さてさて、
我が家の王子様が
これまで眠ってたガッツ
をいかんなく発揮した出発式の続き…
この日は
朝７時２０分集合、３５分出発
出発式とお手洗いのあと
とうとう出発の５分前でバスに乗り込みます
見送る大人も
いい感じに気分が盛り上がってきて
バスに乗り込む子供達と
ハイタッチ
したり「いってらっしゃい」「きをつけてね」と声をかけ
バスの中の子供達と窓越しに話をしたりして
い～い雰囲気です
この、ワクワク感絶頂の中
ハプニングはおきました
なんとなんと、
停車していたバスの一号車の…
エンジンがかからな～～い
…
一度乗り込んだ子供たちは
意味もわからずバスから降ろされ、
なぜかふたたび体育館へ
バス会社とやり取りをする間
体育館で歌の練習や注意事項の確認をして待ちます
ちょっとワクワクが削がれ
みるみる元気がなくなっていく子供達…
運転手さん方はヒヤヒヤ
した様子で会社と連絡を取り合ってました
まぁ学校まではバスは普通に来ていたので
不測の事態だったとは言え、
運転手さんのせいではないとは言え、
大人の都合で子供たちに迷惑をかけてしまっているので
落ち着かないですよね～
約１時間後
ようやく代わりのバスがきた頃には
子供達も事情が掴め
早く出発しないと予定が変わっちゃうっ
とそそくさ
と新しいバスに振り向きもせず
手も降らずに（笑）乗り込み
出発予定の７時３５分から１時間半後の
９時にやっと出発
なんとか無事？に
出発することができ、
予定も少しの変更で済んだようでした
帰ってくるまで
心配ではありましたが、
朝の事件のおかげで
学校からの連絡がこまめに入り
様子を知ることができたので
逆によかったかも…
ま～それにしても
子供たちもいい体験になったんじゃないかと思います
いやはや、バスが出発しないなんて
アタシ史上初めての出来事でした
ポジティブに考えれば…
☆あの時点で壊れているのがわかってよかった
（途中なら旅自体が台無しぢゃん
）☆あの時点で足止めされたことに何か意味があった
（事故や事件に巻き込まれるのを防いだ、とか…）
☆いくら用意周到にしても事件は起こる！を学べた（笑）
（それにいちいちイライラしない技術をまなんだんじゃないかな？）
☆イレギュラーな思い出は忘れない！
…なんてね
とにもかくにも
王子は翌日に
め～っちゃ楽しかったよ！
と帰ってきたので
これにて、一件落着
お土産、ありがとね
母の日に何もあげれなかったから…と
アタシには特別にキーホルダーを、
家族には富士山のクッキーを
買ってきてくれました
