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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

一年は

2018-01-25 21:52:09 | 日記
一年は10日が36回。
もう2回が終わって、あと34回ってところです。

ギュムムム、ギュムムム。
今回の雪はそんな音がする雪ではなく、軽くてフワッとしている。
その下が凍っているので危ない。

現場が遠い上に、この悪天候だから毎朝早目に出ます。
すると当然、毎日帰り道が眠い。
帰り道の音楽は意味はないけれどジプシーキングスであることが多い(笑)
ジョビジョバジョビジョバ言ってるうちに眠気も飛ぶ。
「あぁ、よく働いた。」
とジュースかなんかを飲みながら車を運転する。


仕事の帰り道が好きです。
服は汚れてて、髪もシットルケの様に真っ白。
どこに寄ることも出来ないくらい汚い。
車だけが軽快で、僕の家は市内から見たら西の方だから沈む夕日を追いかけるように走る。

「あの子が待ってる。それ急げ!」

僕の家に、新しい子が増えました。
シルマといいます。
女の子です。


8月生まれなので彼女はおとめ座。
おとめ座はヴァーゴ。
ヴァーゴではかわいくない。
女神の着ている服の裾にはシルマという呼び名があります。
そこから取りました。
シルマちゃんです。

うみへび座に次ぐ大きさのおとめ座。

その割にシルマはチッコイけど、たくさん食べて大きくなろうね。

何が言いたいのか。

命はとてもとても大切で、僕らもそうだけれど人生は必ず一度きり。
この子たちに関わり、この子たちの「人生」に関わっている。
この子たちも一度きりの生を、僕らと過ごす。

生涯、僕らと過ごす。


せめてそれが、本当に幸せだったと思ってもらえるように。

「寝て起きたらさ、いっぱい遊んでね。」

きっと、そんな風に思っているのだろう。


友人らの愛犬や愛猫がいつまでも起きなくなってしまう。
そんな事が続きました。
僕らが万が一忘れてしまったとしても、きっと彼らは忘れないだろうし、彼らに与えてもらった時間の延長上に僕らは今生きている。
僕らの中でしっかりと生きているという意味は、きっとそこにある。
僕らが今を生きている。
それこそが。

クラッチやカルマン、ダーネイ達は確実に僕の心のチャンネルを変えたし、僕の要素の一つです。

リュウとブラウンとシルマ。
リュウは人間で言えば100歳を超えていますが、元気そのもの。
耳の遠いふりをしたり、甘えたりする時間が増えた。


シルマにヤキモチを妬いて、猪木みたいな目になってるリュウ。
ウケる。


ブラウンは、うちに来た時は心を閉ざしていました。
地震が来ると今もガタガタと震えてしまう。
地震が来ると、家族と離れ離れになるという記憶もあるのだろう。
地震の後には、悲しい事が起きる。
そんな風に思ってるんだと思う。

でも、今は楽しそうにしてることが多い。
「わっははーーーい!」


シルマが来て、リュウとは違う「激しい遊び」が出来ることで、若返った気もします。
「コショコショコショコショ。」
「オッケー。」
どんな内緒話をしてるんだろうね。


千田くんも嬉しそうだ。


僕らには、煩雑な悩みが多い。
彼らには、そんなものはなかろう。

子ども達の望みは、お父さんとお母さんが仲がいいとか、優しく笑ってくれるとかそんなシンプルで純粋なもの。

彼らの望みは、一緒にいること。

どんなに大変な時でも、どんなに幸せな時でも、いつでも彼らは変わらない。

そんなことを教えてくれて、ありがとう。

変わらぬ男でありたいね。

明日は、仙台で応援三昧。
明後日も東京は帝国ホテルで応援三昧。
帝国!
帝国め!

日曜は、ライブだ!
上海経由のチケット。
ご予約、お忘れではございませんかね?
rtaira0512@gmail.com

さぁさぁ、よってらっしゃい。
観に来てちょ〜ん。
コメント (5)
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