バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

大統領選挙・Election day

2016年11月09日 | シカゴ生活

なんだか大変なことが起こってしまった気がします…

昨日は4年に一度の大統領選挙の日でした。

前評判とは打って変わって
選ばれたのはあの、あの、ドナルドトランプ氏。

一体全体どうなったらこういう結果になるのか…


これまでのディベートやニュースを見て
結果のわかった出来レースだと思い込んでいたアタシ。

昨晩は、夜中までテレビにかじりつき
最後の大逆転を祈りつつ行く末を見守っていましたが、
まさかまさかの結末でした。

気持ち的には
あと一点で優勝…というところから
大逆転され負けた決勝戦のあと、な感じ。
すっきりしないどころか、
「なぜこんなことになっているのかワカラナイ」という放心状態です。


投票権もないし、一時居住者のアタシは
すべての事件・事実・ゴシップ・これまでの経緯などを
理解しているわけではありませんが、

よりによってなぜアメリカ国民が、
次の大統領にあのおじさんを選んでしまったのか、
ほんとにほんとにナゾ、です

ヒラリークリントンさんが適任かと言われれば
それもそれでよくわかりませんが、

国の数々の決定権を与えられている大統領を
「これまでの政治不信」
「あっちがいやだから、こっち」
という消去法でえらんでしまっているのだとしたら、
大変な大間違いな気がします。


大統領ディベートでの彼の
公人らしからぬ言動が思い出されます。

相手を否定し、見下す…
自分のことを棚に上げて、相手をおとしめる…

差別的発言、女性問題、どんどんおおやけになる問題を
「そんなのたいしたことではない」と言わんばかりに言い訳する
そんな彼の人格は大統領、公人としてふさわしいのか…


こんな人が一国のトップにいる国が
平和で住みよい国になるわけがない、とアタシは思うんだけど…

もうしばらくお世話になるこの国が
よからぬ方向に向かっているような気がして
彼が(陰で)否定しているマイノリティの分類に入るアタシは
ただただ不安しかありません…

だいじょぶ?アメリカ…