あまりにポピュラーすぎていつもスルーしてしまいます。
鳥で例えるならばスズメみたいなものでしょうか。(失礼)
メスはムギワラトンボともよばれます。(こちらはオスです。)
シオカラトンボ オス 2006年5月29日 神奈川県
アキニレの木でヒオドシチョウの蛹を見つけました。
突然、蛹が大きく体を振りはじめました。何事でしょうか?
(続く...)
(続き 2006/6/30記)
実はこの蛹には小さなハチがちょっかいを出していました。
キアシブトコバチという寄生性のハチです。
チョウやガの蛹に産卵するハチの仲間です。
蛹はハチが去ったあとも体を振っていましたので既に産卵されているかもしれません。
ひと月後、蛹はこんな姿になっていました。
蛹の中で育ったハチはこの丸い穴から出ていったのです。
(2010年2月12日:この蛹で育ったハチがキアシブトコバチであるという確証はありません。)
73P/Schwassmann-Wachmann 3
巷でちょっと話題の彗星です。
遠征して写したかったんですが、都合があり近場でささっと済ましてきました。
極軸がずれて星が流れてますが、そこは愛嬌ということで…。(^_^;)
この彗星は何十個にも分裂していて、一列に並んでやってきます。
その中で明るく見やすいB核(光度予想6等級)とC核(同5等級)です。
C核
2006年5月4日 23:31 露出30s D70S 180mm F2.8 開放 (ISO640) スカイメモR トリミング 神奈川県
B核(右は球状星団M13)
2006年5月4日 23:23 露出30s D70S 180mm F2.8 開放 (ISO640) スカイメモR トリミング 神奈川県