だいぶ以前のことになりますが…っていつもか……(汗・笑)。
Hちゃんが、上京される前日の夜遅くに、突然さえ友のPちゃんをお誘いしました。
ええっ明日なのに?この時間だよ??
とおっしゃるHちゃんに、
案外平気だよ…
と、容赦無く呼び出す私。さすが…相変わらずの我が儘っぷり(笑)。
しかし、急なお誘いにもかかわらず、Pちゃんは快くお顔を見せて下さいました。
すみませんでしたねぇ…(笑)。
Pちゃんのお友達のお店などにお邪魔して、
美味しいものをいただきながら(ここの煮物は絶品だった!お酒が進むったらありゃしないよ…)、語ったりしたんだけど…
HちゃんとPちゃんは、かなりお久し振りだったね。
私自身は、Pちゃんとは…
そうそう、かしちゃんたちのフレッツトークショーの後、少しだけお会いした時ぶり…
あ…だったら、そんなに久しぶりでもないのかな?
Pちゃんとは、宙をご一緒することも出来なくて、とても残念だったんだけど、
観劇の感想をメールでいただいたときの言葉を、今度は、彼女自身の声で聞いて…
ああ、そんなふうな語調だったのか!とちょいと驚いたのでした。
文面って、やっぱり伝わらないものってあるのねぇ。
柔らかい雰囲気の言葉かと思ったら、結構怒っておられて…
怒って下さった…かしちゃんの退団を惜しんで下さった、Pちゃんの気持ちがちょっと嬉しかったのでした。
Pちゃんには、お見せしたい映像が山のようにあるので、DVD観賞におつきあいいただけたら…(またかいっ・笑)と思ってます。
でね、私はプチミュージアムに行きたいのです。宙組公演中にね。
竜馬の展示を見に行きたい…。
それは、夏の話になるんだけど、
行きたいなって言ったら、
Pちゃんが、久しぶりに一緒にムラに行ってもいいかなっておっしゃる。
ホントに?…まぁ、公演は1回くらいしか観ないかもしれないけど(笑)、
普通に(って何だ?爆)、関西を観光したりして、ゆったり旅行するのもいいじゃん?
Pちゃんが、「検討します」って言ってくれたから、私は楽しみです。
Pちゃんと遠征なんて…
え?月エリザの楽以来なのかしらん??
そうよ、「結局」一緒に帰って来た(爆)あの朝以来じゃん?
行こうねっ!
旦那がくっついて来てもいいからっ!
多分雪組東京公演中だけど!!(笑)
あ、宝塚市に行ったことのない友人の皆様もいかが?
ある意味…特殊ワールドでリアルなテーマパークとも言える場所だから、一度行ってみるのもいいかもしれないよ?
そんなことでも、盛り上がりつつ、楽しい夜はあっという間に過ぎて…
翌朝のゆーひさんの入りのスタンバイ時間を伺ってびっくりする。
早ッ!!
あ…待って?でも、スタンバイ時間の5分後に、ご本人がいらっしゃるとかではないよね?(笑)
だったら…
案外大丈夫かしらん?
そんなことで、翌朝。
適当な感じに出かけると、既にガードが始まってました。
これがね、ほら、宙公演の時に、経験があるから、かなりドキっとしたの。
やばいっまさか、私、ゆーひさんの入りに、かすったりしてないよね?
思わず、そこから走り出す。。。
だから、そんなにすぐに登場されないってば…
と、辿り着いて、自分に言い聞かせて苦笑いしたのでした。
ああ…習慣って身に着いてる。……てか、習慣になるくらい、身に着くくらい、通ってたってわけだ。
少し落ち着いて、当日券の行列を眺めました。
あれっ?これなら、ゆーひさんが入られてから並んでも、私、観られるんじゃない?
素敵に2500円シートで♪
それで、当日券に並びます、と、Hちゃんにメールして、
とにかく、ゆーひさんをお待ちする。
さて、この日は、すごく風が吹いてました。
日比谷ってのは、ビル風が吹き荒ぶから、特に突風にやられたりします。
宙の時も何回かあったんだよね。
ココにも書いたけど、帽子が飛びそうで押さえながらお手紙受け取ってた蘭ちゃん、とか、
そんな日でも、何回か帽子を深く被り直しただけで、
押さえることもしないで、無事にすごしてのけたかしちゃんとか…
風の日ならではの、微笑ましい姿がある。
で、これがまた、大概、ジェンヌさんというのは、朝帽子を被っておられるものなのです。
被らない人のイメージは…そうね、谷みずせくんくらいかしらん。
(こないだの雪公演、朝から金髪をなびかせるみずせくんは、とってもお綺麗で、可愛くて、私の心のオアシス…のお一人でした。)
この日、ゆーひさんは、キャップを被って来られました。
キャップって、後ろを締め混むと、結構固定されるから大丈夫かなって思ってたら…
多分、それ以上にツバが受ける風の力の方が勝ったのでしょう。
ゆーひさんが、帽子から手を放し、お手紙を受け取りはじめて、
…かなり早い段階で、一瞬…帽子が飛びました。
飛んだ?…いや、確かに、帽子は、完全に風に浮き上がり、さらわれそうになったのです。
しかし、ゆーひさんは素早く、帽子を押さえ付けるようにキャッチしたのでした。お見事!
