今日は出張、休憩時間を利用したトンボ散策は重要な目的のひとつです。（笑）
シオカラトンボ
メスです。
キレイに老いていますね。
コフキトンボ
オスの縄張り占有かと思っていたらメスでした。
図鑑には、このトンボの縄張りタイプは独立飛翔型とあります。
そう言えば、水面低く飛びまわっている個体を見たことがあります。
それがオスの縄張り行動だったんですね。
知らなかった・・・。
コシアキトンボ
未熟のオスです。
図鑑には、未熟個体は羽化水域近くの樹間の狭い空間をゆっくり旋回飛翔し、ときどき小枝などにとまるとあります。
知ってました・・・。
普通は斜め懸垂でとまるんだけどね？（2008/6/11訂正：水平にとまる個体も結構いるようです。）
2008年5月28日 静岡県
スズメバチの仲間・ジャノメチョウの仲間などとともに集まっていました。
コクワガタ？
クワガタは今でも魅力いっぱい、永遠のあこがれです。
ゴマダラチョウ
この裏にオオスズメバチがいるんです。
ん？この木はアキニレじゃないなぁ～
2008年5月20日 神奈川県
奇妙な形をしたイモムシに出会いました。
見つけた時は葉にぺたっとはりついていたのですが、よく見るために近づいたら、驚いたのか威嚇のためか、体をこんな風にしました。
模様入りの長いしっぽが奇妙さを引き立てます。
ネットで調べるとナカグロモクメシャチホコというシャチホコガ科のガの若い幼虫らしいのです。
なるほど、シャチホコガ科の仲間の幼虫は奇妙なヤツが多いと何かで読んだ記憶があります。
そう言えば去年、シャチホコガ科の仲間の代表的なヤツを写していました。
イモムシなのに脚があり、その脚を動かしながら枝を移動する姿は、かなりおぞましく感じられました。
それがこれだ！！！
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１・２・３（わんつーすりー）
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シャチホコガの幼虫（2007年5月29日撮影）
2008年5月16日 神奈川県
丘陵地の樹木に覆われた小さな池、オスがパトロールにやって来ます。
池の岸辺に沿ってゆっくり飛び、メスを探しています。
でも、悠長に探しているわけにはいきません。
今はクロスジギンヤンマの最盛期、頻繁に別のオスがやって来るのです。
その度に縄張り争いが勃発します。
結構、体力使うだろうなぁ～と思いますし、もしかしたら主が入れ変わっているかもしれません。
そんな中、1頭のメスが産卵にやって来ました。
待ちに待ったメスです。
見つけたオスがすぐさま捕捉にかかります。
あっという間にこの状態になり、交尾をするために樹上へ連れ去りました。
主がいなくなった池では別のメスが産卵を始めました。
やがて新たなオスがやって来て・・・ という営みが毎日繰り返されています。
クロスジギンヤンマ 2008年5月16日 神奈川県
未熟メス
アオイトトンボの羽化って、もう少し先のような気がするんだけど・・・？
ここでの観察は初めてなので何とも言えませんが・・・
アオイトトンボ 2008年5月15日 神奈川県
縄張り占有していたので、写そうと近づいたら逃げられ、こっちも意地で執拗に追いかけまわし、
ようやく仕留めたクロイトトンボ(52-3)のオスです。(^_^;)
いささか疲れたでしょ～ね。
どっち？ アオモン？
これはなにガエル？ ウシガエルかな？？？
2008年5月9日 神奈川県
行き付けの貯水槽、クロスジギンヤンマの発生地です。
ここでの産卵はいろいろと苦労があるようです。
水面に届かなかったり・・・
届いても産卵するものがなかったり・・・
あっても、カヤだかススキの葉では薄すぎはしませんか・・・（してるのかな？）
そこは無理でしょう・・・
浮いていた古い竹が気に入ったようですが・・・大丈夫かな？
こうした苦労があって毎年たくさんの羽化が見られるのですね。
2008年5月7日 神奈川県
