トンボみっけ+

気になるムシを写しては適当につぶやいてます。(掲載した記事・写真等の無断複写・転載を禁じます。)

湖畔を歩く

2024-06-13 21:28:14 | カミキリムシ漫遊2024
2024年6月12日 神奈川県 晴時々曇

日陰に咲くコゴメウツギに来たホソハナカミキリ。

どこからともなくやって来たシラハタリンゴカミキリ。
周りを見るとスイカズラがあるある。

また1頭やって来たと思い追っていくと今度はヘリグロリンゴカミキリだった。

足元にはアザミ類があるある。

翅を広げたシラハタリンゴカミキリ。

目的地ではマユミが程よく咲いていた。
しばらく眺めているとカミキリの気配がある。

そのほとんどはトゲヒゲトラカミキリ。

1頭だけ赤いのがいた。
トビイロカミキリ。

トビイロカミキリは帰り道でも見かけた。

超一過性

2024-06-10 20:44:16 | 虫たち
アカスジキンカメムシをよく見かけるようになった。

今シーズン最初に見たのは5月26日。
初回なのできっちりと写した。(と思っている)

その後、漫遊時に何度も見かけたが、一度も写さず。
6月7日、成虫と幼虫が一緒にいるのを見つけ、いいじゃんと思い写したのがこれ。
帰宅後、画像を見ると幼虫ではなく抜け殻。
自分の中の関心度がほぼなくなっているようだ。

2024年 神奈川県

森林公園を歩く

2024-06-09 20:12:57 | カミキリムシ漫遊2024
2024年6月7日 神奈川県 晴

オニグルミの葉裏にいたオニグルミノキモンカミキリ。
主脈3か所の食痕は本種のものだろう。


広葉樹の枯れ枝にいたシロオビチビカミキリ。

シロオビゴマフカミキリがいたのはガードレール。
ガードレールを見ながら歩くというのはちょっと違うと思うが、いるんだから仕方ない。

広葉樹の枯れ枝にいたナカジロサビカミキリ。

目的地に到着。
イボタノキの花がいい具合だ。
ここで待つ。

まずやって来たのはトゲヒゲトラカミキリ。
頭部に花粉をいっぱい付けている。

次に来たのはシロトラカミキリ。

その後1時間待ったが、来たのはトゲヒゲトラが2~3頭だけ。
時季もお天気も時間もいいはずなのに。。
まぁこんな日もある。

イボタノキは一旦諦め、先に進むことにした。
明るい林床で見つけたヒメヒゲナガカミキリ。

ホオノキにいたシラホシカミキリ。

ここからは落ちている枯れ枝で探す。
エゾサビカミキリと思う。

小さなカミキリがいた。


キッコウモンケシカミキリ。
亀甲紋がわかるよう枝を明るい方に向けて写した。

シロオビチビカミキリ。
一般的な個体と比べ若干テイストが違う。

フタオビアラゲカミキリ。


アトジロサビカミキリ。

帰路も当然のようにガードレールを見る。
トゲヒゲトラカミキリのカップル。

洞の懐

2024-06-07 16:00:45 | 虫たち
コナラに小さな洞がある。
どのように出来たかは定かではないが、ガガンボが育ったり、ナメクジの棲み処になったりしている。

この夜、その洞から口を塞いでいた木くずを押し上げながらコクワガタが出てきた。

越冬明けではなく新成虫だと思う。

コクワガタの下が洞の口。

2024年6月6日 神奈川県

農道を歩く

2024-06-03 20:34:34 | カミキリムシ漫遊2024
2024年6月1日 神奈川県 晴

高い所にアトジロサビカミキリ。

シラホシカミキリが飛んできた。

カラムシにはラミーカミキリ。
すでに10頭以上いた。
ピーク時はいったい何頭になるんだろう。

スイカズラに残された食痕。

ホオノキを下から眺める。
低い所にいるといいな。

いた。
フチグロヤツボシカミキリ。
けど願いも空しく高い。

真下から葉裏を写す。
透けて影が見える。

これが精一杯。

丘陵地の農道を歩く

2024-06-02 09:19:19 | カミキリムシ漫遊2024
2024年6月1日 神奈川県 晴

ヤマビルに気をつけながら歩く。
早速、サクラの伐採木にヒメヒゲナガカミキリ。

オニグルミの葉裏をカミキリが歩いていた。
高所のため望遠で切り取るとシナノクロフカミキリ。
本種は枯れ枝にじっとしているところを見つけるのがほとんど。
こんな風に歩いているのを見たのは初めてなので何だろうと期待してしまった。

道端のイボタノキは花期が終わろうとしている。

そこにいたのはトゲヒゲトラカミキリ。


同じ個体。
頭を花の中に突っ込み、花粉を食べている。

花が散ったあとにも興味があるようだ。

残った花粉でもあるのだろうか。
黄色い球状のものは受粉した雌しべだと思う。

同じ木にミドリカミキリもいた。

同じ個体。
こちらも花が散ったあとで何かを食べている。

それとも何か液体が染み出ているのだろうか。
はて?

ガードレールにいたキボシカミキリ。

サクラの伐採枝にいたアトモンサビカミキリ。


逆光に輝くミドリカミキリ。

帰りに身の回りを点検した際、ちびヤマビルが長靴の中にいた。
被害なしだが、危ない危ない。。