今うちの会社がかかわっている宣伝に4月4日公開の『エンプレス 運命の戦い』を手がけているのですが、この作品の監督はチン・シウトン、個人的には自分の宣伝での大きなポイントとなり思い入れの強い『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』の監督でもあります。
このチン・シウトン監督には1度だけお会いしたことがあります。それも東京でなんですが、今から16,7年前、ツイ・ハーク監督が東京に来ている時に、夜、会いに行った小料理屋の店に、チン監督も一緒にいて、ツイ監督から「彼がチン・シウトン」と紹介されたのですが、この時の状況はほとんど覚えていません。
武術指導出身監督の撮り方というのは、どれもひと目みてすぐわかるくらいの特徴があるのですが、今、SBシリーズの最後の発売作品になる『14アマゾネス 王女の剣』をチェックしていて、この作品が若き日のチン・シウトンの武術指導作品なのですが、彼の今につながるものがところどころ映像に出ていて、思わず微笑んでしまいました。
古いものを見ると、そのルーツが垣間見えるわけですが、ここ数年、ショウ・ブラザースの作品を見ていると、香港映画のベーシックなものが見えてくるのが非常に面白いわけです。
このチン・シウトン監督には1度だけお会いしたことがあります。それも東京でなんですが、今から16,7年前、ツイ・ハーク監督が東京に来ている時に、夜、会いに行った小料理屋の店に、チン監督も一緒にいて、ツイ監督から「彼がチン・シウトン」と紹介されたのですが、この時の状況はほとんど覚えていません。
武術指導出身監督の撮り方というのは、どれもひと目みてすぐわかるくらいの特徴があるのですが、今、SBシリーズの最後の発売作品になる『14アマゾネス 王女の剣』をチェックしていて、この作品が若き日のチン・シウトンの武術指導作品なのですが、彼の今につながるものがところどころ映像に出ていて、思わず微笑んでしまいました。
古いものを見ると、そのルーツが垣間見えるわけですが、ここ数年、ショウ・ブラザースの作品を見ていると、香港映画のベーシックなものが見えてくるのが非常に面白いわけです。