ラ・フォル・ジュルネ新潟２０１３ 特別先行予約エントリー。

アルビレックス新潟開幕２連敗…のショックで忘れていたが、今日からラ・フォル・ジュルネ新潟２０１３ N-PAC-mate会員限定特別先行予約開始だったことを夕方になって思い出し先行予約を行う。

  過去の例から言って、どうもこのラ・フォル・ジュルネ新潟のチケット予約、早く申し込めば良い席が当たる…という訳でもないらしいので、そんなに焦らなくても良いのかもしれないが、小曽根 真さん始め、人気が集中しそうなチケットについては買い逃したくはないわな…という感じで、一応、エントリー…と言った感じ。

　予約方法については、特設Webサイトからと電話予約どちらでも可能だが、圧倒的に
特設Webサイトからの予約が簡単な様だ。１回目のショパンの時は電話オペレーターだけの受付で、全然繋がんないじゃん…という感じだったが、今回はネットで予約…ということで、スムーズに作業終了。

　今日も強風が吹き、まだ肌寒い新潟だが、確実に春は近づいている…という感じ。４回目の開催、フランスとスペイン音楽を外し、あえてモーツァルトで開催…ということで、コアな新潟のクラシックファンの関心は今一つかな…という気がしないでもないが、どうせやるなら盛り上がって欲しい…と思う次第である。

まだソニーにいたのかストリンガー。とりあえず、完全退任を祝福したい。

　ソニーのハワード・ストリンガー取締役会議長が６月の株主総会をもって退任する意向を表明した…とのニュースを聞く。

　２００５年、ソニー会長兼最高経営責任者に就任、さらには０９年に社長を兼任し、経営改革を進めた…と言われるストリンガーだが、「ストリンガー時代って一体何だったんだ…。」という感じで、なんの成果もなく、ソニー凋落にターボを掛けていた…という印象しか私にはなく、「まだいたのかストリンガー…。」って感じ。

　かつて、スティーヴ・ジョブスさえ憧れた…というソニーブランドも地に落ちた感があるが、ソニーファンだった（残念ながら過去形）私としてはソニー・ブランドに何の愛着を持っていない…という感じだったストリンガー完全退任を祝福するとともに、なんとかかつての輝きを少しでも取り戻してもらいたい…と思う次第である。

　（しかし、かつて日本の誇りであったソニーとホンダがこんなになっちゃうなんて、創業者が見たら泣いちゃうだろうなぁ…。）

テラ、元気そうでなりより…。

　残念な結果に終わってしまったアルビレックス新潟ホーム開幕戦だったが、ピッチ外ながら、嬉しいこともあった。

　それは２０００－２００８年（２００３＝大分トリニータ）にアルビレックスに在籍、昨年ＦＣ琉球を最後に引退したＭＦ寺川能人がＢＳＮラジオの解説で出演、元気な声を聞けたこと。

      アルビレックス時代は「新潟のダイナモ」と呼ばれ、豊富な運動量を誇ったテラ、決して器用な選手ではなく、「テラ～ッ、しっかりしてくれよ～！」と嘆いたこともしばしば…だったのだが、ひたむきなプレーは今も目に焼き付いているし、「寺川能人おーおおーおー」の応援フレーズも耳にこびりついている。

　アルビレックスはご存じのとおり、毎年のように主力の引き抜きがあり、選手の入れ替わりの激しいチーム。サッカー選手の選手生命は短いので、致し方ないとは思うのだが、ウチを選手キャリアの踏み台のようにして去っていく選手も多い。（でも、新潟時代が一番輝いていたな…って選手が多いんだけど。）中には「チームにヴィジョンがない…。」と言い放って出て行った選手もいる。（まぁ、否定はできないが、大宮にヴィジョンがあるとは思えない。）

　そんな中、ウチで選手生活の長かった選手や、ファビーニョのように引退しても新潟に来てくれる選手は、サポーターとしても嬉しいし、その後の動向は気になってしまう。

　テラは今、子供達にサッカーを教えている…ということで、「テラ、元気そうでなにより…。」と言ったところ。これからもたまに声を聞かせてもらいたい…と思った次第である。