バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

大人な世界はおかしいことだらけ~

2014年06月26日 | ダイアリー

「先生にご心痛をお与えして本当に申し訳ございません」

とても丁寧な謝罪です

…適切な時と場合に使用されれば、ですけどね


このところ
ワイドショーを騒がせている議員さん


「揺るぎない信念」というキャッチフレーズで
活動されているようです。ご立派。

しかし、今

「揺るぎない信念、セクハラ発言」

「セクハラ発言」
韻を踏むかのような(笑)この問題で
今、国民の半分を敵に回し、槍玉に上がってます

セクハラ、という言葉自体がとても不快なので
乱用するのはあまり好きではありませんが

一体全体どういうつもりで
ああいった人を傷つける発言をなさったのか…

苦しい釈明会見を拝見いたしましたが
まったくもって理解不能です

かっこわるさ1000パーセントです…



それもだけど、
もっとおかしいことがたくさんあるよね~


まず、第一に議会自体がおかしい

やじを飛ばすことが暗黙の了解で認められているのがおかしい

やじの質が低すぎる

人の話してるあいだにベラベラしゃべりすぎ

議題よりもやじがメインになっている


小学生の学級会の方がよっぽど紳士的に行われてると思います(笑)


アタシの予想は
発言内容から70代くらいの
昭和な匂いプンプンのじいちゃん議員さんを想像していました

いざ蓋を開けてみると、
50代のこれから中心になって政治をになっていく予定の
バリバリ活動年代の議員さんじゃぁないですかぁぁぁあ



あ~なんともお粗末極まりない

女性の社会進出?
子育て支援?

はぁ????です…



ま、発言自体がかなり質の低い「失言」なのは言うに及ばずですが…

違う見方をするとすれば
随分歩み寄って彼に理解を示そうとするならば

ひょっとしたら

考え方の違う意見陳述に

自分の熱いパッションが抑えられず

うっかり、思わず、ポロっと

から出てしまったのかもしれません。
(それもどうかと思うけどぉ。)


上記のような丁寧な侘びもいれました。

道理は通っているのかもしれません。


百歩、いや一万歩譲ってそう思うことにしたとしても…

なんで嘘ついたん?


この発言議員さん、

いろんなテレビのインタビューで

『誰が言ったんでしょうね』
『私ではアリマセン』

を連発。

その上、質問したインタビュアーに
君は何を言ってんだと嘲笑う態度。


一体全体、この人何考えてんだろ


簡単にバレる嘘。
隠そうとする自己防衛。
堂々としたインタビュー。
数日経っての謝罪。
自分で名乗り出ない潔ぎ悪さ。
他の方もたくさん言ってる、とかいう変な連帯意識。

…ブルブル震えるほど情けない…



あの謝罪で

あの釈明会見で

何もかもちゃらになると思ってんのかな
なかったことに出来ると思ってんのかな


発言内容もさることながら
何がって、
嘘、隠したことが一番いかん

幼稚園・保育園に通う子供たちでも知ってるはずです。
「嘘をついてはイケマセン」
「正直に言いましょう」


スッキリのコメンテーターのかつやさんは言いました。
有権者が次の選挙できちんと示すべき

文句は言っても
あの方を選んだのはアタシ達なんよね~
ほんと、かつやさんの言うとおり。

惰性で選挙に行くのではなく
きちんと見定めて託す人に投票すべきですね。

自分の認識の甘さを教えていただきました。


ある有権者はインタビューでこう言いました。
思ってないと言葉としてでてこない

ほんと、そうですよね。

ただの失言ではなく
女性への考え方が垣間見える
腹の底の言霊、ですね。


あの方の「揺るぎない信念」が
間違った方向に向かわないことを祈るばかりです


釈明会見では辛辣な質問もかなり出てました。
落ち着いて、冷静に
そつなく答えていらっしゃいましたが、

進退について問われているということから、
ご自身が思っている以上に
今回の発言は世論を敵に回したことを
肝に銘じていただきたい


誰にでも間違いはあるけれど…
嘘はいかん
嘘はいかんし、やじもおやめなさい
みっともなさ過ぎる…


あ~なんか、
人の文句言うと疲れるね。。。

でも、ど~しても納得がいかないので
ここで吐き出しちゃった~

あとはかつやさんのおっしゃるように
微力ながら、選挙で示します


あと、一言
ま~だまだ他にもひどいこと言うたやつおろ~が!
笑ろうたやつがおろ~が!
しれっと隠れとらんで、出てきんしゃい!


ぷんっ