前日早寝だったので、20日の朝は5時とかに目が覚めたりもしましたが、8時にはホテルのビッフェで朝食をとり、早々とマーケット会場に向かいました。コンベンションセンターに着いたのは9時半。まだ人もまばらで、パスを見せて会場内に入ると閑散としていました。おまけにブースによっては何も用意されていないなど、のんびりしたものです。
とにかく今回はクライアントと商談の場に立ち会うことはないので、資料集めに走ります。会場の入口真正面には、香港の映画・ビデオ会社のブースが構えており、メディアアジア、エンペラー、ユニバース、メイアー、マンダリンフイルムといった会社が出展しております。うろうろしていると、日本の会社の人間にばったり会って立ち話をしたり、ここで1年ぶりに会う人などもいて、いろいろ話し込んでしまいます。
で、マンダリンフイルム(東方電影)の前で立ち話をしていると、そこのブースでは『導火綫(Flash Point)』の予告を流しておりました。監督はウィルソン・イップ、主演はドニー・ユエンとルイス・クーのばりばりのアクションムービーで、製作はナンサン・シーとレイモンド・ウォンです。相変わらずドニーの派手なアクションが炸裂した映像でした。
そこからうろうろしながら、ブースの入り口に置いてあるリーフレットをピックアップしていったのですが、まずはユニバース(寰宇)の作品からご紹介いたしましょう。
この会社はジョニー・トーの『PTU』や『ヒロイック・デュオ』といった映画作品やTVものを作っていますが、昨年のマーケットでも紹介されていた「詠春」のTVシリーズのリーフレットがありました。主演は、ニコラス・ツェーに、サモ・ハンとユン・ピョウ、そしてレイン・リーと、TVシリーズながらもすごく興味をそそられるキャスティング。アクション監督はトン・ワイで、45分の40話となっています。今年の中ごろのリリース予定になっているようなので、TVシリーズとしては早く観たい作品です。
この会社では、もう一本ニコラス主演作品が待機しております。(続く)
とにかく今回はクライアントと商談の場に立ち会うことはないので、資料集めに走ります。会場の入口真正面には、香港の映画・ビデオ会社のブースが構えており、メディアアジア、エンペラー、ユニバース、メイアー、マンダリンフイルムといった会社が出展しております。うろうろしていると、日本の会社の人間にばったり会って立ち話をしたり、ここで1年ぶりに会う人などもいて、いろいろ話し込んでしまいます。
で、マンダリンフイルム(東方電影)の前で立ち話をしていると、そこのブースでは『導火綫(Flash Point)』の予告を流しておりました。監督はウィルソン・イップ、主演はドニー・ユエンとルイス・クーのばりばりのアクションムービーで、製作はナンサン・シーとレイモンド・ウォンです。相変わらずドニーの派手なアクションが炸裂した映像でした。
そこからうろうろしながら、ブースの入り口に置いてあるリーフレットをピックアップしていったのですが、まずはユニバース(寰宇)の作品からご紹介いたしましょう。
この会社はジョニー・トーの『PTU』や『ヒロイック・デュオ』といった映画作品やTVものを作っていますが、昨年のマーケットでも紹介されていた「詠春」のTVシリーズのリーフレットがありました。主演は、ニコラス・ツェーに、サモ・ハンとユン・ピョウ、そしてレイン・リーと、TVシリーズながらもすごく興味をそそられるキャスティング。アクション監督はトン・ワイで、45分の40話となっています。今年の中ごろのリリース予定になっているようなので、TVシリーズとしては早く観たい作品です。
この会社では、もう一本ニコラス主演作品が待機しております。(続く)
おっとご挨拶が・・・
お帰りなさい、ご苦労さまでした☆
デビッドさん、初めまして。JOYSALES版も含め、この時代のクンフーものはデジタルリマスターしないと権利を持っているフォーチュンスターは言っています。デジタルリマスターされる条件は、やはりビジネスとして成立するものしかしないようです。なので、『片腕ドラゴン』『女活殺拳』はデジタルリマスターされますが、現在香港で出されている他のクンフーはVCDとかの扱いになっているわけです。基本、マスターは香港から送られてくるので同じものだと思いますが、現在、作品の一部マスターは香港からきているので、香港で購入したVCDを購入し、見比べてみようとは思います。この前、日本での制作会議に出席した際には、多少マスターのクオリティーを高める処理が日本でできるか調べるとのことになってます。
リリースまで今少し、お待ちくださいませ。