<コメント>
JAL(日本航空)の筆頭株主が、糸山英太郎氏から米モルガン・スタンレー証券グループとなったと報道されました。「信用回復」の動きに影響はないと思われますが、場合によっては取締役などを送る事も考えられるでしょう。良い意味で「フラッグ」奪取の刺激になる事を願います。
(毎日新聞) - 7月13日11時31分更新
米モルガン・スタンレー証券グループ8社が6月30日時点で、日本航空(JAL)の発行済み株式の5.78%を保有し、筆頭株主となっていたことが、関東財務局に12日に提出された大量保有報告書で分かった。同証券によると、貸し株など証券業務にかかわる一時的な保有が中心で、純投資分は0.05%という。
(共同通信) - 7月12日20時42分更新
米モルガン・スタンレー証券グループが6月末時点で、日本航空の発行済み株式の5・78%を保有し、筆頭株主となっていたことが、12日に関東財務局に提出された大量保有報告書で分かった。
同証券グループは保有目的を「証券業務等にかかる保有」などと説明。日航は「現時点で経緯や保有目的の説明はない」としている。
経営再建中の日航は6月30日、発行済み株式の約4割に当たる2000億円規模の公募増資を発表。既存株式の価値が薄まることが懸念され、同社の株価は12日終値で前日比4円安の264円と年初来安値を更新。公募価格は7月19日-21日に決まる予定で、株価に大きな影響力を持つ大口投資家の動向が注目されている。
JAL(日本航空)の筆頭株主が、糸山英太郎氏から米モルガン・スタンレー証券グループとなったと報道されました。「信用回復」の動きに影響はないと思われますが、場合によっては取締役などを送る事も考えられるでしょう。良い意味で「フラッグ」奪取の刺激になる事を願います。
(毎日新聞) - 7月13日11時31分更新
米モルガン・スタンレー証券グループ8社が6月30日時点で、日本航空(JAL)の発行済み株式の5.78%を保有し、筆頭株主となっていたことが、関東財務局に12日に提出された大量保有報告書で分かった。同証券によると、貸し株など証券業務にかかわる一時的な保有が中心で、純投資分は0.05%という。
(共同通信) - 7月12日20時42分更新
米モルガン・スタンレー証券グループが6月末時点で、日本航空の発行済み株式の5・78%を保有し、筆頭株主となっていたことが、12日に関東財務局に提出された大量保有報告書で分かった。
同証券グループは保有目的を「証券業務等にかかる保有」などと説明。日航は「現時点で経緯や保有目的の説明はない」としている。
経営再建中の日航は6月30日、発行済み株式の約4割に当たる2000億円規模の公募増資を発表。既存株式の価値が薄まることが懸念され、同社の株価は12日終値で前日比4円安の264円と年初来安値を更新。公募価格は7月19日-21日に決まる予定で、株価に大きな影響力を持つ大口投資家の動向が注目されている。