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Factory OH!

ロードスターを愛するストリートチューナーoh!のチューニング&メンテナンスの記録。。プラスあれこれ。。

いくぜ! 8月

2025-09-02 17:29:54 | アウトドア

行きたいのに時間が取れない。。

予定は未定とはよく言ったもので。。予定してると緊急入庫があったりで(-_-;)。。

でもどうしても行きたい。。時間が無ければ作るのだ!。。早出残業を繰り返し、この日しかない!

この日しかないって時は、気合を入れて当然遠征~!

夜中に起き出して向かったのは、今季2度目の長野遠征。。ずっと行きたかった北八ヶ岳。。

高速道をコノヤローブッ飛ばすゾ~!てな感じで、駐車場に着いたのが7時前。。<思ってたより早く来れた。。

青空だが少し風があり、Tシャツでは肌寒く、薄手のパーカーを羽織る<暑くても日焼け対策に必ず羽織るのだが。。

この駐車場で既に標高2000m超え。。涼しいはずだ。。

さぁ行ってみっぺが~!

も、いきなり憧れていた苔森の世界。。なんとも神秘的な森は、言葉では言い表せないくらいスバラシイ。。

安物のコンデジでは、その世界観は全く伝わらないと思うけど。。<一見の価値アリだと思います。。

白駒池周りは快適な木道が引かれていて、歩くのもラクチン。。

青苔荘はまだ準備中で、入店できず。。

更に進みます。。

光が入るとまた神秘的で。。

ホントにもののけの世界だよ。。もうこれを見れただけで満足(笑)。。

にゅうの森を過ぎた辺りから、高度を稼ぐ急登が続くように。。

岩場に木の根っこ爆弾で、まぁ歩きにくいんですわ。。滑るしね~。。せっかくの苔森を楽しむべくゆっくりと。。

黙々と登り続けると、突然開けて、今回の目的地の一つ「にゅう」へ。。

山頂ではなく、岩場の展望台と言ったところかな。。

眼下に先ほど立ち寄った白駒池が。。

ガスがかかってきてしまい、北横岳や蓼科山がイマイチ見えず。。

右手は麓の小海町辺り。。

スッキリ見えないのが残念だ。。

南には手前に稲子山、その右に並ぶのが天狗岳(東天狗、西天狗)奥に薄っすら見えるのは根石岳かな?。。

もっとゆっくり展望を楽しみたかったのだが、岩場は狭い上に、大学生と思われる団体様御一行が乱入してきて大騒ぎ。。

奇声を発してる者もいる。。テンション上がるのは判らないでもないが、もう少し考えろ!お前らC国人か!

と言ってやろうかとも考えるくらい、こちらはテンションダダ下がり。。せっかくの景色が台無しだよ。。

ササっと岩場を降りて、静かな登山道へ。。

時間的、体力的には東天狗まで位なら余裕なのだが、今日の目的はピークハントではない。。

あくまで苔森周遊。。<帰路のロングドライブの事も考えないとね。。

中山峠付近から。。

真ん中の平らな所が、天狗の奥庭かな?ここから更に下って、今日の目的の一つである黒百合ヒュッテへ。。

ココでランチを楽しみます。。人気はビーフシチューなんですが、この日のワタクシはカレーに惹かれ。。

ハンバーグカレー!

しっかりビーフも入っており、腹も減っていたのでとにかく美味い!

