トンボみっけ+

気になるムシを写しては適当につぶやいてます。(掲載した記事・写真等の無断複写・転載を禁じます。)

曾孫の代

2024-04-30 21:11:51 | カミキリムシ
ここでは1年おきにルリカミキリが発生する。

2020年に初めて現れ、22年、24年と続いている。
本種は1世代2年。

2018年にどこからかやって来たメスが始祖になるのだろう。

ピラカンサスの葉の主脈を後食。

2024年4月27日、29日 神奈川県

できるなら

2024-04-29 20:15:55 | 虫たち
コナラにやって来たヒメウマノオバチ。

シロスジカミキリの産卵痕にとまり何やら思案中って感じ。

ホストはキマダラミヤマカミキリらしい。
このコナラにも入っているはずなので産卵の機会に立ち会えるとうれしいのだが。

2024年4月29日 神奈川県

林道を歩く

2024-04-20 16:58:30 | カミキリムシ漫遊2024
2024年4月19日 神奈川県 晴


枯れたツルが目に留まった。
何かいるかもしれない。

ビンゴ。
とっても小さなカミキリ。
体長を測ると約4mm。


ヘリグロチビコブカミキリ。
その名のとおり、縁が黒く小さくて瘤がある。

表皮を後食しているようだが、小さすぎてわからない。


このツルはすべて枯れているのではないようだ。
たぶんイワガラミ。

丘陵地を歩く

2024-04-14 23:00:50 | カミキリムシ漫遊2024
2024年4月14日 神奈川県 晴

羽脱孔がある枯れたエノキ(たぶん)。
こういうのは必ずチェック。


枯れ木を探していると、横のひこばえの方にいた。

キマダラミヤマカミキリ。
日中、葉などの陰に隠れているのを何度か見たことがある。
今日もそうだが、本種は夜行性なのに結構明るい場所に隠れる習性があるようだ。

地面に落として記念撮影。


シロスジカミキリの痕跡がめっちゃあるコナラ。

春を満喫するはずが・・

2024-04-12 18:26:23 | トンボ
曇天だけどすぐに回復するとの予報を信じて谷戸へ。

1年ぶりのシオヤトンボ。
春だ。

そうそう、シオヤトンボはこうでなきゃ。

未熟のニホンカワトンボがちらほら。
もっといると思うけど気温が低いから降りてこないのか?


ジーーっと鳴く音が聞こえるので辿るとその主はクビキリギス。
夜聞くジーーよりもかなりおとなしめのジーーだ。

っとここで雨。
6時間コースが1時間で終わってしまった。

2024年4月12日 神奈川県

××sp.はやめよう

2024-04-09 22:12:23 | 虫たち
今シーズン自らに課したこと。
「写した蛾はなるべく種名を調べること。ただし前翅長15mm~20mm以上に限る。」
と言うことでこれはヒロオビウスグロアツバだと思う。


もちろん、画像だけで正しい種名にたどり着くことが困難な種もいる。
でも、調べる努力は必要と今更ながら思う。

2024年4月8日 神奈川県

ガガンボ

2024-04-08 21:07:41 | 虫たち
コナラの小さな洞で抜け殻を見つけた。
長さは2cmほど、腹部と思われる部分が透けおり、頭部には突起が2本。
調べるとガガンボのよう。


そう言えば洞のそばに大きなガガンボがいた。


確証はないが、羽化したのはたぶんこいつだ。


2024年4月7日 神奈川県