忘れる前に小学校のconference・カンファレンスのハナシ
王子の場合、小学生なので
一つの教室で授業をしてます
基本的には担任のセンセですが
王子はＥＳＬの生徒なので
ＥＳＬのセンセもいるのと、
算数は専門のセンセがいて、
学校としても力を入れているようです
あとは体育
、音楽
、図工
に専科のセンセがいますが、このセンセ達とはほとんど会うことはありませんが
…結局たくさんのセンセにお世話になってますね
カンファレンスの少し前まで
とてもとてもＥＳＬの生徒の宿題とは思えないような
量と質の宿題が出ていましたが
前回の姫の教訓を得て、
今度は頑張りすぎないように、
「This work is too difficult for him」
「He can't do this worksheet」
（ムズカシスギマス）、（デキマセン）と
ポストイットでペタペタ貼って
遠慮なく主張させていただきました
日本のように「察してくれる」なんてことは
こちらではないのです
そのおかげで
センセも気づいてくれて
宿題も王子仕様の
「ひとりでできるもん
」な宿題に変わりました
そう、それでいいんです
…と一件落着した後のカンファレンス
ほぼ、伝えたいことはメールして、
毎日のポストイット攻撃で
センセも王子とアタシの対応を
だいぶ学んでくれたので
宿題と学習内容の再確認程度でした
わずか１０分ほどで終了し、
これからは月に一度ミーティングをするというお互いの着地点も見つけ
とても有意義に過ごせました
担任のセンセの頑張りと、理解に感謝です
最後に、廊下に張り出してあった
王子の理科の学習の成果を披露
今はwater cycle（水の循環）について学んでいるようです
この作業の後、英語でテストも受け、評価Ｂでした
すごかね～～
わずかひと月半で
こんなこと書けるようになり、
こんなことできるようになるんやな～と
子供の柔軟な脳みそに感動しとります
とりあえず、
２人分のカンファレンス、無事終了
このまま穏やかに(笑)、
トラブルなく過ごしていけたらそれでよし
