先月からなんと、イリノイ州でも嗜好用大麻の購入・所持が合法化されました
ちなみに医療用大麻は6年ほど前から認められてるらしいです
州として合法化したのはアメリカで11番目。
住民・市民が決めたのではなく
議会の決議で合法化を決定した初めての州…らしいです、はい(受け売り)
いろいろと量や年齢、所持していい場所の規制はあるようですが
これでほんとに大麻が身近なものになってしまうのはちょっと怖い気がするね
何で認められたんやろ~と思ってちょっと調べてみたら
どうやらもっともらしく語られている利点はいくつかあるようで
①税制収入の増加
②差別的に麻薬取締りを受けていた貧困層地区の再生
③財政収益の増えた分を薬物依存症の治療に分配する
④過去に規定値以下の大麻所持で逮捕・有罪判決を受けた人の履歴抹消
…などなど。
もちろん、ニホンジンはだめですよ。
所持も嗜好することもそこは皆様お気をつけて
しかしさぁ、利点読んでて
めっちゃ疑問点だらけ~
①…もっとほかのことで税収あげたら~
②…守り方間違ってない
③…大麻による収益で「やくぶついぞん」の治療って…本末転倒じゃね
④…履歴抹消って…そん時は法律破って悪いことしたっちゃろその事実は変わらんでしょ
なんや、
いろいろ間違ってる気がしてなりません
いくら21歳以下は買えないとは言っても
簡単に手に入り、身の回りに大麻がある生活…
それは子育て世代のアタシたち親からすると
ほんっとにやめてほしい
州知事はおっしゃっているようです。
「我々は何十万人もの人々に良い生活機会を与えることになる」…と
やっぱ、いろいろ違うよね
そう思うのはアタシだけ
どうか、これからを担っていく若者の将来を考える視点からも
物事を判断して決めていただきたいです
親として、目を配り心配する対象がもう一つ増えた2020年1月。
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