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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

ようやるわい。

2014-06-27 00:53:18 | 日記
毎日、何時間働いておるんじゃろ???
ガチャーン。
何を作ってるんでしょうか?


化粧台でした~。
引き出しめんどくさかったぁ~。
ここからエイジングをして終わり。


造花、造木などをこうしてつけていきます。


写真には写らない雰囲気が分かるかしら?
素敵空間でございます。


なんとかかんとか間に合うな。
何もトラブルがなければ、間に合うぞ。

でも、トラブルもまた楽しいものだ。
仕方ないからね。
起きなかったらありがたく何かに感謝をし、起きたのであれば経験値を稼げばよい。
人間万事塞翁が馬。
変化変遷を恐れたら、人はそこで終わりだぜ?
同じ日々などない。
今日は今日。
明日は明日。
昨日のことは忘れちまえよ。
明日のことなんか知らねぇ!!

アーケードを歩いていると話しかけられるコトが多い。
とても、いい感じの方とお会いした。
「平さん。団長ですよね?」
振り返ると男性が白杖を持って立っていた。
「ブログやFacebookから大体の位置を検討づけて、毎日、なんとなく待っていました。(笑)」
照れ臭そうに、その方は笑った。
目は、全く見えていないようだった。
どうやってWebを見てるのか、何故、僕だと分かったのか、色んな疑問があったんだけれど握手した手の柔らかさに全部吹っ飛んだ。
なんだっていい。
彼はこんな僕にずっと会いたかったと言って、会いに来てくれた。
フランスに向けて、カンパしたいとのことだった。
「気持ちは有難いのですが、グッズを出しております。お断りではなく、その方が性に合うというか嬉しいです。必要ならばそちらを買ってください。必要なければ、買う必要なんてないと思います!」
一度目、僕はそうやって断った。
しかし、日を改めて彼は二度現れた。
「やはりお渡ししたいのです。それでは公開演舞会の全国の団員さんの足代の足しにしてください。」
「よくご存知で。ではせめて名刺をください。俺と、友達になろう。」
どうして僕のコトが分かるのか、聞いた。
「分かるんです。(笑)」
の一言だった。
「ダイアログのこと、書いてくださったことがあるでしょ?その前から知ってましたが、その時から夢中になってしまいました。そして、先日ニアミスをしたんですよ(笑)居酒屋のきりんさんで。その時に声を聞いたものだから。」


いた!!
白杖を持ったお客さん、いた!
思い出した!!
隣の席にいた!

「あの時の、団長の「よし!お前ら!なんでも腹いっぱい食べなさい!」という言葉に感動しました。その後、みんなが嬉しそうに「ありがとうございます」じゃなくて「いいんですか?」でもなくて「はーい!」って言ったんです。そんな会社ってありますか?家族のように大切な関係だと思ったんです。もう、羨ましくて。」
「覚えてね~」
「いいんです。いいんです。その後の会話も、BGMのハチマキも良かったです。」
「下衆な会話をしていた気がする……すみません。」
とても爽やかな人だった。
とてもアクティブだしね。
不思議だった。

そして、いつの夜だったか現場前のアーケードで高校生の軍団が走ってきた。
あれ?やられる?親父狩り?負けるもんかコンチクショーと、袖のないシャツ着てるくせに腕まくり。
「平さん!平さん!平さ~ん!」
シュウくんとマオくんだった。
LIVEをしていたんだってさ。
呼べよアホウ!
数十分くらいナントカするわい!
ゾロゾロと集まる高校生は、フレッシュでした。
「今度はLIVEも行くし、スタジオも行くから!じゃあね!」
「あ!これバンドのステッカーっす!」
「サンキュー。」
よし。
車に貼っておこう。
バビロンに。

みんな、いいね。
人生、色々ある。
それでいいではないか。

決まりなんかねぇよ。
誰かのルールもいらん。
自分のルールだけ、とにかく守ろう。

次の現場の現調にも行って来ました。
焼き鳥屋さんです。
焼き鳥、だ~いすき!

間も無くフランスだね。
なんの準備もしてないけど、まぁ、大丈夫っしょ。
とにかく、遊びに行きたい。
そんな余裕ねぇけど。


働かなくては!!!
稼がなくては!!!!
なぜ?
それは、秘密です。
その時に分かるんです。
悲しいことが起きたとしても、嬉しいことが起きたとしても、なんとか僕が支えられるようにしておこうと思うのだ。
なので、思いきり行け!!
それでいいな。
うん、それでいい。
そうしようと思うぞ。
本当に応援している。
その時に知るだろう。
任せろ。
その時が来たら、僕に。