山小屋で本格的に食事を堪能したのは初めてだったので、余計に美味く感じたんだろうと思う。。

東北以北だと、有人の山小屋はあっても、軽食までがほとんど。。尾瀬くらいか。。

次に尾瀬行くときは食料持たず、山小屋で必ずランチと決めている。。

山の中でこういうのを食べるのがなんとも贅沢なのです。。

ランチを堪能してると、西側から風と共にモクモクとガスが湧いてきた。。

ココから岩場を登れば、天狗の奥庭なのだが、ガスで眺望はないと判断し、来た道を戻り中山方面へ。。

今日のコースの1番の高所なのだが、展望は全くなし。。撮影だけしてスルー。。

その後は一気にガスに飲み込まれ、遠望が利くハズの展望台は真っ白。。

次の目的地である高見石小屋までの下りを延々と。。

所々急だし、岩肌は濡れてズルズルだしで、常に緊張しながらだったので精神的に疲れた(;^_^A。。

ずっとこんな感じの岩道の先に、ようやく高見石小屋が。。

座る所がない位の人だかり。。そのほとんどの方が注文していた揚げパンセットをワタクシも。。

コレを食べるのも、今日の目的の一つ。。

甘いのが苦手なワタクシもペロリ。。いや~満足満足。。

そこからまた苔森の道を下り。。

無事に下山。。下山後は汗を流すべく八峰(ヤッホー)の湯へ立ち寄り。。

往復約680km。。まぁ近いね(笑)。。でも来た甲斐がありました。。

帰宅後は寝不足だし疲れているはずなんだけど、興奮冷めやらぬでナカナカ眠くならないって言う(笑)。。

充実の1日。。9月はもうちょっと山行したいところ。。なんだけどね~(;^_^A

まぁガンバって時間作ります。。

 

 

 

 

 

 

 


7月 行くぜ!その3

2025-08-14 16:39:33 | アウトドア

7月も後半。。今回も半ば強引に時間を作り。。

早く出ることが出来なかったので、高速をぶっ飛ばし、向かったのは月山。。

前回は鶴岡市側8合目登山口からアタックしたが、今回は時間の都合上、西川町側スキー場から。。

ホントは湯殿山神社で参拝して、その裏手からのつもりが、今季は登山道で崩落があり通行止めの様子。。

帰りは基本下道を帰るつもりだったので、これまた時間短縮という事で、今回は登りだけズル(笑)。。

リフト使ってみました。。リフト使わなくてもプラス1時間見とけばだったんですがね。。

基本的にはリフトを使わないと登れない、登山口に行けないとかでない限り使いませんが、まぁたまにはいいべ(笑)。。

ゆっくりなんで、意外に乗車時間は長く。。飽きる(笑)。。更に場所によっては、足がつきそうな高度(;^_^A

天気は良好!さぁ行ってみますか。。

振り返るといきなり朝日連峰ド~ン!

いや最高~!

目指すはあの頂。。

蔵王連峰や吾妻連峰も。。

いや~青空が映える~!

雪渓を二つほど登る。。<ツボアシOK!。。

景色を堪能しまくりで、ゆっくりと高度を上げていく。。

山頂まではもうひと登り。。

山頂へのビクトリーロード。。

リンドウにウスユキソウ、ハクサンイチゲ?かな

山頂神社は今回はパス。。裏手の三角点も入れなくなっていた。。

なので更に移動して、山頂プレートがある所に行くも、登山者で賑わっていたので、撮影もパス。。

月山山頂らしい景色を堪能しつつ、エネルギーチャージ。。

少し待つも、山頂のガスがとれそうにないのでリターン開始。。

途中の分岐でリフト頂上駅に戻らず、アシで下山へ。。

ありがとう月山!また来るよ。。天気に恵まれ良い山行でした。。

8月は多忙で登れない悪寒((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。。それでも時間は作るのだ。。

 

 

 

 

 

 


7月 行くぜ!その2

2025-08-06 17:55:33 | アウトドア

この日は朝早くからは出れず、かと言って山行距離もそこそこ稼ぎたい。。

変化があって景色も楽しめるところ~って事で、2度目ではあるが、魔女の瞳周回コースを選択。。

不動沢登山口からスタート。。

この日は気温も高いが湿度も高く、スタートからの樹林帯は風も抜けず、いきなり滝汗で体力をそがれる。。

シモフリ新道への分岐。。この時すでに、上着は汗でビショビショ(;^_^Aあづい~!

