電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

明5日公開&ブルース・リー情報

2006-08-04 21:39:30 | Weblog
明日5日公開のアジア作品

『鬘かつら』韓国映画
監督:ウォン・シニョン  出演:チェ・ミンソ、ユソン
ブログで前回も紹介した韓国ホラーです。チェ・ミンソは『非日常的な彼女』でお母さん役を演じて、入浴シーンでセミヌードまで見せた、韓国女優ではめずらしい、脱ぐのも辞さない美人女優です。今回も撮影前に自ら髪の毛をすべて剃って出演したという、女優根性に○印です。
シネマート六本木、(池袋ヒューマックスシネマはレイト)にてロードショー



おつき合いのあるマクザムさんからファックスをいただきました。
ブルース・リーの写真集を緊急発売とのこと。
「LEE SIU LOONG MEMORIES OF THE DRAGON VOl1~2」の二冊を8月25日からネットのみの限定販売だそうです。
内容は、1のほうが1940~65年までの未公開を含む写真250点、VOL2は亡くなるまでの映画ビハインドシーンを含むレア写真をつづった写真集です。限定2000部(シリアルナンバー入り)だとのことですが、なんと1冊21000円だそうです。マクザムとHMVのウェブサイトでのみの販売ということなのですが、買おうかどうかすごく悩んでおります。

ロケ弁当

2006-08-04 01:15:07 | Weblog
映画の撮影現場は、予算と時間との戦いなので、殺気だったりしています。でも、それが一瞬やわらぐ時間がご飯タイムです。といっても、日本のはオリ弁、ホカ弁といったものが多く、ハリウッドのようなケータリングなんてのは、夢みたいなものです。さて、香港の撮影現場はどうなのか?
初めて香港の撮影現場を体験したのは『ファースト・ミッション』でしたが、この時に初めてロケ弁当を食べました。内容はチャーハンに鳥の腿が1本。そして茶水のおばちゃんが入れてくれたお茶でした。すごくシンプルなんですが、これがけっこううまかった~。よせばいいのに二つも食ったのでした。もちろん、同じものを現場のスタッフ、キャストも食べているわけです。さて、今の香港はどうなったのかというと、やっぱり内容はさほど変わってはいないようです。
それよりも、茶水のおばちゃんにはびっくりしました。なにせ香港映画にしかないスタッフですからね。茶水がいないと撮影もはかどらない、それくらい重要なスタッフです。中国人はお茶を大事にしますし、それは映画のなかでもお茶を飲むシーンはよく出てきます。機会があったらまた撮影現場でロケ弁食べてみたいですね。


来年公開情報
『墨攻』ジェイコブ・チャン監督  アンディ・ラウ主演
2007年新春第2弾松竹・東急洋画系にてロードショー予定