互いの戦略 2025-05-12 18:05:28 | 虫たち 夜8時過ぎ、低い音でジィーーーと鳴く褐色型のクビキリギス。大概の場合、鳴き声から居場所を見つけるに一苦労する。隣の枝にいた緑色型、こちらは鳴いていない。褐色型の鳴き声に誘われてやって来るメスを待っているのか?2025年5月11日 神奈川県
そそられる 2025-04-29 22:35:52 | 虫たち 農道脇の草むらにいたヒメツチハンミョウ。見つけると思わず写してしまう虫の一つ。触角の一部が膨らんでいるのがオス。こちらはメス。ここには6頭ほど集まっていてサルトリイバラセンニンソウの葉を食べていた。ここ。2025年4月29日 神奈川県
錯覚 2025-04-19 23:55:24 | 虫たち コナラの若葉にとまるフタナミトビヒメシャク。開張2cmほどの小型の蛾だが、この構図だと大型の蛾っぽく見えるのが不思議だ。2025年4月19日 神奈川県
狙いは? 2025-04-17 20:49:11 | 虫たち コナラにやって来たヒメウマノオバチ。この木にはミヤマカミキリ、キマダラミヤマカミキリ、ゴマダラカミキリが入っている。(たぶん…)産卵行動を期待したが、落ち着くことなくどこかへ行ってしまった。2025年4月17日 神奈川県
チビタマ 2025-04-04 20:31:22 | 虫たち アラカシの葉にいたハイイロヒラタチビタマムシ。体長は2~3mm。当然、むしかゴミかの見極めはカメラ頼りとなる。小型のタマムシは似たようなものが多く、同定を諦めることがほとんどだが、本種は独特の毛斑を持つため見分けることができた。(タマムシハンドブック参照)2025年4月4日 神奈川県
気持ち早ければ 2025-03-28 20:11:08 | 虫たち 昨年暮れから気にかけていたコミミズクが無事羽化した。テネラル色のコミミズク。抜け殻。位置関係はこんな感じ。なかなか羽化の瞬間には立ち会えない。2025年3月28日 神奈川県
旬もの 2025-03-27 20:51:02 | 虫たち ミツマタの花が見ごろを迎えていた。ミツマタと言えばコウゾとともに和紙の原料。中学の時、暗記した気がする。時折、ビロードツリアブがやって来る。やっぱ春はいい。2025年3月26日 神奈川県
目論み外れる 2025-03-08 20:33:30 | 虫たち 積雪の予報に対し実際はみぞれ混じりの雨だった。思い描いていたのは土筆と雪のコラボ。早春から現れるマエアカスカシノメイガ。春はもう近い。2025年3月8日 神奈川県
早いお目覚め 2025-02-28 22:26:43 | 虫たち とても暖かい一日、4時間ほどの散策でいろんなチョウに出会った。そのほとんどは成虫越冬種だが、この2種は羽化したと思う。モンキチョウ。ムシャクロツバメシジミ。同じ個体。2025年2月28日 神奈川県
全うする 2025-02-10 20:23:10 | 虫たち サクラの樹皮の裂け目にいたチャバネフユエダシャクのメス。いわゆるホルスタイン。残念なことにお亡くなりになっていた。腹部がぺしゃんこなのは無事産卵を終えたからだろうか。2025年2月10日 神奈川県