今週末、Abemaで放映されるbreaking downという番組があります。
プロではない者同士が「1分」の試合をするというもの。
それを聞いた時、格闘技が強いかどうかではなくてケンカが強いかどうかで勝負は決まるのだと思った。
その試合に友人の弟が出場する。
通常の練習じゃなくて、ケンカの特訓です。
「手伝えることはない?」
そうして、僕らの稽古が始まりました。
付け焼き刃にならないように。
対峙するってどういうことか。
無拍子打ちのロングパンチ。
10秒コンボ。
そんな練習を重ねました。
自衛官の格闘技教官だった彼は運動神経が半端じゃないし、油断するとこちらがやられる。
もう、ちゃんと強い。
飲み込みも早い。
だけど、一年ぐらい鍛えてあげたかったな。
「パンチを食らってるのなんて見たことない。」
そう聞いてたから、
「本当カネ?」
と全弾命中させた。
その後にちぎっては投げ、ちぎっては投げと投げまくってから稽古に入りました。
強い人からじゃなきゃ教わりたくないだろうと思ったから。
ところが次の日。
僕は、
「オレの負けでいい…」
と思うぐらいの筋肉痛に……。
そんな日々を、皆で乗り越えました!
アベテツにも手伝ってもらって(彼の受け身は一級品。実は柔道で黒帯先生)スパーリングの相手をしてもらったんだけれど、彼は強くてアベテツはアバラを折られました。
くわばらくわばら。
今夜は最後の調整に。
26日。
Abema TVです。
チケット買わないと見れないチャンネルだけど、興味があれば応援してあげてください。