南小国の現場へ行く時は必ずと言っていいほどミルクロードを通ります。雪でチェーン規制がされ、二重の峠に通行止めの柵があっても。
雪道の怖さは知っているのですが、学生時代東京を深夜出て長野や新潟のスキー場へ朝着く為、普通乗用車の屋根にアルペン競技用の竹ポール(最近のポール樹脂か何かで根の所が自由に倒れ、元に戻りますが、昔は竹を雪に突刺してました。―竹をなぎ倒すように滑るのでアバラ骨を骨折する部員が年に1,2名、足の骨折は2,3名―これはポールのせいではありませんが)を山のように積んで雪道を走っていましたので、熊本の雪ではほぼOKです。ただし夜は走りません(道巾が判らず危険です)
ミルクロード(阿蘇外輪山西尾根沿い―牛乳を運ぶ道の呼名)を走りながらの景色は素敵です。昨年から天草、阿蘇方面の現場の為、時間は掛かりますが熊本の自然の豊かさを再発見しています。写真は順番に西の端辺原野、阿蘇谷越の阿蘇五岳涅槃像、大津方面に沈む夕日です。
途中から国道212号線へ入り南小国・小国方面に行きますが、その途中東側に見える瀬の本高原、九重の山々も綺麗ですね。まだ良い写真が撮れていません。
おまけではないのですが、南小国から黒川温泉に行く途中、蔵のある民家があります。母屋自体も土壁の良い建物ですが、この蔵が気に入りました。軒の出の深い屋根は元からある蔵に後で付け加えたものなんですね。でもなかなかバランス良く造ってあり、景観のポイントになっています。
ミルクはクルミと読んでしまいます(思い込んでしまうらしいのです・・変な頭です)だからクルミロードって素敵だなぁ~♪って(笑)
上の写真は3枚とも素晴らしいですが中でも真ん中の写真が私は好きです♪
遠くに雪を被った頂が少し見えるお山(阿蘇山ですか?)下には畑ですか?
日本じゃないみたいですね。
こちらにも‘天の川’と言う道路があります。
勿論川、天の川と言う川も有ります。
天の川と言う橋も有ります・・変な所です。
ココの地域は天の川に因んだ地名や神社が多いのですよ。
私、sakataのブログでミルク・ロードが「牛乳を運ぶ道の呼名」と初めて知りました(笑)。
sakataの写真を見てのコメントを書いてくださったのを読みながら、karumennさんが空の写真を撮っておられた事を思い出しました。
karumennさんの近くは歴史が刻まれた場所や地名が多いのでしょうね。
「天の川」はロマンチックですね。
空の写真を撮っていましたね。
あの小さなミノルタ(当時)のディマージュで(笑)
今でも撮りたいなぁ~って思うのですが空が狭くなってしまって。
先日キタの梅田にトラキチオットと出たときにヨドバシカメラの真横のJRの貨物置場に高いビルが又出来るのかなぁ・・なんて眺めてしまいましたよ。
「天の川」もそうですしこの辺りはやはり京都や奈良に近いと言う事もあって古の言葉が未だ残ってますね。
普通に『今日は天の川は混んでるみたいです』なんて使われます・・笑いますよね(私だけかな?^^;)