りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

ご当地カレー、550円って、はっきり言って高過ぎ…って気がしますが。

2012-02-24 03:24:08 | グルメ

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 先日、閉店したイオン新潟店閉店セールで売っていた新潟ご当地・レトルト・カレー「米粉カレー」、「レルヒさんカレー上越市編」、「同 湯沢町編」を食べる。

 お味の方は3品、それなりに美味しかったし、地元人として応援したいのだが、「これはちょっと…。」と思わざるを得なかったのが、そのお値段。定価だとこれら1つ550円なのだ。

 550円…、一般のレトルトカレーは普及タイプが100円前後か、ちょっとハイグレード?タイプで200円前後ありたりの2パターンがヴォリューム・ゾーン。高級品で、私が好きな中村屋のレトルト・カレーですら300円アンダーで売られているというのが実態。そう言った中、「いくらお土産用とは言え550円って、何?」って感じがしてしまった。(バスセンターのカレーみたいに特に量が多い訳ではないし…。)

 今回、イオン新潟店閉店セールで、この3品合計500円で売っていたので「買ってみるか…。」ということになったのだが、単品550円で買うかと言うと……。

 最近、B級グルメやご当地グルメおみあげ品がやたら売り出されているが、どうしてもコスト高になるのは分かるし、「お土産品」と言うプレミアムもあるとは思うのだが、せいぜい普及品の1.5倍程度、どう考えても2倍の値段設定が限界なのではないだろうか?

 今回食べた3品が生き残っていけるか?全ては市場、消費者が決める訳だが、 1グルメファンとしてウオッチしていきたいと思った次第である。


月刊 囲碁休刊に思う。

2012-02-24 02:34:06 | ニュース

 
 囲碁界の老舗雑誌 「月刊 囲碁」が休刊(実際は廃刊なんだろうけど)…というニュースを聞く。

 囲碁人口は(熱心なファンといことでは)将棋界の2倍とも3倍とも言われる愛好者数を誇っているし、その愛好者も「旦那碁に縁台将棋」と呼ばれるように高額所得者層で品の良い方が多い…、それにコンピュータによる解析も遅れ、当分、この部分でも安泰…、しかも、インターナショナルな広がりを見せてる…ということで、生きるか死ぬかの瀬戸際に立っている将棋界に比べ「余裕、余裕」と言う感じで、将棋ファンとしては羨ましく思っていたのだが、囲碁の方の状況もなかなか厳しいようだ。
 しかし、将棋もそうだが、棋譜をバーッと書かれていても、余程の通の方じゃないとトレースできないし、紙ベースよりも電子書籍にフィットしているのではないだろうか。高齢化時代、囲碁も将棋も生き残る余地は十分あるとは思うので、いろいろ考えてもらいたいと思う次第である。