バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

Picuture day 続き

2015年10月29日 | シカゴ中学校

初のpicture dayの写真を手に入れたいがために
頑張って電話でオーダーすることにしたのだが…


こちらでは
電話を掛けるとまず音声案内が流れることが多い



はい、音声案内で撃沈~~
「speak slowly, please」が通じないので(笑)
ワカリマセン

はい、適当にボタンを押します(笑)
何とかオペレーターに繋がればよし


社名や自分の名前を早口言葉のように言うオペレーターさんに

「…I am sorry, but I am not English speaker.
Could you speak more slowly??」と丁寧にファーストコンタクト

それを聞いたオペレーターさん
「スペイン語の案内もできるけど…

いえいえ、アタシ
日本人です!!!


スペイン語圏の方が多いこの国は
機械操作などで言語を選べますが

ほぼ英語かスペイン語
時々中国語&韓国語も

…って言われたら英語しか選択肢はなく(笑)
結局選べない日本人…残念

「アタシ日本人なの…」とお伝えすると

小声でささやくように
「Oh…


めんどくさいお客につかまっちゃったわね、ごめんなさ~いと思いつつ
たどたどしく拙い英語で事情を説明すると

電話の向こうのお姉さん、
腹をくくったかのように(笑)
「OK,わかったわ。じゃ、ゆっくり説明するからついてきてね」と優しいお言葉


まずは姫の情報から
姫の名前、学校名、学年、写真を撮った日、親の名前、電話番号や住所などなど…

いちいちにスペリングを言わなくてはならんので
アタシも自分で書きながら確認して(笑)伝える

P for PeterとかS for Samとか…

日本でも電報の時などに「アヒルのあ」などと言いますが
PeterやSamに馴染みのないアタシは、結局
「Pは何のPだって」とまったく関係のないPeterを聞き返したりして
何が大切な情報かも錯乱…

オペレーターのお姉さんもこの辺から苦笑い

それに加えていろいろと質問が襲い掛かるっ

前回の記事でも書いたように
写真を何枚くらい、どのサイズで欲しいのか、とか
背景はどうするか、とか
名前や学年を写真に載せるか、とか
決めることがたくさん

一つ一つ丁寧に確認してくれるオペレーターさん

丁寧なんやけど
ゆっくりしゃべるのが難しいようで
最初ゆっくりすぎるくらいゆっくりなのだが
最後にはネイティブのノーマルスピードに戻ってく…

聞かれては聞き返し、
やっとわかって伝えたかと思えば間違ってたり(笑)
伝えては再度聞き直され(笑)
聞き直しの聞き直しで魔のスパイラル

脳みそも耳もフル回転のアタシとお姉さん

終わった瞬間お互いに
安堵の吐息がもれました

電話を切る間際、アタシの口から出た言葉は
「Have a nice day」ではなく、
「Thanks for your patience(我慢に感謝)」でございました


最終的にかかった時間
28分
よく頑張った、アタシ
そして
よく我慢した、オペレーターさん

あ~写真頼むのって
こげん難しかったかいな

クリックで注文だとできない
貴重なお電話注文体験でございました