トンボみっけ+

気になるムシを写しては適当につぶやいてます。(掲載した記事・写真等の無断複写・転載を禁じます。)

期待は膨らむ

2021-05-30 22:49:25 | 虫たち
我が家のコナラから樹液が出始めてから18日目。
ようやくクワガタがやって来た。

たくさんの小さなアリに囲まれて樹液を舐めているのはコクワガタ。

体長25mmほどの小型サイズ。
小さな酒場だけどあのチョウとか例のカミキリなどが来てくれるといいな。

2021年5月30日 神奈川県

油断は禁物

2021-05-27 23:10:58 | カミキリムシ
やっぱり安全第一ということで地元の里山へ。


栗の開花はもうすぐ。
次はいいタイミングで来れるといいんだけど。

ヤマグワの葉の裏にいたキボシカミキリ。

サクラの伐採枝にしがみついているアトジロサビカミキリ。

スイカズラの葉を後食中のシラハタリンゴカミキリ。

本種は敏感ですぐに飛んで逃げたり、葉の裏に隠れたりするが、この個体は
なぜかススキの葉の上で堂々としていた。

そろそろ帰るかと思い、ふとズボンを見たらマダニが付いていた。
どこもいっしょだな。
気をつけなくちゃ。

2021年5月25日 神奈川県

良さげな伐採地はヤマビルだらけだった

2021-05-25 22:39:03 | カミキリムシ
10日前に見つけた伐採地。
新しい粗朶が3か所に分けて積んである。
定期的に来れば新たな種に出会えるかもしれない。


探し始めて最初に見つけたのはヤマビル。
前回来た時はいなかったのに。

ウスイロトラカミキリ。
長靴の横には1cmほどの体を倍以上に伸ばしながら移動しているヤツがいる。

ナカジロサビカミキリ。
ヤツの動きに注意しながら写す。
それにしても結構いそうだ。雨が続いたので出てきたのか。

ホタルカミキリ。
油断すると長靴を這い上がって来る。

初物のタテスジゴマフカミキリ。
ダメだ、集中して写せない。

林道に戻り長靴をチェックすると中に1匹いた。
20分ほど歩いて車まで戻り、再度長靴をチェックするとまだ2匹いた。
さらに靴下を脱いだらふくらはぎあたりにマダニらしきが付いていた・・

もう、絶対行かない!

2021年5月24日 神奈川県

長袖シャツ1枚で過ごせる季節は気持ちいい

2021-05-16 20:19:37 | カミキリムシ
標高400mほどにある林道のカミキリ。

コゴメウツギの花にいたフタオビヒメハナカミキリ。
ようやくそこそこまともなのを写せた。

こちらはペア。
散策中、カミキリがいたコゴメウツギはここだけ。
嗜好を知りたい。

ミヤマハンノキの枯れ枝にいたヒメヒゲナガカミキリ。
普段よく見かけるカミキリは違う場所で見つけるとじっくり見てから少しがっかりする。

立ち枯れたカラスザンショウで産卵場所を探すトガリバアカネトラカミキリ。

伐採木にいたナカジロサビカミキリ。
上翅下部が擦れて黒くなっており、見つけたときは種名がわからなかった。

久しぶりのヘリグロベニカミキリ。
小さい種類ばっかり見てたので大型種に感じてしまう。
伐採枝にいた。

2021年5月15日 神奈川県

迷い道くねくね

2021-05-13 20:37:35 | カミキリムシ
標高530mほどの山地で見つけたドウボソカミキリ。

いつもの格好で枯れ枝を後食している。

別の個体。
こちらは産卵中。

この産卵中の個体、上翅の縦条紋がはっきりわかる。
この特徴はミヤマドウボソのもの。
東海大の図鑑にはただのドウボソは条紋を形成することはないと書いてある。

産卵しているのはヤマアジサイ。(たぶん)
この木はただのドウボソのホスト。


いろいろ調べたが、このようなケースはよくあることみたい。
とりあえず、ドウボソカミキリとしておきます。

2021年5月10日 神奈川県

連休が終わり里山へ

2021-05-11 23:03:41 | カミキリムシ
里のカミキリたち。

枯れ枝にいたアトモンサビカミキリ。
日陰にある広葉樹の細い枯れ枝で見つかることが多い。

サクラの伐採枝にいたヒメヒゲナガカミキリ。
このあたりの里では極々普通に見つかる。

アオキ(たぶん)の枯れ枝にいたヒシカミキリ。
おそらく普通にいると思うが、何せ小さいので見つけようと思って探さないと見つからない。

サクラの伐採木にいたヤツメカミキリ。
ここでは毎年見ているが、今年は例年に比べ2週間くらい発生が早い。
それにしてもこの個体は美しい。

2021年5月10日 神奈川県