はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

遠征レポ…ひろみちゃんの入り出

2006-10-16 02:09:30 | Weblog
ひろみちゃんの入り出は、TCAぶり。
やっぱり、ムラの入り出はあんまり得意ではない(得意って何?)ので、なんだか落ち着かない。
入りは、TCAの時は、楽屋口まで行かれなかったけれど、今回は「楽屋口でバイバイ」ができました。
これは、スターさんっぽくて、ここでフラッシュ浴びておかねば?という瞬間。こっちは恥ずかしいけどね。

今回は、私が入りを出来た2日とも、子どもさんがメンバーに居て、ひろみちゃんは、手を引いたり、可愛い可愛いと振返ったり。
そういえば…エンカレの出の時も、小さい子が居ると頭をなでなでして、ファンのジェラシー(笑)を浴びていた…あの日のひろみちゃんの横顔を思い出したり。
笑顔を縁取る金髪が風になびいてた…。

そう、ひろみちゃんは、子ども好きなのです。
どうせなら、子ども連れががんがん増えて、幼稚園か小学校か?くらいになってしまえば、賑やかでいいんじゃないかなぁ…。

楽屋口に並んで座ってバイバイなんて不慣れなことをしたので、記憶がなかなか曖昧です。
二日めは、花組さんの集合日で、楽屋口が混雑気味。
後ろからいらした上級生さんに、ひろみちゃんはちょっとあわあわして、
よれよれっとよけながら、なんとかバイバイして入ってしまったのを覚えてるんだけど…。
そんなよけ方しなくても、大丈夫よ?(そんなに狭いところではないから…)
と思いつつも、その下級生的態度が可愛い、と、ギャラリーしてた友人から言われて、
ああ、おっけーなんだ?と少し、ホッとした次第。
なにしろ、こっちが不慣れなんでねぇ…。可愛いとか思う余裕はなかった。

出も、ムラでガードってあんまりしたことがない私。
帰りは飛行機の時間があったので、途中で抜けるはめになったのですが、これがまた、どう抜けたらいいかが分からない。
そもそも、ひろみちゃんの出をしようと思ったら、飛行機じゃあかんのだなと思い知らされました。
雪組さんに異動となって、楽屋に一人取り残されたりしないかと心配してただけある。(普断の雪組さんの出は早いイメージだったので。)

雪組さんみんなが遅い訳ではないのが、また問題。
私は今回、仲間に別れを告げて、文字通り、ガードを這い出して道を渡ろうとした矢先、通り掛かった某スターさんにばったり遭遇、思わず上級生さんのガードの隙間を間借りする。
スターさんに、冷静に丁寧な会釈を受け、ひやひやあわあわ。
他に続けて来られた方がいなかったからいいようなものを、あんなのは、あまり味わいたくないもんです。
飛行機、楽なんだけどな…でも、新幹線停車駅が最寄り駅なんだから、次は新幹線にしようかなとも思わないでもなく。
新幹線の方がもう少し長く居られるんじゃないのかな。

しかも、私が去っただいぶ後、ガード解散後に現れたひろみちゃん、なかなか面白い出だったようで、悔しい。
仕掛けたことが、うまくかえってくると嬉しいもんです。例え、ご報告でしか楽しめなくても。

そういえば、そもそも、ちゃんとひろみちゃんに会えた出だって、解散になるか?というところでの登場だった。
こちらは、雪組新米気分でいっぱいなので、
ああ、ウチのひろみ嬢のために、申し訳ありません、どうか解散してしまってください…
という気持ちでいっぱいだったのです。
そこに、ご本人の登場、ということで、解散にならず、皆様がじっと待って下さっている。
私の目の前辺りに、ひろみちゃんのベルトのバックル。
綺麗にお化粧してるのは分かるけど、暗くてよく見えない。…残念。
そう、せめてね、綺麗なお顔を皆様に見ていただけたらば、と思うんだけど。
あそこ、もう一つ照明増やしません?
それを言うなら、日比谷も…博多も思ったんだ!

ひろみちゃんの口から出たお言葉は…えーっと、ああ、そうだ、坊やが帰京してしまって、残念ということと…
「明日は……」
と入り予定時刻をぽやーっと口にして
(でも、そこにためらいが見えてた。…ふぅむ、そこが、翌朝の入り時刻につながるのか?)
そして、バイバイ。
ああ、ひろみちゃんだぁ…。

直後にガード解散だったのが、
やっぱり、ひろみちゃん待ちだったか…と胸が痛む…(笑)。

次にひろみちゃんに会えるのは、東京。
東京では…
あのー、ギャラリーの皆様、ひろみちゃんが出るまで、待って下さいね?
かなりほのぼのムードですが、ホッとした一時が味わえると思います。
(何の宣伝だろう?)