樹林帯を抜けたり入ったり。。

一切経山がまだまだ遠いよ。。

沢を2つ渡る。。水がキレイだし冷たくて気持ちがイイ。。

急登を登り切ると、ようやく目指す駱駝山と一切経山が見えてきた。。

中天狗からの吾妻小富士と振り返って蔵王連峰。。

名前の通りフタコブラクダ。。

駱駝山より吾妻小富士。。

良き景色。。しばらく眺める。。一切経山への道。。後半は急登が続く。。

吾妻小富士を眼下に眺めながら、突き進む。。振り返って駱駝山とシモフリ山。。

急登を登り切って一切経山空気大感謝塔越しの東吾妻山&磐梯山。。

高山越しの安達太良山&箕輪山。。

西吾妻山。。奥にはまだ白い飯豊連峰も。。

雲は多めなれど、十分に景色を堪能。。更にちょっと足を進め、魔女の瞳へ。。

お昼を回っていたこともあってか、天気はまずまずなのに、人が少なく、久々に座ってゆっくりと眺めてみた。。

沼畔へ。。

青さが良くわかる。。

やっぱり魔女の瞳はこっち側からでしょ。。一切経山のハゲ具合も良くわかるし(笑)。。

また来るぜ~!この後は大根森経由で不動沢登山口まで淡々と。。

約15km、無事下山。。このコースは短いけど変化に富んでいて楽しいお気に入りのコース。。

次は混み合うけど秋かな~しっかし蒸し暑かった。。この時期水分はコレでもかって程確保しとかないと危険だね。。

今回はギリでした(;^_^A。。

 

 

 


7月 行くぜ! 

2025-07-28 13:19:05 | アウトドア

絶賛祭り開催中ですが、やはり自分の時間も欲しい。。無理やりにでも時間を作ります。。

で~7月1発目は~。。行くぜ八ヶ岳~!と思っていたんですが、どうにも天気が怪しい。。

雨は避けたいしって事で、ずっと行きたいと思っていた苗場山へ。。まぁ苗場も午前中勝負だったんですが。。

苗場と言えばスキー場で、新潟県のイメージがありますが、今回は移動距離も多いので、1番歩行距離が短いであろう長野県側は、小赤沢登山口より。。

平日と言うのに、既に20台以上は止まってました。。登山口は秘境と言えるほどの山の中。。山好き以外は来ないよねぇ(笑)。。

まずは樹林帯の中をゆっくりと高度を上げていきます。。

雪渓が残っているところもあり、ここだけメッチャ涼しい。。

シラネアオイかな?ここだけ咲いてました。。

サンカヨウも。。

樹林帯を抜けると、段々と急登、鎖場も。。とは言え、危険というほどでもなく。。

急登をやり過ごすと、いきなり開けて湿原へ。。

いや~素晴らしい景色。。快晴とはいかないが夏空が広がる。。

チングルマの群生。。

多数の池塘群。。

湿原を堪能してると、木道で動かない2人組。。聞くつもりは無かったのだが、どうやら救助要請の連絡をしてるっぽい。。

高齢の女性が、携帯を眺めているが、なんか挙動がおかしい。。目が見えないとかなんとか。。脱水症状?

も、ここは変に手助けはしないほうが良いかな?と判断。。時折振り向いて確認しながら、山頂へ向かう。。

残雪や倒木多数の樹林帯を抜けると、また広大な湿原が。。

苗場の由縁か。。

段々と雲行きが怪しくなってきた。。

山頂ヒュッテ脇を抜け、まずは山頂へ。。

タイミングよく山頂独占!も、程よく周りが樹林でおおわれており、展望は無い。。

撮影だけしてヒュッテに立ち寄ることに。。何か食べれるものはあるかな?と期待していたが、昼の営業は特にしていないらしい。。

見る限りでは管理人は一人。。管理人の方といろいろと話を。。唯一食べることが出来るカップアイスを頂く。。

今度はぜひ宿泊したいものだ。。お礼を言ってヒュッテをあとにする。。

増々雲行きが怪しくなってきた。。さっさと下りたほうがよさそう。。そうこうしてるうちに、どこからともなくヘリの爆音。。

あぁやっぱり救助要請だったんだなぁと。。

ご苦労様です!と思いつつ、自分はお世話にならないように気を付けないと。。

苗場山神社に立ち寄り、無事下山を祈願。。

この後はあっという間にガスに巻かれて真っ白に。。

下りは淡々と。。暑くも無く寒くも無く快適に無事下山。。

往復約600km。。まぁまぁ遠いけど、無理のないルートを選べば、十分守備範囲で楽しめることを確認出来ました。。

次の長野は八ヶ岳かぁ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


6月 行くぜ!その3

2025-07-02 12:17:07 | アウトドア

梅雨なのに梅雨っぽくないまま7月に突入。。今週末には東北も梅雨明け?

今日も蒸し暑く、既に2回も着替えました(;^_^A。。

雨が降らないのをいいことに、もう一発のその3へ。。無理してでも行けるときに行くのだ!

