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トンボみっけ+

気になるむしを写しては適当につぶやいてます。(掲載した記事・写真等の無断複写・転載を禁じます。)

コゴメウツギで探してみた

2025-06-18 18:20:56 | カミキリムシ2025
標高1300~1400mの林道沿いのコゴメウツギは今が満開。

こんな感じで咲いている。


たくさん見かけたのはニンフホソハナカミキリ。


こちらはペア。

チャイロヒメハナカミキリもそれなりの数がいた。


今の季節山へ行けば大概はいるトゲヒゲトラカミキリ。

フタオビヒメハナカミキリが来ていた。
私の地元では5月初めに見られる光景だ。


同じく春の種、コジマヒゲナガコバネカミキリもいた。


うれしい初見。
マツシタトラカミキリ。
「トガリバアカネトラじゃないよな」と何度も確認してしまった。

ハナカミキリの仲間。
何だろう?

おまけはウツギの枯れ枝にいたフタオビアラゲカミキリ。

2025年6月17日 山梨県

ガードレール<枯れ枝

2025-06-14 22:09:58 | カミキリムシ2025
今シーズン4度目の林道ガードレールでのカミキリムシ探し。

ガードレール越しのケヤキの枯れ枝にいたフタオビアラゲカミキリ。

ガードレールにいたシナノクロフカミキリ。

ガードレールの支柱にいたヒメヒゲナガカミキリ。
往路のガードレールはここでお終い。
ここからは花と枯れ枝で探す。

ウツギの花に来たシロトラカミキリ。

ウツギの葉にいたニンフホソハナカミキリ。

サルスベリの枯れ枝にいたトゲヒゲトラカミキリ。

道端の下草にいたトビイロカミキリ。

林内の落ちた枯れ枝にいたシロオビゴマフカミキリ。


道端の折れた枯れ枝にいたアトモンサビカミキリ。


道端の折れた枯れ枝にいたアトジロサビカミキリ。

道端の折れた枯れ枝にいたニイジマチビカミキリ。

林内の落ちた枯れ枝にいたシロオビチビカミキリ。

林内の落ちた枯れ枝にいたチャボヒゲナガカミキリ。

帰り道、ガードレールにいたナカジロサビカミキリ。
月一で9月までやってみようと思っている。

2025年6月13日 神奈川県

シロスジ、争う

2025-06-12 22:03:09 | カミキリムシ2025
たまたま出会った2頭のシロスジカミキリのオス。
「ギィーギィー」の鳴き声とともに争いが始まったが、すぐに決着がついた。

勝ったのは上のオス。
地面に落とされた負けオスは再び同じ木に登ったが、勝ちオスを避けるがごとく
すごすごと樹冠へ向かって上がっていった。

2025年6月12日 神奈川県

映えたい

2025-05-25 23:02:42 | カミキリムシ2025
古いコナラの伐採木にいたテツイロヒメカミキリ。
当地では5月から7月にかけて現れる。

見かけるのはいつも夜間のため、手元には似たような画像があふれている。
訪花性も知られているようなのでいつかは花とともに写してみたい。

2025年5月25日 神奈川県

評判通り

2025-05-23 21:13:14 | カミキリムシ2025
突然、コゴメウツギの葉にシラホシキクスイカミキリが飛んで来た。
人生2度目のご対面。
おお~っ!と思い、すぐさま1回シャッターを切る。
そして1歩近づく・・・ああ~逃げられた。

危険を察知するのがとても早いらしい。

2025年5月22日 神奈川県

シロスジ、追跡

2025-05-11 21:15:31 | カミキリムシ2025
シロスジカミキリの羽脱が近い予兆を掴んでいたが、2~3時間の差で見逃してしまった。
新しい羽脱孔がこの日のもの。下は5月4日の羽脱孔。

ちなみに右側の樹皮が盛り上がっているのは中にミヤマカミキリの幼虫が入っているため。

シロスジカミキリは羽脱後、木の高い方へ登っていく傾向がある。
まだこのコナラにいるはずと思い、羽脱孔がある枝の先を探すと・・・いた。


この個体も産卵から1年10か月ほどで羽脱した。

2025年5月11日 神奈川県

野望

2025-05-08 20:32:31 | カミキリムシ2025
あぜ道脇のオニグルミ。
遠目から見てもクルミハムシの幼虫が頑張っているのがわかるし、
近づいて葉裏を見るとクルミマルハバチの幼虫がいたり、今ならではの楽しさがいっぱい。

でも探しものはそれらじゃなくて・・・

オニグルミノキモンカミキリ。

黄紋は何か惹かれるものがある。
他にも何種類かいるが、全部写してみたい。

2025年5月7日 神奈川県

まだまだこれから

2025-05-04 23:10:27 | カミキリムシ2025
前回と同じ場所を同じようにガードレールを見ながら歩く。

始まりはまたしてもトゲヒゲトラカミキリ。
1週間で成熟して(?)交尾中。

裏側に回ったので真上から写す。

反射板の縁にいたシナノクロフカミキリ。
かなり小さめの個体。

またいたかのナカジロサビカミキリ。

ここでガードレールはお終い。
ヤマアジサイの枯れ枝にいたドウボソカミキリ。

サクラ系の立ち枯れにいたシロトラカミキリ。
地面に逃げ出したところ。

スギの倒木にいたヒメスギカミキり。
本番はまだ先。

2025年5月4日 神奈川県

こんなもんじゃない

2025-04-27 20:37:19 | カミキリムシ2025
昨年たまたま林道のガードレールでカミキリムシを見つけたのがきっかけで、
それから気にして見てるとぱらぱらと見つかる。
この日が今年の初日。

今年のガードレール1号はトゲヒゲトラカミキリ。

ガードレール越しのケヤキの枯れ枝に来たキバネニセハムシハナカミキリ。

ガードレールの反射板にいたナカジロサビカミキリ。

標高が上がるとガードレールは無くなったが、もう少し歩いてみる。
ヒノキの葉に飛んできたヒメスギカミキリ。

古い枯れ枝に来たシロトラカミキリ。
本番はこれからだ。

2025年4月27日 神奈川県

習性の一端

2025-04-10 19:52:41 | カミキリムシ2025
ウツギの枯れ枝にいたコジマヒゲナガコバネカミキリ。


体には羽脱の際に付いたと思われる木くずがたくさん。


前脚に付いた木くずなどを大顎を使ってクリーニング。


触角も。

この枯れ枝には3頭のコジマヒゲナガコバネカミキリが集まっていた。(先端部と下部)

3頭とも鈍感というか近寄っても逃げようとしない。
すぐ隣の八分咲きのイロハモミジにも興味がないようだ。


きっと羽脱したばかりでぼんやり気味なのだろう。
(ぼんやり説は間違っていると思う。2025年4月17日追加)

2025年4月9日 神奈川県