僕の消灯時間まで

今日からはこっちに。

生きるとか死ぬとか、そういうことをもっと意識しないとダメだなぁと思う。
今日、友達と話してた。
「子どもの一番の願いはなんなのだろう？了ちゃん。」
「たぶん、世界中の子ども達の一番の望みはお父さんとお母さんが仲よくしてること。」
そう言ったら彼は泣いてた。

僕はそうだったから知ってる。

だから彼に何をしろとも言わなかった。
何をした方がいいとも思わなかった。

ただ、一緒に泣いて帰ってきた。
で、精一杯、自分の息子たちを抱きしめてみた。

子ども達は夏の匂いがすると思う。

今日も、そんな匂いだった。
夏休みはもうすぐ終わり。

僕にとっての、３４年という夏休みのような成長も終わりにしようかと思う。
でも、長い長い休みに入るようなそんな気分です。

これからは、思いやりを育もうと企む。

やらなくたって、多分世界はこのまま進む。
大変だろうし、沢山の困難が待ってるだろうけど僕はやる。

「一番簡単な道は、正解じゃないかもしれません。」

本当にそうだ。

利己的は思い切り追及すると利他的になる。

その違いが分かる人が僕は好きです。

明日もポニースクール。
夜はナイター工事。

なんでもない日々に感謝しよう。
僕の消灯時間まで、その想いが続きますように。
ブレたら誰か叱ってよね。