今回は辛うじて雨が降らないであろうと予測して、北は栗駒山へ。。

駐車場は真っ白。。こうなることは予測済み。。今日も花を楽しむつもり。。

こんな天気だから、駐車場もガラガラで、他は3台。。のんびり歩けそう。。

登山道はしょっぱなから花街道。。ドウダンツツジは植生が変わる中腹まで続いていた。。

ツマトリソウ。。

白い花なのにアカモノ。。

緩~く登り続けると、沢へ。。

コレを100m程登らなくてはならない。。

まだ雪渓も残っているが、かなり薄くなってきてるので、この上を歩くのは危険と判断。。

特に危険ではないけど、滑るので油断は禁物。。水量多い時は難しいかも?

沢を登り切るも、更に真っ白。。

何も見えね~!(笑)。。なので花、花、花。。

陽射しが無い上に、風も少しあるので、歩くには快適。。真っ白な中、東栗駒山に到着。。

ガスが無ければ右手に栗駒本峰が見えるはずなんだが。。

ひたすら花鑑賞。。

ガスが下から湧き上がってくる。。

いよいよビクトリーロード???

山頂に到着すると、奇跡的にガスが抜ける。。

まさか山頂で青空を拝めるとは。。

ちょっとした雲海も。。西側に少し足を延ばしてみる。。

写真では見えないけど、鳥海山も少しだけ見えた。。

たぶんこの方向に早池峰山。。流石に見えないか。。20分程休憩し、景色を満喫。。

先程通過した東栗駒山が見える。。さぁ下りますか。。

下り始まったら、またもガスが湧いてきて、あっという間に白の世界。。

下りは中央道?と呼ばれる、人工的につくられた石畳の道を。。コレが全く持ってつまらん。。

コレを登るとなると、登山とは言い難いな~。。

トータル9kmない位だったかな?特に急登もないので、秋に激込みになるのも分かる気はする。。

モチロン紅葉が素晴らしいのだが。。<自分は秋には絶対来ません(笑)。。

上手いこと時間を作れた6月は、まぁまぁ登れました。。

7月はどうなる事やら。。仕事頑張って、時間を作らねば~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


6月 行くぜ!その2

2025-06-26 17:34:02 | アウトドア

この日も思い付きでの実行。。時間を作って行けるときに行く!

登り始めたのは12時、お昼を回っていたかな?相変わらず長い林道(笑)。。飽きるヨ。。

目の前の沢を渡った途端から花、花、花。。今日の目的は花なのです。。

よく整備されている登山道を、とにかくゆっくり、撮影しまくり。。

小田代まで来ると。。

いいねぇ。。

さぁ山頂へ。。

階段を登り切ると、そこには天上の楽園が。。

田代山は3度目だが、いつ来ても素晴らしい。。10kmの林道は長いが、登山口から2km登るだけでこの景色。。

見たかったヒメシャクナゲ。。

ワタスゲが夏空に映える~!

 

写真何枚撮ったんだろう。。ここに上げたのはその中のごく一部。。

山頂避難小屋にてちょっと休憩。。休憩が必要なほど歩いてないのだが、撮影で集中しまくったので疲れた(笑)。。

帝釈山まで行けなくもないのだが、今日の目的はあくまでも花なので、オサバグサを見れればなんて。。

と思ったら、小屋のすぐ先でプチ群生。。目的達成~!(笑)。。

さぁリターンしますかね~!。。ピークハントしない山行もたまにはいいね~。。

その景色に後ろ髪惹かれつつ。。

また来るよ田代山。。次も花の季節に。。3時間半、スマホ計測7km弱。。

ノンビリ撮影山行でした。。

 

 

 

 

 

 


6月 行くぜ!

2025-06-26 17:15:14 | アウトドア

3.4.5月と思うように山行が出来ず。。6月に入ると仕事が忙しくなり。。

がしかし、無理にでも時間作って行けるときに行くを実行。。

仕事の状況と、天気予報を確認して向かったのは。。栃木県境の荒海山。。

それまで興味が無かった山なのだが、一応福島百名山。。

日本2百か3百名山?にも入ってる?<もしかしたら東北百名山かも。。でもどれか(笑)。。

まだ未踏。。以前の大雨被害により、登山口までの林道は破壊、流され、しばらく登山不可だったのだが。。

破壊され、すっかり川と化した登山道は行けなくもないらしい。。<水量次第。。

山頂の展望も良いらしいという事で、行ってみることに。

ツーリング等でなんとなく登山道入り口は判ってはいたものの。。

国道から分岐して4~5km位かな?林道を進むと登山口の看板。。

9時40分。。行ってみますか~。。駐車場には新潟ナンバーの車両が1台。。独山とも思っていたけど。。

沢に沿って進んで行きます。。沢を渡る事数か所。。

破壊された舗装林道は、すっかり沢道。

本来なら左側の岩場を通過してロープだよりに沢を渡るらしいのだが。。

濡れたくないので、ここを渡って(振り返って撮影)、その先はほとんど水が流れない右端を。。

本来なら左から右へロープ伝いに渡るらしいんですが、濡れるべ(笑)。

も、ここがメッチャ滑る(;^_^A。。(;^_^A。。舗装路がコンクリートに小さな丸石のタイプだからか余計に。。

ホント激滑り( ̄▽ ̄;)。。何とかやり過ごすと。。水たまりには気持ち悪くなるぐらいのオタマジャクシ。。

沢を離れると急登の連続開始。。

振り返ればTHE夏山の天気。。

いいねぇ。。急登を耐えしのぐと、あすなろ?の巨木が。。

急登をガンガン登って行きます。。

ようやく尾根道に出ると。。

巨木が続きます。。時々展望。。

ふと見上げれば、サラサドウダン。。まだ少しだけ残ってました。。

あれが山頂???

大きな岩場の前で数か所急登。。

根っこだらけで歩きにくい。。

この先では登山道崩落。。

根っこと岩につかまりながらトレース。。滑落するとまぁまぁな落差なんでただではスミマセンね。。

更に足場の悪い岩場を。。先日の雨?で濡れ濡れ激滑り。。ズルズルです(-_-;)

