昨日、コロナ後初の応援に呼ばれて行ってきました。
久しぶりでした。
応援は、本当に「いい!」と思った。
今こそ僕たちの出番なのだと思いました。
ロクな人間ではなかった僕だけど、応援は出来る。
叩き込まれたからね。
サプライズで登場ということでしたが、お父さんやお母さんもたくさん見に来てくれていました。

「今日は校庭でやっていただきます。」
「へ?」
「校庭です。難しいですか?」
「いや。そうか。コロナで。」
「はい、コロナで。」
外は声が反響しないので、尚更大声を出さないと響きません。
「ねぇ、今日外だって。」
「おおっと。」
「いつもの5倍声だそう。」
「押忍。」

応援が始まると、みんな我慢できずに前に押しかけて来てくれました。
嬉しかった、ありがとう。
なんと。
卒業アルバムの集合写真に僕らも。
とっても光栄なことです。
卒業アルバムに載るなんてこと、普通ないもの。
「あの〜、後ろでいいですよ?この子たちが主役なんだし。」
「いや!前にお願いします。」
「いや、しかし。」
「前にいて欲しいです!」
「じゃあ、すんません。」
僕らにとっていい思い出になりました。

控室に戻れなかった。

控室に戻れなかった。
写真、サイン、写真、サイン、握手、写真、握手…
控室にも大勢押しかけてきた。
今日は一体どうしたのでしょう?
名誉なことだから、ちゃんと応対をしようと思いました。

「青空応援団さんがずっと好きでした。」
「へ?」
「ファンなんです。」
「押忍、ありがとうございます。」
「はじめてのおつかいも見ました。昨日のアンタッチャブルの番組も見ました。」
「そう!それはとっても嬉しいです。」
「嬉しいのはこっちです。」
泣いておりました。

泣いて喜ばれる。
僕は、そんな人になりたかったのだと思う。
でも、それは僕一人ではなくて「青空応援団」だから出来たこと。
みんなが一緒だから出来ていること。
泣いて喜ばれる。
僕らは、少しそんなことが出来ました。
益々、励みます。
うれし涙の記憶を糧に。

新聞にも掲載して頂きました。
河北新報さんです。
ありがとうございました!
明日は展示即売会!
是非、いらしてくださいね。
売れてしまっていたら…
一所懸命に作りますのでご注文承りますから!
ブログじゃ未発表のやつもあるんですが、それは明日の疲労後に。
お待ちしております。
