トラフ・・・久しぶりに撮りに行きたいですね～
ＧＷ後に行こうかな～
それまではチョウで。
トラフシジミ 春型 2009年4月24日 神奈川県
たまにはこんな作風で～
1枚目 ニホンカワトンボ オス 縄張り占有 2009年4月24日 神奈川県
2枚目 ニホンカワトンボ 羽化直後のメス 同上
成虫で越冬した女王バチが巣作りを始めていました。
巣房にはやがて働きバチとなる卵が産みつけてあります。
女王は働きバチが揃う6月頃まで巣房を増やしては産卵し、孵化した幼虫の世話をします。
キアシナガバチ（だと思います）の女王バチ 2009年4月24日 神奈川県
初羽化を見てから3週間弱、あちらこちらで羽化が見れるようになっていました。
ニホンカワトンボ メスの羽化と羽化殻 2009年4月24日 神奈川県
渋くてカッコいい山地性のカメムシです。
大きくて見ごたえがあります。
芳しければ人気がでるのでしょうねぇ～。
トホシカメムシ 2009年4月23日 神奈川県
春を代表するトンボのひとつ、シオヤトンボです。
このトンボを見ずにＧＷは迎えられません。（笑）
シオヤトンボ 未熟のオスと羽化殻 2009年4月24日 神奈川県
♪♪ さっきはいなかったのにぃ～、気がつくと羽化の最終ステージになっているぅ～ ♪♪
あると思います。
ヤマサナエ オスの羽化と羽化殻 2009年4月24日 神奈川県
～クロサナエの羽化シーンでございます。
この日もこの1頭のみ。
見つけた羽化殻（ダビドサナエ属）も5つだけ。
ここでの羽化のピークは4月下旬、暖かい日が続いている今年はそろそろピークでもいいはずなんですが・・・。
クロサナエ オスの羽化 2009年4月23日 神奈川県
目線の先にヒラヒラと飛び上がるサナエらしき個体が見えたので追ってみました。
フキの葉にとまった個体をよく見るとヒメクロサナエです。
ダビドサナエやクロサナエほど個体数が多くありませんので、見つけるとうれしいものです。
そう言えば、昨年とあるブログで紹介された本種の産卵シーンにとても興味を惹かれています。
それを見るのは山に籠もるまでにはならなくても、山通いは続けないとダメでしょうね。（笑）
ヒメクロサナエ 羽化直後のメス 2009年4月23日 神奈川県
昨年、何度か紹介したトンボ好きの知人Ｂ氏。
今年は新しいカメラを買ったとかで、休みのたびに池や川をうろちょろしているらしい。
先日、そのカメラを見せてもらった折に、写した画像も見せてもらったらホソミイトトンボが写っていた。
写した場所を尋ねるとそこは意外な場所。
その場所へは何度も行ったことがあるが、ホソミイトトンボは見たことがない。
少々時間をつくり、そこへ行ってみた。
なるほど、アジアイトトンボやアオモンイトトンボに混じってホソミイトトンボが複数頭飛んでいる。
連結ペアや・・・
交尾ペアもいる。
かなりの勢いで発生域を広げているように思う。
ホソミオツネントンボもやって来ていた。
コンデジ・ノーファインダーで写したらオスしか写らなかったが、なんかいい感じだ。（笑）
個体数は多くないものの、広い範囲に分布しているようだ。
更に、な・なんとオツネントンボもいた！
これにはびっくり！ 地元ではお初。
いるとは聞いていたが、ホントにいるんだ！
いやいや県内で1ヶ所・3種は夢のよう。
すばらしいきっかけを作ってくれたＢ氏、ありがとう。
1、2枚目 ホソミイトトンボ 連結と交尾 2009年4月22日 神奈川県
3、4枚目 ホソミオツネントンボ 産卵とオス 同上
5、6枚目 オツネントンボ 連結とオス 同上
コナラの若葉で作られた揺籃です。
落とさないこともあるようです。
たぶん製作者です。
同じ木の別の枝にいました。
1枚目 ヒメクロオトシブミの揺籃？ 2009年4月17日 神奈川県
2枚目 ヒメクロオトシブミ？ 同上
コナラの葉の裏から顔を出し、若葉を食べているガの幼虫です。
勘でヤママユかなと思っていたんですが、家で調べるとヒメヤママユでした。
おしいっ！（笑）
ヒメヤママユの若齢幼虫 2009年4月17日 神奈川県
コナラの葉脈に擬態しているのでしょうが、両手を広げて通せんぼをしているように見えてしまいます。（笑）
ナナフシの幼虫 2009年4月17日 神奈川県
天気が良ければ、越冬種の産卵やアジア・アオモンで賑わうこの池も、べた曇りでは静かそのものです。
でも、じっくり水辺を探すとよく知った面々の羽化が始まっており、賑わい度加速の準備は密かに（おおっぴらに？）進行しているようです。
1枚目 シオカラトンボ オスの羽化 2009年4月17日 神奈川県
2枚目 シオカラトンボの羽化殻 同上