山頂ロックオン。。

ようやく開けた尾根道にでると、周りが一気に広がる。。

七ヶ岳。。

今や使えなくなってる避難小屋。。そしてようやく荒海山山頂へ。。

丁度2時間てとこですかね。。

分水嶺の山でもあります。。刈り払いもしっかりされており、山頂眺望は素晴らしい。。

那須方面。。

高原山。。

日光連山。。

雲に隠れた会津駒ケ岳方面。。20分程景色を堪能しつつ、エネルギーチャージ。。

さてと、リターンしますか。。

この尾根沿いに戻る感じです。。

激滑りの岩場と木の根っ子の鎖場は、慌てずゆっくり。。<下りのほうが危険だし。。

蒸し暑さにいささかバテ気味になりつつ、尾根道を淡々と。。

ここで尾根道は終わり、右の下りへ。。以前はまっすぐ行ける登山道もあったらしいんですがね。。

今は整備も無く、廃道化へ。。それでもGPS便り&数少ないマーキング便りで使う人もいる模様。。

またまた激滑りのコンクリート板場を何とかパス。。<濡れずに済んだ(笑)。。

最後のコンクリート部を渡る際には、靴をジャブジャブと。。<ゴアテックスなんで何ら問題ありません。。

13時40分無事下山。。約13km、4時間の山行。。

上りの尾根道で一人とスライドはしたものの、それ以外は孤独な山行でした。。

蒸し暑かったけど、心配していたアブもさほどではなかったし。。

沢登りあり、岩場ありで変化に富んでるし、何よりも山頂からの眺望が良かった。。

次があるとするならば紅葉の秋だな。。きっといいに違いない。。

さて次~!続く。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


5月16日

2025-05-18 20:35:20 | アウトドア

5月は3月4月のツケ?が回って来たのか、バタバタの連日。。

も、山行はしたい。。山には行きたい。。この日しかないなぁ。。天気もまずまず。。

無理にでも行けるときに行く。。あとは何とかすればいい。。何とかする。。

どこに行くか散々迷ったが、今季は残雪が多い。。まだまだ白い飯豊山を見に行くかという事で。。

向かったのは、実は昨年8月に某山に向かうも、天気予報がハズレ、雨が止まずで退散。。

帰りにとりあえず思い付きで向かうも、登山口から激ヤブと激アブで諦めたいわくつきの高陽山<in西会津。。

マイナーな山ではあるけれど、一応福島100名山。。先日山開きしたのは確認していたので、少しは整備されてるかな~と。。

前回来た時はヤブヤブ過ぎて、気が付かなかった駐車場が。。しか~し、雪解け水もあってグチャグチャ。。

4WD以外は止めないほうが無難?一度入るも、ヤバいと直感で判断、川沿いのスポットに駐車。。

ホントに山開きしたの?的な(笑)。。

チャチャっと準備して入山も、どう見ても登山道は整備して無い。。山開き宣言はするけど、登りたい人は勝手にどうぞ的な感じかな~。。

一応山開きしてるので、踏み跡はある。。けどねって感じ。。

砂防ダムを過ぎるまではグチャグチャな田んぼ道。。それを過ぎると沢沿いのマーキング無しの更に踏み跡薄い道を進むことに。。

限界集落用の簡易水道地を過ぎると道はまぁまぁ明確に。。

それでも油断はできないんですけれども。。

沢沿いを突き進むと、このルートではここしか見れなかったショウジョウバカマが。。

キクザキイチゲ?も時折咲いていて。。

更に熊笹藪漕ぎ~伐採地を経て、終わりかけの山桜。。<後ろにピントが合ってしまってた(;^_^A

更に進むとこの倒れた看板。。

ガイドブックにも後半は急登とは書いてあったが。。この先は確かに急登の連続で。。

山頂近くまでほぼ直登。。も、イワウチワロードがそのつらさを忘れさせてくれる。。

途中にふと目に入る怪しい光物。。

こういう色のはこの時期ナカナカ見ないなぁ。。ブナ林の緑に癒されつつ。。

突き進んでいくと、だんだんと残雪が。。

山頂に近くなると、残雪の溶けた水が小滝に。。

登れば登るほど当然ながら残雪は増え、硬い残雪上を歩くハメに。。

滑る硬雪を何とか登り切り。。<チェーンスパイク持たなかったのは大きなミス。。

高陽山山頂へ。。

やはりそもそも雪が多い山。。山頂標識はそれを見越してか、高い木の間に掲げられていた。。<コレは正解でしょう。。

山頂からは展望が無いのは確認していたので、その先に突き進む。。

後半の直登急登に耐えたご褒美は。。春先の飯豊連峰ど~ん!!!

眺望を求めて更にその先へ。。

この眺めを見るためだけに、ヤブ漕ぎ、直登に耐えてきた。。写真ではイマイチ伝わらないと思うけど。。

絶景です。。一見の価値はあると思うなぁ。。

飯豊山を眺めつつ、エネルギーチャージ。。その素晴らしい景色に満足満足。。

あとは来た道を戻るだけ。。伐採地より振り返って高陽山。。

もし次登ることがあるとしても、この時期がベスト(それ以外は間違いなく、猛ヤブ漕ぎだと思うので)。。

今季は豪雪だったことを考えると、良いタイミングで登れたかなと。。

無理に行ったことを後悔しない山行となりました。。行かないとその感動は味わえないんですよね。。

さぁ次はいづこへ(笑)。。その為にも仕事ガンバレσ(゚∀゚ )オレ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


5月5日登山編

2025-05-06 09:59:15 | アウトドア

GWも今日で終わりですね。。早いもんです。。

まぁ自分にはあまり関係は無く、ダラダラとほぼ仕事と言った感じ。。

今年のGWはなんだか天気も不安定で、快晴の夏日も無かったのもあり、余計に山に足が向かなかった感じ。。

20度すら超えない日もあったしね。。

GW後半の5日。。午後は仕事の予定も朝イチキャンセル連絡。。

風は強いが午前中サクッと1座と思っていた所もあり、コレは神様が行けって言ってるんだと脳内変換(笑)。。

も、県外(那須付近)は渋滞に巻き込まれる可能性あるし、茶臼岳なんかは駐車場にすら止めれない可能性がある。。

何せGWですから。。

県内の安達太良山、磐梯山、一切経山なんかは昼過ぎまで爆風の予報。。<残雪もあるし爆風は避けたい。。

行ってみたいなと思っていた博士山ですら、午前中は強風予報&今年はやはりまだまだ雪がある模様。。

う~ん。。悩んだ末にやはり混雑とは無縁な奥会津だろうと、ミラバン号を走らせる。。

休日の早朝は快適に走れる~!交通量少ないし信号ないし。。

たどり着いたのは、金山町は沼沢湖畔キャンプ場。。ここからぐるっと反時計回りに沼沢湖を1周してみようかと。。

外に出ると、思いのほか風が強く、寒い。。体感的には5℃あるかないか位か。。

キャンプしてる人も結構いたけど、強風に苦労してて寒そう。。

ウインドブレーカーを着込んで、9時20分過ぎ出発~!

