この6月に5年振りの来日を果たすフランスが誇る怪物バンド マグマ。そのニュー・アルバム「シュラグ・タンズ 鞭打ちの舞踏曲」を遅ればせながら購入して一聴。
本作、ニュー・アルバムとは言え、収録時間は20分余りで、所謂ミニ・アルバム。しかし、その密度は高く、いかにもマグマ!!というダークかつ高密度の作品に仕上がっていると思う。(無駄に曲を入れないところがいかにもマグマらしい。)
ただ、はっきり言って、一度、マグマのライヴを体験してしまった身から言わせてもらうと「やっぱりマグマの魅力はディスクには入り切らないわ…。」という感じで、物足りなく感じるのも事実。(本当に凄いオーディオシステムで聴けば違うのかもしれないけど…。)
まぁ、6月になれば、生マグマを体験できる訳で、もうちょっとの我慢…と思った次第である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます