴らしかった!

ちょうど、夜景になり始めた時間で、
さえちゃんの背後に夜景が綺麗でした。ナイス、演出!
って、なんでラストから話してるんだ…?(笑)


☆フライング☆
武道館での「黄金の刻」。
ものすごいフライングを見せて下さった、さえちゃんでした。
ファンなら誰でも知ってるのが、さえちゃんのフライングへの憧れ。

宝塚在団中も、虎視眈々と、そのチャンスを狙っておられました。
「熱帯夜話」の時も、それを言ってみたらしい…が、劇場の機構上無理だと言われ……あのような演出になったんですって。
機構上おっけーだったら、通ってたのか?

だけど…一昨年は事故もあったことだし、
さえちゃんが無事だったのはよかった。無理にやらずによかったのではないか…と私は身勝手なファンとして思うのです。

そんなさえちゃんに訪れた、この作品でのフライング。
だけどさ、武道館って、ものすごく天井までの高さがあるじゃない?
しかも、あの舞台は、その高さを活かした、とっても立体的な舞台を組んでありました。
「高かったでしょう?」
と司会の方に言われて、
「高かったですよ♪」
って、ちっとも怖そうではない、さえちゃん。

飛ぶ、というより、
飛び降りる、という感じだったのですが、
くるくると前回りしながら落ちていくのに、
「もっと回らなくていいの?って感じだった」
とご機嫌で語られる。
それも、下で受け止めるべく、待ち構えてるスタッフの方目掛けて降りなくては…という意識があったそう。
なるべく、客席に顔を見せながら、という指示もあったので、
客席を見ながらと意識はしながらも、つい、降りる目標点である、スタッフを見てしまう、という感じだったのだとか。

またフライングをやりたい、というさえちゃん。
ひー…すごい度胸だなぁ。
バンジージャンプなんかも、好きなんだろうなぁ。

「黄金の刻」は、男役さんでした。
さえちゃんご自身は、とっても自然に男役に入れたそうですが、
今回違ってたのは、男役、なのは自分だけで、
周りは男性、という状況でのお芝居だったこと。
そして、細かいお芝居は見えない会場だったので、
そこでどう演じたらいいのか、そして、役の気持ちの持ち方など、いろいろ教わって、大変勉強になりました、と。
常盤貴子さんは、本当に綺麗な方で…
「あっ常盤貴子さんだ♪」って感覚だったんですって。
二人でいっぱいお稽古されたそうです。


☆お買い物☆
スカートの話題。選び方、の質問だったのかな?
スカートを選ぶに辺り、あまり季節を限定されない素材のものを選びます、とのこと。
この間、たまたまバーゲンに出くわして、
「バーゲン、いいじゃん!」とばかりに買ったとおっしゃるさえちゃんに、
そのお買い物に対する感覚が、非常に堅実でしっかりしている、と褒める司会者さん。
しかし、さえちゃんは、どちらかというと、男前に、大雑把に、買う時はまとめて買ってしまうので…
「その時はたまたまです!…遭遇したこと、あるじゃないですかぁ…私が買ってるのに…」
困ったような、照れたような切り返しのさえちゃんでした。
司会の方は、曖昧に頷いておられましたが、
でも、さえちゃんが見事な買い物っぷりを披露した場面は覚えておいでなんでしょうね、
ああ~なるほどっていう表情。何か納得されてる感じ。

そんなさえちゃんが、某安売り量販店にてお買い物してきた、お役立ちグッズが、抽選プレゼントでした。
ここでも、さえちゃんのお買い物術の話題。

この量販店が安いって聞くから、
それならここで買っておくか!と、洗剤やらなんやら、とにかくまとめ買い。

…?ちょっと待って!
よその店と比較して、安いからっていう、商品個別の比較って無いの?
主婦みたいに細々な比較は必要ないでしょうけど、どちらかというと、その感覚の大雑把さが面白い。
それって、男の人っぽいよね?…私の勝手なイメージですが。

で、その量販店でお買い物されたプレゼントは、全部健康グッズでした。
さえちゃんが愛用されてるものと、これから使ってみようかなと思うものと。
何しろ、こだわりがあるから、いろんなグッズ、一つ一つに詳しい説明が入るんですね。
これが…なるほど、時間がかかるわけか!(笑)
どうやら、このコーナーが、時間延長の原因らしい(笑)。
グッズに対する愛と、もらう方たちへの愛を感じた一コマでした。


つづく。