まずは湖岸の道をひたすら歩く。。まだまだ桜が咲いている。。

歩く事1.5km程か。。登山口である神社鳥居へ。。

ここから先は、植林された薄暗い杉林をジグザグに登って高度を稼ぐ。。

風も落ち着き、カラダも温まってきたところで、ウインドブレーカーを脱いで、更に進む。。

尾根に出ると、ブナも交えた雑木林の快適な道。。

所々にタムシバが。。丁度見ごろかな。。

木々の隙間から、左手に沼沢湖を見つつ、なだらかで快適な道を突き進むと、一気に高度を稼ぐ急登が。。

鎖場と言うか補助ロープ?も出てきて、面白くなって来やがった(笑)。。

最初のピークを迎えると、残雪が。。

大雪で倒れた木々が行く手を阻むも、うまくかわして進んで行く。。

眼下に沼沢湖。。

ここから先は岩場のアップダウン。。両サイド切り立った細尾根があったり、鎖場があったり。。

対岸に出発地のキャンプ場。。

ちょっとしたスリルを味わいながら、確実に進むと、惣山の山頂へ。。

残念ながら展望は無し。。代わりに大きな人工物のアンテナが2つ。。

一度ガッツリ下って上り返し。。合間からの惣山と沼沢湖。。

時折設置されているベンチは、ことごとく朽ち落ちてて使える状態ではない。。

以前はお金をかけて整備したんだろうけど、今や予算不足、人手不足なんだろうな。。

三島町や柳津町もそんな感じが見受けられるし。。

この先で熊らしき大量のフン。。新しくは無いので近くには居そうにない。。ここまでも気配は感じてないし。。

伐採地を過ぎると、ポツンと何かの記念碑が。。

この先で別の登山口との分岐へ。。迷わず前山方面へ。。

この先で何やら子供の声らしきものが聞こえる。。まさかまたクマの威嚇か。。

念の為、電子ホイッスルをマックス音量にして、定期的に鳴らし続けて進むと、子供が4人。。

(´・ω`・)エッ?子供だけで周遊?と思ったら、遅れて両親らしき2人が。。だよね(;^_^A

それにしても家族でこのルートを歩くとは、ナカナカにマニアックだと思うが。。

前山へのジグザグ急登をクリアし、山頂へ。。

ここも展望イマイチだなぁ。。

小腹も空いたところで、コンビニで買ったカレーパンと、先日常連さんに頂いたゼリーを。。

これからの時期の山行には欠かせないモノ。。邪魔にならず水分&バランスよくエネルギーチャージ。。

そして何より消化吸収が早い。。少なくとも2つ以上は持ち歩きます。。

10分程休憩。。その先は気持ちの良いブナの尾根歩き。。

ブナ林を抜けたところに、今日イチの絶景スポットが。。

こんなにキレイに見渡せると思ってみなかったので、ちょっと感動。。

因みに足元は岩場で、足滑らせたら終わるので要注意ですよ。。

汗で体が冷えちゃうのはまずいので、後ろ髪惹かれつつ、下山へ。。

ここからのルートは、ほとんど歩かれてない様で、踏み跡はあるものの、荒れていて歩きにくい。。

絶景ポイントまでは道が明確だったのもあってか、ピンクリボンのマーキングはあまりなかったが、荒れた道には要所要所に。。

だいぶ下って杉林に入る頃には、薄暗く、杉枝のせいで踏み跡すらよくわからない。。

この看板以降、沢沿いのグチャグチャ道はさらに分かりにくい。。

とは言え、沢沿いに進めば湖岸には出るわけで。。

カルデラ湖である沼沢湖は、小さい割に水深が確か90m以上。。ちょっと不気味な感じさえある。。

湖岸に出ると明白な道となり、今はほとんど使われていない?施設の真裏に出た。。

施設前からの惣山と前山。。

湖岸に出たら、相変わらず強風で寒い。。

前山。丸部が山頂で、矢印が絶景ポイントかな。。トボトボと歩いてキャンプ場駐車場へ。。

12時45分無事下山。。約3時間20分、スマホ計測11kmチョイ。。累積標高差は700m無いくらいかな???