多分、ご自分でも相当面白かったんでしょう。
その後、ゆーひさんはずっと笑い顔のまま、器用に片手でお手紙を受け取り、
もう片方の手で帽子を押さえ続けておられました。
なかなか面白い…
って言っては、ゆーひさんに失礼かもしれないけど、
でも、楽しませていただきました。
そして、ゆーひさんはもう帽子から手を放すことなく、
楽屋に入っていかれて…、
私も早速、当日券に並びに行きました。
で、気付いた。
今にもあさちゃんが来られそうな空気が漂っていたのに、
私は、さっさと移動してしまったということに…。
列について、向こう岸を見れば、もうガードが解散しかかってるところでした。
速ッ!!!
てなことで、ごめんね~Vちゃん。
だから、この朝のあさちゃんは何も残ってません。
てか、私も見てないんだわ…。
こういうのは、実はこの時じゃないの。
新公の日、THちゃんと日比谷デートした時のこと。
まず、THちゃんに言ったのが、
「今日は観劇しなくてよかったの?」
「いや、今日は新公ですから」
THちゃんに言われるまで、私はその日が新公だってわかってなかった。
計算すれば、そりゃそうなわけよね。
で、散々おしゃべりした後、
私は時計を見て、そろそろお別れすべき時間かなと思いました。
「THちゃんは、出を見て行くの?」
と聞いたら、THちゃんはおっしゃいました。
「今日は新公ですから」
………あ。そっか………。
私ってなんて人でなしなんだろう…って嫌になった。
新公なんだから、上級生さんが出て来る時間は早い。
私も、ちゃんとおつきあいができる時間じゃん?
なのに…私は、新公だってことを聞いてもそこに思い至らなかった。
至らないだけじゃなく、THちゃんの、ゆーひさんと会うチャンスを1回潰してしまったのです。
もうっ!言ってよぉ~!!
って言っても後の祭り。
私もなんで…THちゃんは出をして帰るのかなってふうには思いながらも、もっと早くに口にしなかったんだろう。
この日は、ホントに申し訳なくて申し訳なくて、
自分のバカバカバカっ!って思った。
この前の公演なんかは、自ら、いつなら無理なくゆーひさんをギャラリーに行けるかって、
あらかじめ考えていたっていうのに……。
無意識に、自分が陥ってる現象に、愕然。
これもまた、頭が7割しか動いてなかったせいなのか…それとも?
この気の回らなさと来たら、ホントに情けないったらありゃしない。
THちゃんは優しいので、
いいんですよ
って言ってくれました。
ううう、ちっともよくない!
THちゃんが、自分からゆーひさんを見に行きたいって言えるわけがないじゃない…なのに、なのに、なのに……。
そして、更にいろんな人の顔が浮かび、申し訳ないなぁって思ったのでした。
話が長いことそれましたが。
そんなわけで、この時も、ダメさ炸裂で、
あさちゃんが入られるってことまで意識が繋がって行かぬまま、
当日券の列に並んでしまった私。
罪悪感を抱えつつ、寒さに対抗してました。
風がさぁ、冷たいのよ!
やがて、Hちゃんが来てくれて、並ぶのに付き合って下さいました。
寒いのにね…。付き合って下さって有難う。
おかげで、私はきっちり、お安い席で、座って観劇することができました。
ゆーひさんのお茶会にお邪魔するので、
1回は観劇しておきたかったので、ホントにラッキーでした。
並びつつ、夕方にいらっしゃるお約束のTHちゃんにメールしました。
ゆーひさんのご様子をお伝えして、
だから、風対策は万全で来てね!
と。
このメールで目覚めたらしいTHちゃんは、
わかりました!
