トンボみっけ+

気になるムシを写しては適当につぶやいてます。(掲載した記事・写真等の無断複写・転載を禁じます。)

飽きもせず春のモミジ巡り

2021-04-26 21:41:48 | カミキリムシ
雑木林の斜面に生えたモミジ。

葉の下には小さな花が咲いてちょうどいい頃。

セスジヒメハナカミキリ。
腹部ものども黒いので間違いないでしょう。

こちらはトガリバアカネトラカミキリ。

あとはヒナルリハナ、ジョウカイ、アカハネムシなど。
2時間粘ってこんなもんですが、楽しくて仕方ないです。

2021年4月23日 神奈川県

選ばれし場所

2021-04-19 21:26:33 | 虫たち
相変わらず毎晩巡回しています。
春になって見かけるのは、自宅の基礎部分でこんな感じで羽化後翅を伸ばしている状態のガ。
おそらくこの下の土中か石の下で蛹化し、羽化時に登ってくるのでしょう。

蛹化場所なんて庭や隣の畑にいくらでもあると思うのに
見つけやすい場所を選んでくれるなんてありがたいことです。

この夜のモデルはエグリヅマエダシャクでした。

2021年4月18日 神奈川県

またまたイロハモミジ

2021-04-16 08:55:55 | カミキリムシ
もう少し標高を上げて。

5分咲き。
ずっと曇っており、帰り間際で晴れてきた。
空気はひんやり肌寒く、先週と同様にムシの活性は悪い。

キバネニセハムシハナカミキリが数頭。
葉の裏に隠れていた。

ヒナルリハナカミキリも数頭。
赤紫色の個体。

葉を揺らしてしまい落ちた個体。
こちらはやや緑色がかっている。

2週続けて肌寒い日に当たってしまったので来週に期待しよう。

2021年4月15日 神奈川県

今日もイロハモミジ

2021-04-09 18:55:19 | カミキリムシ
少し標高を上げて。

ここは日当たりも良く、木の高さもほどほどで5分咲き。
最高の条件なのに、風があり、気温が上がらず肌寒い。


キバネニセハムシハナカミキリが1頭。
こんな天気だから虫たちの活性が上がりません。

セスジヒメハナカミキリ(たぶん)も1頭。
開店休業状態です。

ヒナルリハナカミキリも1頭。
撮影中、誤って枝を揺らしてしまいポトリと下へ。


寒いのか、飛べずに地面に落下。
いやはや。。

少し離れたところにスギの伐採木があり、ヒメスギカミキリが出てました。

2021年4月9日 神奈川県

イロハモミジ再訪

2021-04-08 22:34:06 | カミキリムシ
あれから1週間、再訪です。
満開だった花はほぼ散っており、訪花するムシも当然減ってましたが、まあそれなりに楽しかったです。

多かったのがヒメクロトラカミキリ、と言っても5~6頭ですが。
葉の裏や僅かに残った花にいました。

トゲヒゲトラカミキリ。
葉と葉の間にいたところをしつこく写していたので、嫌気が差したのかどこかに行ってしまった。

キバネニセハムシハナカミキリ。
見つけたのは花にやって来たこの1頭のみ。

コジマヒゲナガコバネカミキリ。
こちらもこの1頭のみ、メスかな。
目線より下にいたのでここぞとばかり撮りまくりましたが、小さいし風もあり、ボケボケコレクターのメンバー入りに。(常連)

コバネの由来の短縮した上翅。これが魅力なんですね。

2021年4月8日 神奈川県

イロハモミジ満開

2021-04-02 21:46:40 | カミキリムシ
里山のイロハモミジはこんな感じ。


天気もいいし、ここで探そう。

まずはトゲヒゲトラカミキリ。
いつものことだけど、シーズン最初はカミキリってこんなに小さかったっけと思う。


キバネニセハムシハナカミキリ。 これも小さい。


もう交尾している。


ボケボケなフタオビヒメハナカミキリ。
一番小さいし動き回るんで写せません。


ヒメクロトラカミキリ、動く姿はまるでアリ。
今日はおとなしかったです。

おお、この触角は・・

コジマヒゲナガコバネカミキリ、この里山では初物。
上のは触角が長いのでオス、これは短いのでメスかな。

隣の枝で休憩中のオス。
花を求めて歩きまわったり、花に頭を突っ込んでいることが多いので、
こうしてじっとしている個体に出会うとうれしい。

そう言えばここ2年、県外でムシ撮りをしていない。
山梨や長野方面に行ってみるか・・

2021年4月2日 神奈川県