バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

Road to our nest ~4~

2009年03月13日 | nest
説明を忘れていたが…

題名の”nest(ネスト)”とは”鳥の巣”のこと
とある映画で、この単語がスラングで”マイホーム”を
意味することを知ったのだ

ちなみに…
マイホーム資金が”nest egg”(鳥の巣の卵)
というのだそうだ
例文:『how many eggs do you have?』
(自己資金はどのくらい貯めたの?)

プチ英会話でした

今更ですが、Road to our nest については
アタシの記録でもあるので、
みなはんは読んでも楽しくないだろうなぁ、
意味わかんないだろうなぁ…と
おもいながら、書いてます
がはは~~
飽きたら飛ばして読んでください

前回住宅展示場
不思議な運命に導かれて
I工務店と出会ったところから…

K原さんに偶然声をかけられ、
何となく入ったI工務店をとても気に入ったアタシ
よっちゃんもよさは感じていたと思うんだけど
アタシほどのアツサはなく冷静…

だってよっちゃんには他にお気に入りの工務店があるから…
だからおそらく比較の対象くらいにしか
思ってなかったんじゃないかな…そのときには

でも、まぁご家庭それぞれいろんな事情があるじゃない
だから願望だけで工務店を選べない現実もあったりしたわけで…

その日に偶然友達からもらった
近所の土地のチラシを持参していたアタシ
Y下さんが土地の話や、いろんな希望を聞いてきて
これからの計画について話を振ってきたところで
アタシはおもむろに差し出してみた

アタシ『こういうチラシをみて、アタシ達
    マイホームを真剣に考えようと思ったんですが…』

Yさん『…

唐突に現実的な資料を持参したアタシ達を見て
Yさんはかなり驚いて固まっていた

Yさん『…この土地を視野にお考えですか?』
ヨッチャン 『それもありかなぁ…と軽く思うんですけど、ね』

きっとYさんの頭の中には
いろんな手続きや不動産やとのやりとり、
いろいろなことが頭をよぎったのだろう

だって今日始めて来て、自分の工務店を気に入ったと言っているお客が
土地の情報まで持ってきたんだモノ(笑)

狼狽するYさんを横目にみながら、
マイホーム初心者、不動産関係知識ゼロのアタシ達には
今の状況も、Yさんのあたふたぶりも理解が出来ない

徐々に落ち着きを取り戻してきたYさんは
これからアタシ達がすぐにでもしなければならないこと、
かんがえられる不安要素、そのほかにもプロとして思いつく
いろんなことを丁寧に教えてくれたのだ

(アタシの心の中)
まだ、アタシ達はI工務店に決めた訳じゃないし、
ましてや今日始めて会ったばかりだから
そんなにいろいろ義理立てしなくてもいいのに…

ひょっとしたら…
もう家を建てようとしているお客(アタシ達)だから
逃してたまるか~~って思ってんのかな
でも、それにしてはかなり親切、懇切丁寧に
いろいろ動いてくれるなぁ…
いったいこの人は、なにものなんだ

Yさんの誠実な、素早い対応を目の当たりにして
邪(よこしま)な考えが頭をよぎりながらも
Yさんなしではどうしたらいいのかわからないアタシ達は
言われるがまま、チラシの不動産やに電話して
Yさんの指導のもと、第1歩を踏み出したのです

to be continued