と元気よく、お返事を下さいました。よしよし、これで安心だ。
ということで、宙楽から案外あっという間に、劇場に足を踏み入れることになった私。
月公演の感想は、次回に。
つづく。
Hちゃんが、上京される前日の夜遅くに、突然さえ友のPちゃんをお誘いしました。
ええっ明日なのに?この時間だよ??
とおっしゃるHちゃんに、
案外平気だよ…
と、容赦無く呼び出す私。さすが…相変わらずの我が儘っぷり(笑)。
しかし、急なお誘いにもかかわらず、Pちゃんは快くお顔を見せて下さいました。
すみませんでしたねぇ…(笑)。
Pちゃんのお友達のお店などにお邪魔して、
美味しいものをいただきながら(ここの煮物は絶品だった!お酒が進むったらありゃしないよ…)、語ったりしたんだけど…
HちゃんとPちゃんは、かなりお久し振りだったね。
私自身は、Pちゃんとは…
そうそう、かしちゃんたちのフレッツトークショーの後、少しだけお会いした時ぶり…
あ…だったら、そんなに久しぶりでもないのかな?
Pちゃんとは、宙をご一緒することも出来なくて、とても残念だったんだけど、
観劇の感想をメールでいただいたときの言葉を、今度は、彼女自身の声で聞いて…
ああ、そんなふうな語調だったのか!とちょいと驚いたのでした。
文面って、やっぱり伝わらないものってあるのねぇ。
柔らかい雰囲気の言葉かと思ったら、結構怒っておられて…
怒って下さった…かしちゃんの退団を惜しんで下さった、Pちゃんの気持ちがちょっと嬉しかったのでした。
Pちゃんには、お見せしたい映像が山のようにあるので、DVD観賞におつきあいいただけたら…(またかいっ・笑)と思ってます。
でね、私はプチミュージアムに行きたいのです。宙組公演中にね。
竜馬の展示を見に行きたい…。
それは、夏の話になるんだけど、
行きたいなって言ったら、
Pちゃんが、久しぶりに一緒にムラに行ってもいいかなっておっしゃる。
ホントに?…まぁ、公演は1回くらいしか観ないかもしれないけど(笑)、
普通に(って何だ?爆)、関西を観光したりして、ゆったり旅行するのもいいじゃん?
Pちゃんが、「検討します」って言ってくれたから、私は楽しみです。
Pちゃんと遠征なんて…
え?月エリザの楽以来なのかしらん??
そうよ、「結局」一緒に帰って来た(爆)あの朝以来じゃん?
行こうねっ!
旦那がくっついて来てもいいからっ!
多分雪組東京公演中だけど!!(笑)
あ、宝塚市に行ったことのない友人の皆様もいかが?
ある意味…特殊ワールドでリアルなテーマパークとも言える場所だから、一度行ってみるのもいいかもしれないよ?
そんなことでも、盛り上がりつつ、楽しい夜はあっという間に過ぎて…
翌朝のゆーひさんの入りのスタンバイ時間を伺ってびっくりする。
早ッ!!
あ…待って?でも、スタンバイ時間の5分後に、ご本人がいらっしゃるとかではないよね?(笑)
だったら…
案外大丈夫かしらん?
そんなことで、翌朝。
適当な感じに出かけると、既にガードが始まってました。
これがね、ほら、宙公演の時に、経験があるから、かなりドキっとしたの。
やばいっまさか、私、ゆーひさんの入りに、かすったりしてないよね?
思わず、そこから走り出す。。。
だから、そんなにすぐに登場されないってば…
と、辿り着いて、自分に言い聞かせて苦笑いしたのでした。
ああ…習慣って身に着いてる。……てか、習慣になるくらい、身に着くくらい、通ってたってわけだ。
少し落ち着いて、当日券の行列を眺めました。
あれっ?これなら、ゆーひさんが入られてから並んでも、私、観られるんじゃない?
素敵に2500円シートで♪
それで、当日券に並びます、と、Hちゃんにメールして、
とにかく、ゆーひさんをお待ちする。
さて、この日は、すごく風が吹いてました。
日比谷ってのは、ビル風が吹き荒ぶから、特に突風にやられたりします。
宙の時も何回かあったんだよね。
ココにも書いたけど、帽子が飛びそうで押さえながらお手紙受け取ってた蘭ちゃん、とか、
そんな日でも、何回か帽子を深く被り直しただけで、
押さえることもしないで、無事にすごしてのけたかしちゃんとか…
風の日ならではの、微笑ましい姿がある。
で、これがまた、大概、ジェンヌさんというのは、朝帽子を被っておられるものなのです。
被らない人のイメージは…そうね、谷みずせくんくらいかしらん。
(こないだの雪公演、朝から金髪をなびかせるみずせくんは、とってもお綺麗で、可愛くて、私の心のオアシス…のお一人でした。)
この日、ゆーひさんは、キャップを被って来られました。
キャップって、後ろを締め混むと、結構固定されるから大丈夫かなって思ってたら…
多分、それ以上にツバが受ける風の力の方が勝ったのでしょう。
ゆーひさんが、帽子から手を放し、お手紙を受け取りはじめて、
…かなり早い段階で、一瞬…帽子が飛びました。
飛んだ?…いや、確かに、帽子は、完全に風に浮き上がり、さらわれそうになったのです。
しかし、ゆーひさんは素早く、帽子を押さえ付けるようにキャッチしたのでした。お見事!
