cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

out of date

2008年02月12日 | 釣り
少し前にオークションで落札した一昔前のゼナックの竿を改造中。
最近買ったTN40Nというベイトリールをこいつにつける計画だ。

2世代くらい古いので、ちょっと使い勝手が悪い。
ギンバルジャークするように作られているので、リヤグリップが短く、フォアグリップが長い。
今時じゃないので、リールシートを前にずらしてグリップの長さ関係を逆転させる事にした。
パーツを揃えるのがめんどくさいので、マルチュウ商会にお任せしちゃう事にする。

その間にトップガイドを絡まないタイプに換装する。



ガイドを全部変えたいところだけれど、そうすると新しい竿が買えてしまうと言う矛盾に陥るので、トップガイドだけで我慢する。

これだけでも糸が絡まなくなって、十分変えるだけの効果がある。
トップガイドに糸が絡むと腹立ちますから、これが付いてない竿はみんな交換してしまいました。

オーシャントップっていうやつですね。
今時のジギングロッドはみんなこれがついていますね。

後はグリップの到着を待つばかりです。バットジョイントって便利だ。

ついでにJIGJIGと言うグラスソリッドのライトジギングロッドも改造してしまう事にする。

柔らかくてどこまでも曲がるので、楽しいのだけれど、あまりにも張りが無く、しゃくりずらいので、20cm位ノコギリでCUT。

これで少しは硬めになるような気が・・・。



太い穂先に合うガイドを取り付ける。折れたジグワンのガイドが丁度ぴったりだったので、得した気分になる。



どうせガイドを付け替えるのだから、ダブルラッピングにした。
上品に下地は金糸を巻く。



FUJIのSICガイドを止める糸は何色がいいだろうか。
赤にして金赤で艶やかにいこうかな。

日本の着物的な色合いの竿もかっこいいような気がしてきた。
飾り巻きは十二単みたいにしてね。

そんな技術は無いけどさ。

いずれにしてもまったく別の物に生まれ変わるはずだ。
上手くいったら石垣に持ち込もうと思う。






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