「ブライトリング カタログ2012/2013」を正規店で入手、パラパラと眺める。
円高でも値段を下げることなく、円安になった途端に大幅値上げを敢行するのは、この業界の常識…と分かってはいるものの、軒並み10パーセント代後半の値上げで、看板モデルのクロノマット44のブレスモデルが96万6千円、100万円の大台がすぐそこ…という新プライスは、もはや笑うしかない…という感じ。
現行クロノマットが発売されたのは確か10年程前だったかと思うが、その時は確かブレスモデルが50万円前後、カーフ・ストラップモデルが40万円ちょいだったと記憶している。それが今や100万円に迫ろうかというお値段。この10年間でほとんど倍になっている訳で、これだけ値段が上がったモノって珍しいのではないだろうか?
ついてこれる方だけをお相手する…というプレミアム・ブランド戦略なのかもしれないが、一時期のプジョー勘違いプレミアム路線…を思い出させ、私としては「バイバイ ブライトリング」という感じ。せいぜい、お金持ちの皆様から買ってもらって下さい…と思った次第である。
言語と通貨を変えて、情報収集をしてみることをお勧めします…、本当にそうですね。
モノによっては、やたら高級路線で売ろうとするブランドがありますからね。車もベーシックモデルはカット、入れるのは最上級グレードって例が多いですし…。
これからもよろしくお願いします。