多分、ご自分でも相当面白かったんでしょう。
その後、ゆーひさんはずっと笑い顔のまま、器用に片手でお手紙を受け取り、
もう片方の手で帽子を押さえ続けておられました。
なかなか面白い…
って言っては、ゆーひさんに失礼かもしれないけど、
でも、楽しませていただきました。
そして、ゆーひさんはもう帽子から手を放すことなく、
楽屋に入っていかれて…、
私も早速、当日券に並びに行きました。
で、気付いた。
今にもあさちゃんが来られそうな空気が漂っていたのに、
私は、さっさと移動してしまったということに…。
列について、向こう岸を見れば、もうガードが解散しかかってるところでした。
速ッ!!!
てなことで、ごめんね~Vちゃん。
だから、この朝のあさちゃんは何も残ってません。
てか、私も見てないんだわ…。
こういうのは、実はこの時じゃないの。
新公の日、THちゃんと日比谷デートした時のこと。
まず、THちゃんに言ったのが、
「今日は観劇しなくてよかったの?」
「いや、今日は新公ですから」
THちゃんに言われるまで、私はその日が新公だってわかってなかった。
計算すれば、そりゃそうなわけよね。
で、散々おしゃべりした後、
私は時計を見て、そろそろお別れすべき時間かなと思いました。
「THちゃんは、出を見て行くの?」
と聞いたら、THちゃんはおっしゃいました。
「今日は新公ですから」
………あ。そっか………。
私ってなんて人でなしなんだろう…って嫌になった。
新公なんだから、上級生さんが出て来る時間は早い。
私も、ちゃんとおつきあいができる時間じゃん?
なのに…私は、新公だってことを聞いてもそこに思い至らなかった。
至らないだけじゃなく、THちゃんの、ゆーひさんと会うチャンスを1回潰してしまったのです。
もうっ!言ってよぉ~!!
って言っても後の祭り。
私もなんで…THちゃんは出をして帰るのかなってふうには思いながらも、もっと早くに口にしなかったんだろう。
この日は、ホントに申し訳なくて申し訳なくて、
自分のバカバカバカっ!って思った。
この前の公演なんかは、自ら、いつなら無理なくゆーひさんをギャラリーに行けるかって、
あらかじめ考えていたっていうのに……。
無意識に、自分が陥ってる現象に、愕然。
これもまた、頭が7割しか動いてなかったせいなのか…それとも?
この気の回らなさと来たら、ホントに情けないったらありゃしない。
THちゃんは優しいので、
いいんですよ
って言ってくれました。
ううう、ちっともよくない!
THちゃんが、自分からゆーひさんを見に行きたいって言えるわけがないじゃない…なのに、なのに、なのに……。
そして、更にいろんな人の顔が浮かび、申し訳ないなぁって思ったのでした。
話が長いことそれましたが。
そんなわけで、この時も、ダメさ炸裂で、
あさちゃんが入られるってことまで意識が繋がって行かぬまま、
当日券の列に並んでしまった私。
罪悪感を抱えつつ、寒さに対抗してました。
風がさぁ、冷たいのよ!
やがて、Hちゃんが来てくれて、並ぶのに付き合って下さいました。
寒いのにね…。付き合って下さって有難う。
おかげで、私はきっちり、お安い席で、座って観劇することができました。
ゆーひさんのお茶会にお邪魔するので、
1回は観劇しておきたかったので、ホントにラッキーでした。
並びつつ、夕方にいらっしゃるお約束のTHちゃんにメールしました。
ゆーひさんのご様子をお伝えして、
だから、風対策は万全で来てね!
と。
このメールで目覚めたらしいTHちゃんは、
わかりました!
と元気よく、お返事を下さいました。よしよし、これで安心だ。
ということで、宙楽から案外あっという間に、劇場に足を踏み入れることになった私。
月公演の感想は、次回に。
つづく。