野郎が情けない気がしています。
頑張っている女性が目立つのかな?
佐川さんも女性がゴロゴロとデカい荷物を台車に乗せて現場に来ました。
そして愛想もいいと来たもんだ。
「ここは何屋さんになるんですか?」
「ケーキ屋さんです。」
「わー!やったー!」
野郎はそんな事なかなか言わない。
メソメソとノロノロと、モジモジしてる。
「なんだい?」
「えと、お荷物です。」
「見りゃ分かるよ。」
「…あ、はい。」
「…」
「…」
「なんなんだよ。誰宛ですか?」
「パティスリー、ティッシュ?」
「ティッセね。ここだね。」
「あ、あのこちらの方ですか?」
「ちげぇよ!ケーキ屋に見えんのかよ?(笑)」
「(笑)」
「笑ってんじゃねぇよ。どうすんの?いませんよ?俺受け取ります?」
「あ、いや、えと。」
「いいよ、置いてって。ご苦労さまです。」
「いや…」
「めんどくせぇな!じゃあ、いる時見計らって後から来てね!」
「えっと、お願いします。」
「なんなの!」
となります。
もっと簡単に済むよ?
「こんちゃーす!パティスリー…読めない!荷物っす!」
「ここだよ、俺代わりにもらうよ。」
「いいすか?アザーっす!」
「すぐ帰ってくるから大丈夫、ご苦労さま!ブラックサンダーあげよう。」
「あとんす!」
ほら終わった。
チョコまでもらった。
こうあって欲しい。
営業の人たちも、材料の配達の人たちも、みんなナンダカもうね、情けない。
ピチピチのスーツ。
ぷよぷよのお腹。
でも流行りっぽい髪型とカッチョ悪いカバン。
目は、死んでる。
若いのに…今カッコよくなくて、いつカッコいい時期が来んのさ??
と、オジサンは思って見てます。
人を観察するのは、目に限る。
心の中が正しいか正しくないかは、瞳が明るいか暗いかによって分かるよ。
身体が生きてても心が死んでしまってるのは、ゾンビと変わらんぞ?
人の悪口言ってんのも野郎。
人の足引っ張って調子こいてんのも野郎。
利益で考えて付き合いを変えるのも野郎。
口先だけなのも野郎。
道理に合ってんのかどうかで考えなさい。
利益になるかどうかだけになってんじゃない?
そんなの全然カッコよくないよ。
そんなの全然、大人になるってこととは違う。
みんな自分のことばっかり。
いいから努力しなさい。
どれぐらい?
死ぬほどです。
きっといつか、取り返しのつかないことになる気がする。
経済とか疫病とか大切なのは分かるけど、教育でしょ?
そっちが大事。
絶対に。
先生になろうかな?
そして、戦う。
さて。
雪が降りましたねぇ。
ギャース!
今日は寒かった!
こんなの作りました。
高さを変えられる棚が欲しいっていうから。

スッと横から入れられます。

シャキーン。

羽目板をブルーに塗装しました。
腰壁です。
4色使っています。
途中の写真がないからどうやったか分からないね。
実物見ると、メチャメチャ綺麗です。
もうすぐ終わっちゃうなぁ、この現場。
楽しかったのになぁ。
