クラゲ

まァひょんな繋がりから、オレ個人にオファーがかかった。

現在Ｅ．Ｏ．Ｄ．で一緒にやっているＧロボことＧＡＮ氏が以前にやっていたＩＭＰＥＲＩＡＬ　ＢＬＡＺＥに関わっていた女性よりＬＵＮＡ　ＳＥＡのカヴァーバンドでドラムを叩いてほしいとの依頼。

ＬＵＮＡ　ＳＥＡに関しては、オレはかつてファンクラブＳＬＡＶＥに入っていた事もあるほど、好きなバンドであり、ジャンルを超えたロックをやっていると思わせる数少ないバンドだ（まァ、今の年代に到達する事で、当然「あの時だからやれたもの」というのも存在はしているが）。

ライヴ一回限りというし、ここにきてまさかそーいう機会に巡り合うとは思ってもいなかったので、今回はＯ．Ｋ．の返事をさせてもらった。

この間ヴォーカル除いたメンバーと顔合わせをしたが、顔なじみの人間も居り、腕の立つプレイヤー揃い。
ＩＮＯＲＡＮポジションのギタリストは一回り以上年齢が違い、世代としてはリアルタイムで聴いてこなかった筈のプレイヤーだが、そーいう若い年代にもＬＵＮＡ　ＳＥＡ世代の影響が届いているというのは、何とも喜ばしい。

７月入ってから早速練習が始まり、全員ライヴ候補の曲をおさらいにかかっている事だろう。
オレも今おさらいにかかっているところだが、今改めて聴いてみると、真矢のドラムは中々凝ってるなと感じた。

最早今のオレがやる様なドラミングではないので、やれるかどうかがちと心配になってきた（笑）。
まァ、だからこそ逆にスタジオに入っておける余地を設けたのは正解だった。
完コピは流石にやれないが、曲の雰囲気をぶち壊さないリズムをキープするのであれば、何とかなるだろう。

近いうちに、個人で入って練習しておこう。
引き受けておいて、出来ないなんていう恥はかきたくないからな。