電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

明日12日公開作品

2006-08-11 17:46:32 | Weblog
残暑お見舞い申し上げます。
お盆の時期ですが、働かれている方、お休みを取っている方、暑いので身体にはお気をつけくださいませ。
さて、明日12日(土)からのアジア系公開作品です。
「愛と死の間<はざま>で」(中国=香港)
監督:ダニエル・ユー 出演:アンディ・ラウ、チャ-リー・ヤン、シャーリーン・チョイ
アンディ・ラウが二役という、難しい演技を求められたラブ・ストーリーです。この作品は昨年の東京国際映画祭で見ましたが、最初の事故が起こったところまでが非常にわかりづらい描き方をしていますが、それを越えると登場人物たちの関係が見えてきます。この作品はアンディの若手監督育成の1本となりますが、この後もこのプロジェクト作品は日本で続々と公開されますが、個人的には「靴に恋する人魚」が大好きです。
東京:シャンテシネにてロードショー公開

昨晩、テレビ東京で「クローサー」放映してました。事務所で仕事しながら見ていたのですが、スタッフと話していたことは、スー・チーの声があっていない、もう少しかわいい声だったら、という意見が出たことでした。仕事で何度も見ていた作品なのですが、あの頃のことで思い出したのは、売りのひとつにソン・スンホンと言っていて、その時のマスコミからは「誰、それ?」って感じで言われていたということ。その1年後に本格的な韓流ブームがきたことですが、この映画が作られた時は、中華圏はまさに韓流ブームだったということがわかる作品でもありました。