本日は姫様の都合で学校を早退せねばならん日でした
少し前のこと。
『ママ、ドライビングスクールの実技の予約しないといけないんだけどぉ
どこも予約がいっぱいで…金曜日の2:30しか空いてないのぉ~
学校早退していくことにしたからぁ~
センセにはね、もう伝えてあるからだいじょぶ~
授業内容は自分でカバーするし、テストも別の日にメイクアップするからぁ~
早退の日、ママが朝学校に
電話してオフィスに伝えてね』
…
えっと、
おばさんいろいろ疑問
まず…
ドライビングスクールのために学校を早退することができるんですね
てか、学生のためのドライビングスクールが、学校の時間内に予約できるんですねっ
それから…
授業は自分でカバーできて、おまけにテストも交渉次第で後から受けれるんですね
んでもって…
ハハが学校に…
電話するんですね~~~~
まず、申し上げておくと
姫の通う学校は(おそらくほぼほぼの高校はそうだろうけど)「自分のクラス」という、
いわゆる学級会をしたり、一緒に活動したりする「学級」というものが存在しません
卒業までに(通常は4年)、
必要な「単位」を取るカリキュラムを自分で組んで、
それに従って過ごしていきます
日本の大学の単位の取り方みたいなカンジです
なので、学校への毎日の出席はオフィスで管理されていて
お休みや早退遅刻もオフィスに連絡を入れます
ドライビングスクールなどという自分の都合で早退していいのか…と思いましたが
聞くところによると、
歯医者で早退、
怪我を診せるためのドクターアポイントで遅刻…など
案外「それは放課後かお休みの日にしようよ~」と思う理由で
さくっと遅刻早退するそうです
ここで本題に戻りますと…
はい。
今朝、苦手な電話かけました
電話口でなんといえばいいかを
姫の友達に聞いてきてもらい、メモ
このように言うらしいです
『Please excuse my daughter at 2:30 for ●●(理由) 』
苦手意識からか、ほっぺが硬直してしまう事態発生で
おかしいくらいに棒読みで、カンペ読んでるのがバレバレなお電話でしたが
ちゃんと伝わりました~~~
この電話を親や保護者がかけることで
オフィスから学生に「早退pass」なるものが渡され、
帰っていい許可がもらえたことになるんだってさ~
苦手すぎて何日も前から今日の朝が嫌で嫌でしょうがなかったけど
(どんだけ苦手なんだ~っ)
終わってみれば案外すんなり
ヨクガンバリマシタ、アタシ
…もう一回来週の金曜日に同じ気分を味わいます
Oh, No…