時折風も強く、快晴とはいかなかったけど、ルートは変化に富んでいて、1000m以下の低山としては満足満足。。

絶景ポイントは一見の価値あるし。。また来春同じころに来てみようかな。。

次は快晴の中、碧に染まる沼沢湖を見てみたいところ。。

温泉ツーリング編に続く。。

 


遠征

2025-03-17 14:03:46 | アウトドア

今日は爆風です。。なので外の体感気温はマイナス5度以下((((;゚Д゚))))ブルブル

この時期の気温乱高下は、カラダには優しく無いですね。。

も、どうやら20日以降は一気に春めくらしく。。寒さ暑さも彼岸までですねぇ。。

1月の雪山那須以降、低山遊びはあれど、タイミング、天気に恵まれず山行らしい山行は出来ず。。

それでも、いつでも行けるように、毎朝の散歩トレーニングは欠かさず。。

そして3月とある日。。この日を逃したら今月も行けないかもと、仕事や確定申告の仕上げがあるものの、行けるときに行くを実行。。

樹氷の蔵王、氷瀑の日光、氷筍の栗子等々イロイロ悩んだ末、天気が確実に良さそうな群馬は赤城山へ遠征~!

ちょっとばかり遠いが、高速ぶっ飛ばせばすぐだし、山行の距離が短いので無理が無い。

9時位から登頂開始できればいいかな?と思っていたが、予定よりは早く到着。。

平日とあってか、駐車場はまだ空いていて一安心。。トイレを済ませ、サクッと準備、登山口へ。。

登山口で10名ほどが、全員本格的アイゼンを装着している。。自分はササっとチェーンスパイク(笑)。。

いきなり急登が続くとは聞いていたが。。まぁまぁの斜度。。も、比較的ザクザクの雪で、アイゼンより登りやすい感じ。。

淡々とマイペースで高度を稼ぐ。。空が青い。。

最初の尾根沿いポイントまで出ると、眼下に氷結した大沼。。赤城神社も。。

高度が上がるにつれ、気温も下がり、チラホラ霧氷が。。

対岸の山と同じくらいの高度になると、木々はほぼ霧氷状態へ。。奥に薄っすらと富士山。。

これから向かう山頂(赤城山はいくつかのピークがあり、最高峰は黒檜山)は期待値大!

山頂までは何度足を止めただろう。。霧氷の美しさにシャッター切りまくり。。先にススマン(笑)。。

ザクザクのスノーフレーク。。食っても美味かった(笑)。。

程なくして山頂へ。。

山頂北側の絶景スポットへ。。あまりの絶景に、カメラで撮影を忘れるくらい。。(なので展望写真はスマホ)

一段と白いのは浅間山なのかなぁ???

谷川岳や新潟県境の山々。。

武尊山に至仏山、そして特徴のあるフタコブラクダ燧ヶ岳。。

日光白根山に皇海山、右奥が男体山かな。。名だたる名峰がずらり。。

雲一つない青空の中の絶景。。もうね、いいね!って言葉しか出てこない。。

時折風はあるものの、日差しがあるので背中は暑いくらい。。最高だ。。無理して来て良かった。。

こんな青空の中で山頂に立てるのもそうそうない。。ヤバいな。。冬山雪山にハマりそう(笑)。。

充分に絶景を楽しみ、山頂へリターン。。続々とスタート地点にいた登山者が上がってきた。。

お互い、サイコーですね!と交し合う。。

山頂からはピストン下山せず、周回ルートで。。山頂神社を参拝。。

対岸の山左手に小沼。。

遠くには筑波山も。。

 

南側ピークの駒ヶ岳へ。。

駒ケ岳山頂付近より、黒檜山。。

そこから先は尾根沿いを下って、右に一気に下るルート。。

夏道ならただの急な階段なんだろうけど、もはやボブスレーのコース( ̄▽ ̄;)

足を滑らせようものなら、もう止まれないだろう。。その位急です。。

それ以降は淡々と安全にジグザグに下り、予定通りお昼前に無事下山。。

チェーンスパイクを外して、駐車場まで一歩き。。

この時間になると霧氷は消えていて、木々の白さは無くなっていた。。

ホント良い日に登れたな。。距離は短れど、青と白の世界、絶景連発はとても満足のいく山行でした。。

その後は道の駅でランチ。。ひたすら下道を。。日光からいつもの矢板~大田原~白河と思っていたが、渋滞を避け、ほとんど信号が無い、鬼怒川~川治~田島経由で。。

往復約500km。。近いね(笑)。。そろそろ雪山も終わる時期。。あと一回くらいは雪山を堪能したいところ。。