バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

tough love

2016年11月14日 | シカゴ日常

なんとか、
必死に、
蜘蛛の糸ほどの儚さ・弱々しさで繋がっていた
アタシの堪忍袋の緒…

おめでとうございます

とうとう
キレました


朝、何度も起こしても起きない

放課後、帰宅後すぐからケータイを手放さない
そして飽きると昼寝

宿題をなかなかやらない

服を脱いだら脱ぎっぱなし
靴下はだいたいソファの下
学校の道具をバラバラとリビングに放置
手伝いもしない…

夜遅くまでダラダラと起きてる
結果朝起きれない…



この堂々巡りを
何度言われても
立派にやってのけていたお二人さん

けじめなさいっ

…ということで
渡米前に渡していたケータイ電話
没収

ごねる姫
隠れる王子

…二者二様

最後まで、
「返して(アタシ)」「いやだ(姫)」の押し問答、
全力で拒否していた姫ですが問答無用

取り上げるのではなく、
「自分の手でアタシに渡す」までにらみ合い

最終的には朝の登校時間がきて
致し方なく折れたのですが…姫がね
アタシは折れないよ


一方王子、
態度の悪いザ・反抗期な姫と
鬼の形相なアタシとのにらみ合いを見て
無駄な抵抗も一切なく、降参


…ずいぶん長いこと我慢したのよ、アタシ
小言程度にとどめて、ね
小言ばかりの自分も責めたりしながら、ね

しかしガミガミおばばといえども
小言を言うのも
毎日イライラするのも疲れたので


彼らが「考え」と「生活」を改めるまでは
ケータイはアタシに返していただくことにしました

学生の本分、家族の中での役割を果たし、
きちんと物事のけじめをつけ、
優先順位を自分で考えて、
やりかけたことを最後までやる。

それができるまでは、
携帯は従来の使用方法(緊急時に連絡を取る)以外の目的では
使わないことに決めました

日本の友達との連絡
youtube
音楽を聴く

すべてがご破算となった今、
彼らはどう変わるのか。
どう考えるのか。

愛情を持って加えた制裁
tough loveってやつだな


…とかなんとか言ってるけど…
あまり、意味ないんよね、実は


姫はI Pad、王子はCrome book
それぞれに学業のために学校から支給された最新機器
持ってるんですけど~~~~~~

そ~なんです。、
ノート・教科書の代わりとして、
またセンセとの連絡や宿題もメールで行うため
今年から学校(学区)が一人一人に支給したんですっ

くそぉ~~~~~学校め、
余計なことしやがって~~~~~

戦いは、エンドレス