電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

香港フイルムマーケット2007その4

2007-03-23 22:54:09 | Weblog
資料の裏面です。これだけ見ても、そそられますね。

ところで帰りの空港で、週刊誌の「快」報の表紙に惹かれて買ってしまったのですが、それはセシリア・チョンがレストランの食事に行くところの写真で、見出しが“大きくなった胸”。中身を読むと、妊娠したセシリアの胸がボリュームアップした、彼女は妊娠前でもすごく痩せてて胸もあったが、妊娠してワンランク大きくなったという、ま、下世話な話題なのですが、親戚とレストランで食事をしているところが写真に撮られ、こと細かくその様子が書かれています。セシリアが独身時代とは変わって、妊娠してから母性が出てきたと書かれてありました。独身の頃は大酒飲んでタバコを吸っていたが、妊娠後の食事を見ているかぎりでは、よく食べ、オレンジジュースを飲むなど、すごく身体に気を使っている、また親戚の子供をあやすなど、母性を表す光景だったという記事でした。

香港フイルムマーケット2007その3

2007-03-23 22:53:54 | Weblog
昨日に引き続き、紹介するニコラス・ツェーの新作映画は『男兒本色』です。残念ながら動いている映像を見ることはできませんでしたが、監督は『ジェネックス・コップ』『香港国際警察ニュー・ポリス・ストーリー』のベニー・チャンで、ジェイシー・チェン、ショーン・ユー、アンディ・オン、サム・リー、ウー・ジンといった顔ぶれ。ウー・ジンとアンディ・オンのギャング団VSショーン・ユー、ニコラス、ジェイシー、ら3人の刑事の壮絶なアクション映画となっています。写真を見る限り髭を生やしたニコラスというのは、以前のアイドル的なひ弱さから、男臭さを感じさせるキャラクターを演じているようで、アクションの得意なベニー監督作品ですから、大きな期待ができるのではないかと思います。3人の刑事、潜入捜査、ギャング団、なんだか『ジェネックスコップ』+『インファナル・アフェア』って感じなのでしょうか?
なお、7月以降のリリースとなっているようですが、たぶん、5月のカンヌ映画祭のマーケットでは映像が見られるのではないでしょうか?