cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

久しぶりにバイク

2007年02月14日 | Weblog




愛車のSRX250です。だいぶ錆が目立ってきたので、去年フレームをペイントしなおしました。
知り合いの板金屋さんで綺麗に塗ってもらい、フレームとスイングアームは新品の様になりました。
ばらばらにしたついでに、エンジンも軽くオーバーホール。
エンジンはなんとなくダラーっとめりはりの無い感じだったので、バルブのすり合わせをすることにしました。
やはりそれなりに、カーボンの堆積がが有り、バルブシートのあたり面がはっきりしていないようです。
ばらして正解です。
バルブはボール盤に加えて磨きました。
これをやっていると必ず、POP吉村を思い出しますね。
そうだこうやって魂をこめるんだ!
ピカピカになるはずなんですけど、ほどほどで挫折。
あたり面が綺麗になればいいわけだしね
バルブシートは綺麗にカーボンを落としてからバルブのすり合せに入ります。
幸いシートカッターをかけるほど状態は悪くなかったので、コンパウンドを付けて。すりすり、パコパコ。
単気筒なので、簡単ですね。
綺麗に仕上がりました。コンパウンドで削れたところが、グレーの細い線になっています。これで圧縮は完璧。
ピストン、ピストンリングはコンディション良好だったので、そのまま組み付けて完了。
エンジンをかけてみると・・
おーっ!レスポンスが良くなり、パリッとした感じ。
やっぱり4サイクルはバルブのすり合せで生き返りますね。
次はタンクと外装を塗りなおそうかな。
愛着は深まっていきます。





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