初のpicture dayの写真を手に入れたいがために
頑張って電話でオーダーすることにしたのだが…
こちらでは
電話を掛けるとまず音声案内が流れることが多い
…
はい、音声案内で撃沈~~
「speak slowly, please」が通じないので(笑)
ワカリマセン
はい、適当にボタンを押します(笑)
何とかオペレーターに繋がればよし
社名や自分の名前を早口言葉のように言うオペレーターさんに
「…I am sorry, but I am not English speaker.
Could you speak more slowly??」と丁寧にファーストコンタクト
それを聞いたオペレーターさん
「スペイン語の案内もできるけど…」
いえいえ、アタシ
日本人です!!!
スペイン語圏の方が多いこの国は
機械操作などで言語を選べますが
ほぼ英語かスペイン語
時々中国語&韓国語も
…って言われたら英語しか選択肢はなく(笑)
結局選べない日本人…残念
「アタシ日本人なの…」とお伝えすると
小声でささやくように
「Oh…」
めんどくさいお客につかまっちゃったわね、ごめんなさ~いと思いつつ
たどたどしく拙い英語で事情を説明すると
電話の向こうのお姉さん、
腹をくくったかのように(笑)
「OK,わかったわ。じゃ、ゆっくり説明するからついてきてね」と優しいお言葉
まずは姫の情報から
姫の名前、学校名、学年、写真を撮った日、親の名前、電話番号や住所などなど…
いちいちにスペリングを言わなくてはならんので
アタシも自分で書きながら確認して(笑)伝える
P for PeterとかS for Samとか…
日本でも電報の時などに「アヒルのあ」などと言いますが
PeterやSamに馴染みのないアタシは、結局
「Pは何のPだって」とまったく関係のないPeterを聞き返したりして
何が大切な情報かも錯乱…
オペレーターのお姉さんもこの辺から苦笑い
それに加えていろいろと質問が襲い掛かるっ
前回の記事でも書いたように
写真を何枚くらい、どのサイズで欲しいのか、とか
背景はどうするか、とか
名前や学年を写真に載せるか、とか
決めることがたくさん
一つ一つ丁寧に確認してくれるオペレーターさん
丁寧なんやけど
ゆっくりしゃべるのが難しいようで
最初ゆっくりすぎるくらいゆっくりなのだが
最後にはネイティブのノーマルスピードに戻ってく…
聞かれては聞き返し、
やっとわかって伝えたかと思えば間違ってたり(笑)
伝えては再度聞き直され(笑)
聞き直しの聞き直しで魔のスパイラル
脳みそも耳もフル回転のアタシとお姉さん
終わった瞬間お互いに
安堵の吐息がもれました
電話を切る間際、アタシの口から出た言葉は
「Have a nice day」ではなく、
「Thanks for your patience(我慢に感謝)」でございました
最終的にかかった時間
28分
よく頑張った、アタシ
そして
よく我慢した、オペレーターさん
あ~写真頼むのって
こげん難しかったかいな
クリックで注文だとできない
貴重なお電話注文体験でございました
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